花の秋田駒ヶ岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 478m
- 下り
- 468m
コースタイム
天候 | 晴れ⛅ 気温20℃くらい? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
JRE大人の休日パスで気ままの山旅を考えていた。ところが、どこの山もお天気が安定せず利用期間も終わりに近づいた。結局、利用最終日に秋田駒ヶ岳に登ることにした。お天気不安だが一発勝負。秋田駒には過去2回行ったが、共に初夏の花の記憶が残っている。前回が2010年6月なので13年振り(初回は2001年7月で国見温泉泊)
前日の現地はぐずついた空模様で田沢湖高原温泉の宿に着く頃には霧雨も。明日の予報は午前晴れ曇り、昼から曇り雨。なので行動は基本、午前に済ます予定にした。朝から雨なら登山中止も視野に。前夜には雨が降り朝方も濃い霧だった。
早朝、路線バスで秋田駒八合目へ。幸運にも途上で霧のカーテンが上がり青空が広がった。八合目からまずは男岳へ。道々にハクサンチドリが沢山咲いていた。登路上部はミヤマダイコンソウが繁茂。男岳山頂への岩稜帯にも黄色いダイコンソウが続いた。山頂はガスが上がりはじめたが遠望キープ。次はお向かいの男女岳。一旦阿弥陀池へ下って登り返す。
避難小屋下の雪田近くにチングルマ、ヒナザクラが咲いていた。遅い雪解けを待っていたような群落だった。モタモタしていたので男女岳山頂に着く頃にはガスが上がった。こちらは遠望利かずで残念。雨がないだけ良しとする。その後は横岳、焼森を経て八合目へ戻り、バス待ちの時間に宿お手製のおにぎりを頬張った。帰路、荷物デポの宿に寄り温泉で汗を流して田沢湖駅へ。あとは新幹線を乗り継ぎ、途中乗り換えの仙台駅で孤独のグルメ少々。ほろ酔いの夢心地で家路に着く。
ハイク直前まで天気予報が次々変わり気が気でなかったが、とにかく当日が晴れて良かった。山のお天気はその時の山歩きの印象を決めると思う。秋田駒はこれで3回とも好天だった。なので花々を含め好印象だけが残る。10年に1度の山なので次回はないかもしれない。そう思うと晴れてくれて嬉しい。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
秋田駒、好天に恵まれて最高ですね。3回とも晴れをつかむとは素晴らしい😲 相性の良いお山でテンション上がりますね。
晴天のもと花々も沢山見れて、また食の方も堪能されて満足度が高い山旅だったのでは🌟
コメントありがとうございます
久しぶりに東北の花の山
ハイカーも少ないので花を探しながらゆっくり歩けるのがいいです
地方にでた時は地元の食を楽しめるのも嬉しい。
今回の帰路は仙台での乗り継ぎもあり、ちょいと一杯で酔っぱらっての帰宅になりました
その時季その時季の山の様子に出会えるのはやはり楽しいです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する