記録ID: 568020
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
大峰山系 山上ヶ岳
2014年12月30日(火) 〜
2014年12月31日(水)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 32:21
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 1,575m
- 下り
- 1,568m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:30
距離 17.2km
登り 1,277m
下り 411m
2日目
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:38
距離 16.5km
登り 296m
下り 1,165m
天候 | 12月30日 曇り後晴れ 12月31日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
この後 鐘掛岩までのルート取りに失敗した
余りにもシッカリした踏み跡だったので東側のルートの油こぼしに入ってしまった(私、何時も妻と行動するので、山上ヶ岳登山 今回初めてなんです)
かなり危ないトラバースと雪が中途半端に付いた鎖の付いた岩場
ロープ確保がほしい様な状況でした
(下山時に西側に安全?なルートが在るのが判った)
このルートは辞めて他のルートを探すべきでした 大いに反省です
余りにもシッカリした踏み跡だったので東側のルートの油こぼしに入ってしまった(私、何時も妻と行動するので、山上ヶ岳登山 今回初めてなんです)
かなり危ないトラバースと雪が中途半端に付いた鎖の付いた岩場
ロープ確保がほしい様な状況でした
(下山時に西側に安全?なルートが在るのが判った)
このルートは辞めて他のルートを探すべきでした 大いに反省です
私が頂上に着くのと同じぐらいに2パーティが頂上に着いた
その中には、女性も、2から3人交じっていた
「今時、女人禁制なんてナンセンスだ」みたいな感じで
納得出来ないんだろうが、ルールはルールなので小言の一つでも、と思ったが、こんな所で揉めるのも何だと思って止めた(小心者ですみません😢)
その中には、女性も、2から3人交じっていた
「今時、女人禁制なんてナンセンスだ」みたいな感じで
納得出来ないんだろうが、ルールはルールなので小言の一つでも、と思ったが、こんな所で揉めるのも何だと思って止めた(小心者ですみません😢)
雪山に慣れていない人はGPSを頼りに無理やり夏道に進路を、とろうとするがあれは止めた方が良い
まず1番の理由は雪道のトラバースは大変危険だからで(私、過去にトラバース中20m位の崖を滑落(墜落?)墜落地点からさらに斜面を何遍でんぐり返ししたか分からない位転がり 100m位の所で運よく何処にもぶつからず止まり、九死に一生を得た経験有る)しかもラッセルがキツイ場合が多いしルートが判り難くなる
稜線どうしの方がルート取りも容易でラッセルも比較的楽である(登りがキツイけど)
勿論ケースバイケースなのでルートファインディングをしっかりしながら進む事もお忘れなく
あと、ロープとハーネスも持参してくださいね、進んだ先が崖なんて事も有るんで(「5m位が下りれない」なんて事たまに有ります)
まず1番の理由は雪道のトラバースは大変危険だからで(私、過去にトラバース中20m位の崖を滑落(墜落?)墜落地点からさらに斜面を何遍でんぐり返ししたか分からない位転がり 100m位の所で運よく何処にもぶつからず止まり、九死に一生を得た経験有る)しかもラッセルがキツイ場合が多いしルートが判り難くなる
稜線どうしの方がルート取りも容易でラッセルも比較的楽である(登りがキツイけど)
勿論ケースバイケースなのでルートファインディングをしっかりしながら進む事もお忘れなく
あと、ロープとハーネスも持参してくださいね、進んだ先が崖なんて事も有るんで(「5m位が下りれない」なんて事たまに有ります)
小笹宿に到着
比較的ラッセルが浅かったので予定より早く着く事ができた
(私は、この辺からラッセルが有るだろ地点から標準タイムの2から3倍時間をみます それでも無理と判断した場合は退却)
比較的ラッセルが浅かったので予定より早く着く事ができた
(私は、この辺からラッセルが有るだろ地点から標準タイムの2から3倍時間をみます それでも無理と判断した場合は退却)
小笹宿は小川が流れていてそこで水を採る事ができます←非常に助かる 雪を溶かして作る水は不味い
(大丈夫だとは思うんですが、雪で埋もれて分からないと言う事も無くはないので、位置関係を写真で確認してください)
(大丈夫だとは思うんですが、雪で埋もれて分からないと言う事も無くはないので、位置関係を写真で確認してください)
避難小屋を風避けにしてにテントを設営
携帯電話の電源を入れるアンテナが一本立っていた
妻に予定通りの進行状況だと言うことと位置を伝える
(無論、登山届を2部作って1部は警察
もう一部は妻に渡してあるので、大体の事は妻も把握している)
そして、有料サイトの山の天気予報を確認した
すると、午前中は晴れるが昼過ぎから天候が崩れるとある
しかも翌日は今冬最強の寒波が来る積雪20cmの恐れありと有る
雪山登山は、諦めが肝心
判断を誤ると大変なことになる
命あっての物種である
山は逃げない、また挑戦すればいいと自分に言い聞かせる
1時間迷ったが、翌朝来た道引き返す事に決める
携帯電話の電源を入れるアンテナが一本立っていた
妻に予定通りの進行状況だと言うことと位置を伝える
(無論、登山届を2部作って1部は警察
もう一部は妻に渡してあるので、大体の事は妻も把握している)
そして、有料サイトの山の天気予報を確認した
すると、午前中は晴れるが昼過ぎから天候が崩れるとある
しかも翌日は今冬最強の寒波が来る積雪20cmの恐れありと有る
雪山登山は、諦めが肝心
判断を誤ると大変なことになる
命あっての物種である
山は逃げない、また挑戦すればいいと自分に言い聞かせる
1時間迷ったが、翌朝来た道引き返す事に決める
晩御飯
フリーズドライの茄子の味噌汁 アルファ米の赤飯 で、
今回初め初めてトライするフリーズドライ食品 極食のポークの何チャラ(憶えてない)頬っぺたが落ちると言う程ではないが結構ちゃんと肉なので驚いた
これは、使える
フリーズドライの茄子の味噌汁 アルファ米の赤飯 で、
今回初め初めてトライするフリーズドライ食品 極食のポークの何チャラ(憶えてない)頬っぺたが落ちると言う程ではないが結構ちゃんと肉なので驚いた
これは、使える
もうじき登りで怖い思いをした油こぼしだな〜下りは無理だな
ロープを使って懸垂下降でおりるかーと考えていると「右側(東側斜面)油こぼし下山禁止 下山道(西側)こちらからと矢印が付いた看板を見つける
覗いて見るとトレースはないが、「これなら行けそうだ」と言うルートが見えたので西側に進路をとった
ロープを使って懸垂下降でおりるかーと考えていると「右側(東側斜面)油こぼし下山禁止 下山道(西側)こちらからと矢印が付いた看板を見つける
覗いて見るとトレースはないが、「これなら行けそうだ」と言うルートが見えたので西側に進路をとった
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