記録ID: 5682503
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
ニッコウキスゲとヒメサユリの競艶 守門岳
2023年07月05日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:20
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,283m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:13
13:12
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上りに使った二口コースは、緩急を繰り返し上るルートで途中に岩場等もありますが、私としては歩きやすいコースでした。危険個所はありません。 帰路に歩いた大岳分岐から大岳までのルートは、標高差約140mの急勾配の坂に挟まれたコルを抜けるもので、粘土質の坂はとても滑り易く注意が必要です。 大岳からの下り・保久礼コースは山頂から保久礼小屋付近まで急勾配の道が続きます。特に不動平からキビタキ小屋付近の間は、赤土の深く抉れた滑り易い道が1kmほど続き、下りの際はスリップに十分注意が必要です。 コース全体を通じ、道迷いの心配はありません。 |
その他周辺情報 | 守門温泉・白石荘で日帰り入浴ができます。大人料金は魚沼市内の人は300円/人、市外の人は600円/人 |
写真
撮影機器:
感想
昨日に引き続き、魚沼の名山・守門岳に。浅草岳が日本三百名山なのに対し、守門岳は二百名山に名を連ねる名山だが、花の時期のせいか人気は圧倒的に浅草岳が高いようだ。守門岳では二人のハイカーと出会っただけで静かな山行を楽しめた。
二口コースで守門岳に向かうと、大岳分岐付近からニッコウキスゲが姿を見せたがヒメサユリの姿はなく、お隣ながら昨日の浅草岳との違いに驚かされた。しかし、青雲岳付近ですれ違った女性ハイカーの方が「大岳に行くとヒメサユリが咲いていますよ」と教えてくれた。
当初は二口コースのピストン予定だったが、急遽、下山は大岳から保久礼コースを歩くことにした。
大岳分岐からコルを過ぎ、大岳への登り返しに入ると、確かにヒメサユリが姿を見せ始め、山頂に向かってその数を増して山頂付近では狭いながらもその密度は浅草岳以上と感じた。なぜ、守門岳にはなかったヒメサユリが大岳にこれほど自生しているのか、その違いも判らぬまま、ニッコウキスゲとヒメサユリの競艶を楽しめて大満足の山行となった。
この場を借りて、お声がけいただいた女性ハイカーの方に感謝申し上げたい。本当にありがとうございました。
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