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Yamareco

記録ID: 5683915
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

岳滅鬼山・猫の丸尾(奉幣殿から)@福岡

2023年07月06日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福岡県 大分県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:15
距離
18.9km
登り
1,575m
下り
1,573m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:34
休憩
0:40
合計
8:14
距離 18.9km 登り 1,592m 下り 1,574m
7:10
26
7:36
1
8:01
8:07
70
9:17
9:24
74
10:38
10:39
24
11:03
15
11:18
11:23
8
11:31
11:36
17
11:53
11:54
29
12:23
12:24
13
12:37
16
12:53
31
13:24
13:25
15
13:40
13:47
74
15:01
15:07
17
天候 前日は雨で、この日は熱中症に注意と呼びかけられる晴れ。蒸し暑いから、ドリンク何本持とうかと悩む。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
別所駐車場(無料)からスタート。
参道に合する角のお店で、行者茶の接待を頂戴しました。
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別所駐車場(無料)からスタート。
参道に合する角のお店で、行者茶の接待を頂戴しました。
しかし英彦山は工事で縦走できないようです。
岳滅鬼山→英彦山→鷹ノ巣山と巡ろうと考えてましたが無理なようです。
しかし英彦山は工事で縦走できないようです。
岳滅鬼山→英彦山→鷹ノ巣山と巡ろうと考えてましたが無理なようです。
石段が延々と続きます。
しかし昨日、宝満山のキツい石段を味わっている私には、この傾斜はユルめ。
「英彦山参道駆け上がり大会」という大会も開催されているようです。
https://hikosan.net/kakeagari/
こういうイベントは大好きですが、800mで8,000円はちょっと高いかなぁ。こんぴら石段マラソンの再開に期待します。
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石段が延々と続きます。
しかし昨日、宝満山のキツい石段を味わっている私には、この傾斜はユルめ。
「英彦山参道駆け上がり大会」という大会も開催されているようです。
https://hikosan.net/kakeagari/
こういうイベントは大好きですが、800mで8,000円はちょっと高いかなぁ。こんぴら石段マラソンの再開に期待します。
英彦山神宮境内。三大修験の地、厳かな気に満ちています。
ここに自販機がありますので、ギリギリで買いたいかたはこちらですね。私は4本(2.3L)を持ってきました。
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英彦山神宮境内。三大修験の地、厳かな気に満ちています。
ここに自販機がありますので、ギリギリで買いたいかたはこちらですね。私は4本(2.3L)を持ってきました。
立入禁止区域のマップがありました。
当初の計画は御破算です。
立入禁止区域のマップがありました。
当初の計画は御破算です。
とりあえず気になる鬼杉を目指します。
虚空蔵を見ていきました。
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とりあえず気になる鬼杉を目指します。
虚空蔵を見ていきました。
梵字岩を見ていきました。
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梵字岩を見ていきました。
大南神社。岩穴に社がおさまっています。小豆島の山岳寺院を思い出しました。
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大南神社。岩穴に社がおさまっています。小豆島の山岳寺院を思い出しました。
ついに鬼杉とご対面。
『さすが鬼と言われるだけはあるな』
威風と貫禄に圧されました。
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ついに鬼杉とご対面。
『さすが鬼と言われるだけはあるな』
威風と貫禄に圧されました。
大南林道に出ました。
とりあえず岳滅鬼山を目指して、それ以降はそのとき考えることにしました。
大南林道に出ました。
とりあえず岳滅鬼山を目指して、それ以降はそのとき考えることにしました。
岳滅鬼峠からアグレッシブな登りが続いて、『どんな穂先なんだ?』と恐れたけど、あらわれたピークは展望のきかない冴えない頂きでした。
羽虫まとわり、早々に引き返えそうと決め、何気にGPSマップをチェックしたら、まだここから奥へ濃い踏み跡が続いてることに気づきました。
岳滅鬼峠からアグレッシブな登りが続いて、『どんな穂先なんだ?』と恐れたけど、あらわれたピークは展望のきかない冴えない頂きでした。
羽虫まとわり、早々に引き返えそうと決め、何気にGPSマップをチェックしたら、まだここから奥へ濃い踏み跡が続いてることに気づきました。
もうひとつ奥へと行きますと、草原になって、日差し明るく、展望もひらけて、そこにも山頂の標しが。
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もうひとつ奥へと行きますと、草原になって、日差し明るく、展望もひらけて、そこにも山頂の標しが。
『おぉ〜、なんてドンデン返しな山なんだ』とびっくり。
英彦山と鷹ノ巣山をメインで調べていたから、岳滅鬼山は下調べ不十分でした。
ここなら気分爽快。
用意していたおにぎりでランチしました。
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『おぉ〜、なんてドンデン返しな山なんだ』とびっくり。
英彦山と鷹ノ巣山をメインで調べていたから、岳滅鬼山は下調べ不十分でした。
ここなら気分爽快。
用意していたおにぎりでランチしました。
岳滅鬼峠まで戻って、この感じだと稜線を伝って、英彦山へ行けるかなと、そちらへ。
岳滅鬼峠まで戻って、この感じだと稜線を伝って、英彦山へ行けるかなと、そちらへ。
ですが、この稜線。なかなかでした。
痩せ尾根の先端をいくので、まぁコースは外しませんけど、テープは最小限でルートファインディングの勘は要ります。それに小刻みなアップダウンの連続。体力も要ります。
大南林道から来るときの安易さとは対照的でした。
ですが、この稜線。なかなかでした。
痩せ尾根の先端をいくので、まぁコースは外しませんけど、テープは最小限でルートファインディングの勘は要ります。それに小刻みなアップダウンの連続。体力も要ります。
大南林道から来るときの安易さとは対照的でした。
「猫の丸尾」というあたり、伐採地で岳滅鬼山の展望がナイスでした。
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「猫の丸尾」というあたり、伐採地で岳滅鬼山の展望がナイスでした。
籠水峠まで戻ってきますと、正面、英彦山がクライミングウォールのように立っています。
みんなの足跡を眺めて、もしかしたら通行禁止エリアをまいて回り込めるのかな?とよこしまな考えを抱いていましたが、ここからの切れ落ちている絶壁をみて『それはやめたほうがよさそうだ』と思いなおしました。
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籠水峠まで戻ってきますと、正面、英彦山がクライミングウォールのように立っています。
みんなの足跡を眺めて、もしかしたら通行禁止エリアをまいて回り込めるのかな?とよこしまな考えを抱いていましたが、ここからの切れ落ちている絶壁をみて『それはやめたほうがよさそうだ』と思いなおしました。
大南神社の分岐まで戻ってきました。この地点から籠水峠方面へはロープで立ち入り禁止。それも納得、途中崩れて、コースロストは避けられない状態でした。(籠水峠側からはこの道で戻るしか方法がないのでロープ遮断はありませんでしたが)
大南神社の分岐まで戻ってきました。この地点から籠水峠方面へはロープで立ち入り禁止。それも納得、途中崩れて、コースロストは避けられない状態でした。(籠水峠側からはこの道で戻るしか方法がないのでロープ遮断はありませんでしたが)
往路で歩いた道に戻ってきましたので、もう安心。
結局、岳滅鬼峠からコースロストすること5回、うちコースミスが3回、のこり2回はコース消失で荒れ地を突破、という感じでした。
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往路で歩いた道に戻ってきましたので、もう安心。
結局、岳滅鬼峠からコースロストすること5回、うちコースミスが3回、のこり2回はコース消失で荒れ地を突破、という感じでした。
予想外にキツかった岳滅鬼山。
おかげさまで、岳滅鬼山の登頂のみでもう山歩きは満足しました。英彦山は工事終わってから再訪します、と思いながら英彦山神宮へと降りてまいりました。
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予想外にキツかった岳滅鬼山。
おかげさまで、岳滅鬼山の登頂のみでもう山歩きは満足しました。英彦山は工事終わってから再訪します、と思いながら英彦山神宮へと降りてまいりました。

感想

「岳滅鬼峠」からの「しゃくなげの頭」「猫の丸尾」「籠氷峠」「大南神社」のルートは一般向きではありません。
私は下調べ不十分により、安直に入りこんでしまって反省の輩です。m(_ _)m

英彦山は、令和7年12月に山頂部の工事完了予定だそうですので、令和8年以降に、本来目指していたルート、英彦山と鷹ノ巣山の山行をしにまた訪れたいと思います。

貫山、宝満山、岳滅鬼山と3座を登り、二泊三日の福岡旅行を終えました。
どの山も印象的でした。
機会あればつぎは、脊振山系と福智山にも向かってみたいと思います。

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