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Yamareco

記録ID: 5679998
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山:JR住吉から最高峰を経て有馬温泉鼓ヶ滝

2023年07月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:32
距離
16.8km
登り
1,379m
下り
1,034m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:59
合計
5:32
10:32
15
JR住吉駅バス停
10:47
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13
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バス停(西日本JRバス)
JR住吉駅からくるくるバスで住吉道登山口まで15分。210円。既に標高280m。
帰りは神戸電鉄と地下鉄と思っていましたが、運良く高速バスが来ましたので、そちらにしました。西日本JRバス、三宮まで30分、780円。とても快適です。ICOCAが使えます。

本コースの肝、本庄堰堤北側の分岐(渡河)から一軒茶屋付近までの一気登り坂は標準タイムは50分ですが、時間がかかってもいいので、無理せず自分のペースで歩くことが一番です。特に蒸し暑い時は、そう思います。

低山ですが、できれば防水のしっかりしたミドルカットの靴がおすすめです。グリップが効けば、下りはなお良い。シャンクは無でも柔らかいものでもOK。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
JR住吉駅から住吉台くるくるバスでエクセル東(終点)
有馬温泉から西日本JRバスで三宮BT(ミント) または
神戸電鉄有馬温泉から谷上を経て地下鉄三宮
コース状況/
危険箇所等
住吉道:途中、肩くらいまでの笹、一部、ルートに水が流れる
魚屋道:整備された登山道、渡渉OK

初夏の六甲山は本当に蒸し暑い。他の季節と違い、息切れします。途中、何か所か猪の掘った穴がありました。大きなものはある程度埋めておきました。特に、雨の降った後、夕方など薄暗い時に出没するようですが、遭遇は稀。

このルート上でマダニとヤマビルは聞き及びませんが、念のため、首にタオルと足首がきちんと隠れる服装が良いようです。つばの広い帽子も助かります。刺されると痛いブヨが出るところがありますので、虫除けがあると便利です。
その他周辺情報 JR住吉駅:KOHYO、コンビニ
山頂近く:一軒茶屋、自販機、休憩所、トイレ
有馬温泉(鼓ヶ滝):滝見茶屋
温泉:亀の井ホテル有馬など
バスを降りて暫く歩くと住吉道の登山口に辿り着きます。
2023年07月04日 11:01撮影 by  SO-02K, Sony
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バスを降りて暫く歩くと住吉道の登山口に辿り着きます。
五助堰堤が見えます。清流住吉川にいつも癒されます。
2023年07月04日 11:04撮影 by  SO-02K, Sony
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五助堰堤が見えます。清流住吉川にいつも癒されます。
昭和32年にできた五助堰堤は、今は土砂で埋まり、登山道は木の小橋になっています。
2023年07月04日 11:07撮影 by  SO-02K, Sony
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昭和32年にできた五助堰堤は、今は土砂で埋まり、登山道は木の小橋になっています。
途中に水場がいくつかあります。暑い日はタオルを濡らして、ほっと一息。鳥のさえずりと木漏れ陽。
2023年07月04日 11:37撮影 by  SO-02K, Sony
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途中に水場がいくつかあります。暑い日はタオルを濡らして、ほっと一息。鳥のさえずりと木漏れ陽。
五助堰堤から本庄橋跡までルートの一部に笹が生い茂る。これがこの季節の魚屋道との違い。
2023年07月04日 11:41撮影 by  SO-02K, Sony
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五助堰堤から本庄橋跡までルートの一部に笹が生い茂る。これがこの季節の魚屋道との違い。
警察署の張り紙。一軒茶屋への道を間違えた場合の道の状況が丁寧に書いてあります。
2023年07月04日 12:10撮影 by  SO-02K, Sony
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7/4 12:10
警察署の張り紙。一軒茶屋への道を間違えた場合の道の状況が丁寧に書いてあります。
本庄橋跡の近くに架けられた木の橋。昔の本庄橋は立派な石の橋だったそうですね。ここからは急登の七曲り。ここで一服。
2023年07月04日 12:22撮影 by  SO-02K, Sony
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本庄橋跡の近くに架けられた木の橋。昔の本庄橋は立派な石の橋だったそうですね。ここからは急登の七曲り。ここで一服。
途中の迂回路。崩れている所を高巻きします。最高峰から有馬温泉に向かう道にも迂回路が二か所あります。
2023年07月04日 12:57撮影 by  SO-02K, Sony
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途中の迂回路。崩れている所を高巻きします。最高峰から有馬温泉に向かう道にも迂回路が二か所あります。
山頂近くにある六甲最高峰きれいなトイレと休憩所。自転車の方も。
2023年07月04日 13:10撮影 by  SO-02K, Sony
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山頂近くにある六甲最高峰きれいなトイレと休憩所。自転車の方も。
マイクロ波中継施設。近くに旧山頂ケルンがあります。昔は米軍の通信基地がありました。
2023年07月04日 13:23撮影 by  SO-02K, Sony
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7/4 13:23
マイクロ波中継施設。近くに旧山頂ケルンがあります。昔は米軍の通信基地がありました。
六甲山最高峰(931m)手前に東屋があって休憩できます。このポツンと感が好きです。
2023年07月04日 13:26撮影 by  SO-02K, Sony
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六甲山最高峰(931m)手前に東屋があって休憩できます。このポツンと感が好きです。
炭屋道は急坂で小石が浮いていますので、ミドルカット以上の靴が足首を守ってくれます。靴紐をややきつめに締めます。
2023年07月04日 14:40撮影 by  SO-02K, Sony
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炭屋道は急坂で小石が浮いていますので、ミドルカット以上の靴が足首を守ってくれます。靴紐をややきつめに締めます。
川のせせらぎの音が聞きたくて、魚屋道→炭屋道→鼓ヶ滝と下りました。滝見茶屋では夏でもおでん。涼しい。
2023年07月04日 15:16撮影 by  SO-02K, Sony
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川のせせらぎの音が聞きたくて、魚屋道→炭屋道→鼓ヶ滝と下りました。滝見茶屋では夏でもおでん。涼しい。
茶屋のおじさんから蛍のプレゼント。甘い香りの花も一緒に入れてくれました。暗くすると光りました。
2023年07月04日 15:28撮影 by  SO-02K, Sony
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7/4 15:28
茶屋のおじさんから蛍のプレゼント。甘い香りの花も一緒に入れてくれました。暗くすると光りました。
マス池の前の紫陽花。今日は山上も暑かったですが、明日はお天気が崩れそうですね。
2023年07月04日 15:35撮影 by  SO-02K, Sony
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マス池の前の紫陽花。今日は山上も暑かったですが、明日はお天気が崩れそうですね。
ねね像のある赤い橋を渡って、太閤橋横から有馬エクスプレス16:05(西日本JRバス他、神戸大阪方面)が出ています。
2023年07月04日 16:03撮影 by  SO-02K, Sony
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ねね像のある赤い橋を渡って、太閤橋横から有馬エクスプレス16:05(西日本JRバス他、神戸大阪方面)が出ています。

装備

個人装備
虫除け 水陸両用長袖ラッシュガード 白Tシャツ スパッツ 短パン 薄手の手袋 登山用の靴下 軽量の雨具上下 日除け帽子 予備の靴紐 ザック30L 行動食 飲料 地図 ヘッドランプ 非常食 日焼け止め スマホ 時計 サングラス タオル トレッキングポール カメラ 塩アメ プラ袋 ムヒ マキロン ファーストエイドキット 保険証

感想

住吉道は比較的歩く人が少ないので、本庄橋跡までストレスなくすいすい進みます。途中、草刈り機や剪定鋏で除草してくださる方々がおられ、頭の下がる思いです。

本庄橋跡から先は、一軒茶屋まで一息に登りますので、ここで小休止。魚屋道から多数合流されて、狭い場所ではやや混み合います。ここだけ抜かすのも抜かされるのも気を使います。

炭屋道は急坂で歩く人が少ないのか、小石が浮いています。ダブルストックでリズムよく下ります。薄くてもよいのでシャンクの入った靴がいいですね。

滝見茶屋は何年ぶりでしょうか。おじさん、元気なご様子。おでんと甘酒をいただきました。こんな水辺の風情が好きです。

低山で暑かった(神戸は31℃)こともあり、水2L、塩アメ6個、梅干し2個を消費しました。日中、山歩きというより暑さとの闘いでした。途中、炭屋道でマムシのような(素早かったので今一つ確信が持てません)・・この時期、気を付けましょう。

それと、スズメバチは怖い。7月は働きバチが盛んに飛び回ります。黒い服などに寄ってきますので、私は水陸両用の長袖ラッシュガードの上に、白いTシャツを着ています。昔追いかけられた経験から、帽子も白っぽいものにしています。

蒸し暑い日は熱中症予防。夕方、天候急変の時があります。軽装おすすめできません。

7月15日追記
有馬エクスプレスについて
有馬温泉16:50発は運休中
http://www.honshi-bus.co.jp/image/dl/time_arima20220404.pdf

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技術レベル
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体力レベル
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