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Yamareco

記録ID: 5683936
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

八剣山〜北ドブ湿原〜カヤの平〜南ドブ湿原

2023年07月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
17.3km
登り
575m
下り
580m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:12
合計
5:53
9:34
93
八剣山歩道入口
11:07
11:14
65
13:28
13:29
52
14:21
14:22
12
14:34
14:34
4
15:27
八剣山歩道入口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野市街から飯山市を経由し、木島平村に入り
カヤの平迄舗装道を約10Km走行すると
左に八剣山歩道の標識あり、
左脇に二台の駐車スペースがあります
コース状況/
危険箇所等
・八剣山歩道入口〜八剣山分岐
緩やかな登りの快適な遊歩道
・八剣山分岐〜北ドブ湿原分岐〜八剣山
北ドブ湿原分岐まで僅かな下り
分岐からは本日一番の急坂(僅か)
八剣山頂上白座さんpys部に囲まれ、眺望はありません
・八剣山〜北ドブ湿原〜カヤの平
北ドブ湿原ではニッコウキスゲが花盛りでした
湿原を過ぎ、カヤの平に向かう道も緩やかな道で
標識も整備され、ブナの美しい森が見られます
・カヤの平〜南ドブ湿原〜高標山登山口〜カヤの平
案内所から少し先の車道左脇に標識があります
南ドブ湿原分岐迄は明瞭な道跡がありましたが
南ドブ湿原に向かうと途端草茫々の中に踏み跡薄く、
しかも湿地帯で所々泥濘箇所もあります
小川に面する場所で踏み跡消失しており、引き返しました
分岐から緩やかに下るうち、笹薮が酷くなり
カヤの平へ向かうと思われる分岐以降更に酷く、藪漕ぎ
頻繁についていたピンクテープも疎らになり
遂には見失い(道を間違えた可能性も大)
周囲の全く見えない笹薮の中、本当に微かな踏み跡を頼りました
諦めて引き返そうとしたのですが、方向感覚を失っており
笹薮を抜けて飛び出した場所は高標山登山口の前でした
以前、カヤの平や南ドブ湿原から登る登山道があったのでしょう
右に下る作業道が目に入り、行ってみましたが
分岐から延びているいずれの道も途中で道が途切れており
高標山登山口に戻り、以降は舗装道歩きで駐車場所に帰還
その他周辺情報 湯田中駅前 楓の湯
https://www.town.yamanouchi.nagano.jp/soshiki/chiikishinko/gyomu/kanko_joho/kaedenoyu/533.html
定番のリーズナブルな温泉♪
高社山
左端が山頂、右に長く尾根が伸び、夏道がなくて行かれないままの峰も見えています
2023年07月06日 08:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/6 8:56
高社山
左端が山頂、右に長く尾根が伸び、夏道がなくて行かれないままの峰も見えています
八剣山歩道入口
標識整備
2023年07月06日 09:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 9:33
八剣山歩道入口
標識整備
良く踏まれた広い道で木陰が涼しく快適♪
2023年07月06日 09:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 9:40
良く踏まれた広い道で木陰が涼しく快適♪
ブナの巨木の森
心安らぎます
2023年07月06日 09:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 9:42
ブナの巨木の森
心安らぎます
緩やかな登り
2023年07月06日 09:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 9:50
緩やかな登り
ほぼ平坦に思われる尾根
2023年07月06日 09:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 9:53
ほぼ平坦に思われる尾根
ぽっかり空いた空を独り占めしようとしている大木
2023年07月06日 09:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 9:58
ぽっかり空いた空を独り占めしようとしている大木
ギンリョウソウ
2023年07月06日 10:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 10:03
ギンリョウソウ
何やら騒々しくさえずる、スズメより小さな小鳥の群れを発見
2023年07月06日 10:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 10:24
何やら騒々しくさえずる、スズメより小さな小鳥の群れを発見
動きの速い小鳥たちを二枚も撮影でき、ラッキー!帰宅後調べるとエナガと分かりました。ブナ林が住処なのですね♪
2023年07月06日 10:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 10:24
動きの速い小鳥たちを二枚も撮影でき、ラッキー!帰宅後調べるとエナガと分かりました。ブナ林が住処なのですね♪
サンカヨウ
すっかり実になっていました
2023年07月06日 10:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 10:29
サンカヨウ
すっかり実になっていました
ここからようやく登山道らしい急坂に
2023年07月06日 10:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 10:30
ここからようやく登山道らしい急坂に
カヤの平分岐点に到着
いつか歩いてみたいと思っていた未踏のコースを今日、ようやく歩きました。予想以上に緩やかな道は遊歩道という感じで、見事なブナ林の景色も堪能でき、素晴らしいコースです。季節を変え、また歩きたい道。
2023年07月06日 10:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/6 10:44
カヤの平分岐点に到着
いつか歩いてみたいと思っていた未踏のコースを今日、ようやく歩きました。予想以上に緩やかな道は遊歩道という感じで、見事なブナ林の景色も堪能でき、素晴らしいコースです。季節を変え、また歩きたい道。
八剣山へ向かいます
2023年07月06日 10:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 10:45
八剣山へ向かいます
北ドブ湿原分岐
ここからいきなり急坂。本日一番の急坂でしょう。
2023年07月06日 10:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 10:49
北ドブ湿原分岐
ここからいきなり急坂。本日一番の急坂でしょう。
八剣山頂上
計見山
標高=1478.98 m
二等三角点
2023年07月06日 11:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/6 11:06
八剣山頂上
計見山
標高=1478.98 m
二等三角点
いつもは人に会わない山頂ですが、珍しく5人パーティで賑やかでした。東京から来られたそうで、昨日は高標山に登られたそう。信州の山を楽しんで頂けたようで、嬉しいです。
2023年07月06日 11:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 11:07
いつもは人に会わない山頂ですが、珍しく5人パーティで賑やかでした。東京から来られたそうで、昨日は高標山に登られたそう。信州の山を楽しんで頂けたようで、嬉しいです。
さようなら
下山開始
2023年07月06日 11:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 11:14
さようなら
下山開始
分岐に帰還
北ドブ湿原へ向かいます。ニッコウキスゲが見られるかとわくわく!
2023年07月06日 11:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 11:24
分岐に帰還
北ドブ湿原へ向かいます。ニッコウキスゲが見られるかとわくわく!
\(^o^)/
咲いていました
2023年07月06日 11:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 11:34
\(^o^)/
咲いていました
言葉は要りません
2023年07月06日 11:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 11:37
言葉は要りません
幸せ(^.^)
2023年07月06日 11:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 11:39
幸せ(^.^)
ニッコウキスゲに交じり、ヒオウギアヤメも
2023年07月06日 11:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 11:40
ニッコウキスゲに交じり、ヒオウギアヤメも
これぞ正しく天国の散歩道
2023年07月06日 11:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/6 11:40
これぞ正しく天国の散歩道
なるべくゆっくり歩き、景色を満喫
2023年07月06日 11:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 11:40
なるべくゆっくり歩き、景色を満喫
見飽きません
2023年07月06日 11:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 11:41
見飽きません
微笑みかけてくれているよう
2023年07月06日 11:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 11:41
微笑みかけてくれているよう
こんな素晴らしい景色に出会える幸せに感謝
2023年07月06日 11:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/6 11:43
こんな素晴らしい景色に出会える幸せに感謝
ハクサンチドリ
2023年07月06日 11:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 11:43
ハクサンチドリ
再びブナ林へ緩やかに登り返し
2023年07月06日 11:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 11:48
再びブナ林へ緩やかに登り返し
大好きな道です
2023年07月06日 11:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/6 11:50
大好きな道です
大ブナ歩道も未踏ですし、八剣山歩道があまりにも快適でしたから、どちらに行こうか悩みました
2023年07月06日 11:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 11:52
大ブナ歩道も未踏ですし、八剣山歩道があまりにも快適でしたから、どちらに行こうか悩みました
大ブナ歩道は次回の楽しみに取っておいて、今日はカヤの平に下ろうと決意(^^ゞ
2023年07月06日 12:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 12:08
大ブナ歩道は次回の楽しみに取っておいて、今日はカヤの平に下ろうと決意(^^ゞ
カヤの平に到着
2023年07月06日 12:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 12:15
カヤの平に到着
振り返った登山口
2023年07月06日 12:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 12:16
振り返った登山口
案内板
2023年07月06日 12:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 12:16
案内板
牛さん達はのんびり昼食中。直後、案内所付近をクマが走り抜け、大騒ぎ(*_*)
2023年07月06日 12:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 12:24
牛さん達はのんびり昼食中。直後、案内所付近をクマが走り抜け、大騒ぎ(*_*)
南ドブ湿原入口
舗装車道脇に標識があり、寄ることにしました
2023年07月06日 12:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 12:27
南ドブ湿原入口
舗装車道脇に標識があり、寄ることにしました
この辺りは踏み跡明瞭
2023年07月06日 12:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 12:30
この辺りは踏み跡明瞭
南ドブ湿原のヒオウギアヤメ
2023年07月06日 12:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 12:33
南ドブ湿原のヒオウギアヤメ
小川に阻まれ踏み跡消失。渡渉しても踏み跡があるか分からず、ここで引き返しました。
2023年07月06日 12:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 12:33
小川に阻まれ踏み跡消失。渡渉しても踏み跡があるか分からず、ここで引き返しました。
分岐に帰還
標識が草に覆われかけ
2023年07月06日 12:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 12:37
分岐に帰還
標識が草に覆われかけ
更に下ると、標識が地面に落下。人が歩いていない感じ!
2023年07月06日 12:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 12:39
更に下ると、標識が地面に落下。人が歩いていない感じ!
ピンクテープと足元の微かな道跡を頼りに緩やかに下る笹薮漕ぎ
2023年07月06日 12:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 12:44
ピンクテープと足元の微かな道跡を頼りに緩やかに下る笹薮漕ぎ
テープに励まされ、なんとか前進。身長より高い笹薮で周囲も見渡せず、絶体絶命!
2023年07月06日 13:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 13:00
テープに励まされ、なんとか前進。身長より高い笹薮で周囲も見渡せず、絶体絶命!
遂にテープも見失い、微かな道跡だけを頼りに緩く下ると沢に出会い、渡渉。すると今度は登る気配。これでは駐車場所から離れていくと思い、引き返そうと決意。しかし完全に方向感覚を失っており、アプリもフリーズ(T_T)
2023年07月06日 13:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 13:10
遂にテープも見失い、微かな道跡だけを頼りに緩く下ると沢に出会い、渡渉。すると今度は登る気配。これでは駐車場所から離れていくと思い、引き返そうと決意。しかし完全に方向感覚を失っており、アプリもフリーズ(T_T)
笹薮の中の微かな道跡を探しながら行くと、いきなり林道に合流し、トンネルから抜け出した感じ(*_*)
2023年07月06日 13:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/6 13:29
笹薮の中の微かな道跡を探しながら行くと、いきなり林道に合流し、トンネルから抜け出した感じ(*_*)
すぐ左に高標山の登山口が見え、唖然!以前南ドブ湿原から高標山に登る登山道があったのでしょう。再び笹薮に入って下るのは登るより道迷いのリスクが大きいと思い、止めました。
2023年07月06日 13:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 13:29
すぐ左に高標山の登山口が見え、唖然!以前南ドブ湿原から高標山に登る登山道があったのでしょう。再び笹薮に入って下るのは登るより道迷いのリスクが大きいと思い、止めました。
それにしても作業道で下れないかと行ってみると
2023年07月06日 13:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 13:31
それにしても作業道で下れないかと行ってみると
一つ目の分岐で右に行くと行き止まり(:_;)
2023年07月06日 13:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 13:37
一つ目の分岐で右に行くと行き止まり(:_;)
物凄く大きなブナの倒木が道を占拠
2023年07月06日 13:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 13:48
物凄く大きなブナの倒木が道を占拠
二つ目の分岐を右に行くと
2023年07月06日 13:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 13:51
二つ目の分岐を右に行くと
この道も行き止まり(:_;)
2023年07月06日 13:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 13:57
この道も行き止まり(:_;)
尾根を忠実に下っている作業道も遂に行き止まりで八方塞。もはや山屋さんでなく、林道屋さんでもなく、作業道屋さん(^^ゞ
2023年07月06日 14:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 14:03
尾根を忠実に下っている作業道も遂に行き止まりで八方塞。もはや山屋さんでなく、林道屋さんでもなく、作業道屋さん(^^ゞ
仕方なく、作業道を引き返し、カヤの平に戻りました。2時間以上のロスをしましたけれど、道迷いでご迷惑をおかけする事態に至らず、ほっとしました。
2023年07月06日 14:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 14:09
仕方なく、作業道を引き返し、カヤの平に戻りました。2時間以上のロスをしましたけれど、道迷いでご迷惑をおかけする事態に至らず、ほっとしました。
高標山登山口
2023年07月06日 14:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 14:22
高標山登山口
林道ゲートまで帰還
2023年07月06日 14:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 14:33
林道ゲートまで帰還
牧場の牛さん達
たっぷり食べてお昼寝中
2023年07月06日 14:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/6 14:35
牧場の牛さん達
たっぷり食べてお昼寝中
案内所と東屋
2023年07月06日 14:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 14:37
案内所と東屋
大ブナ歩道入口
次回のお楽しみ
2023年07月06日 14:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 14:57
大ブナ歩道入口
次回のお楽しみ
高標山
2023年07月06日 15:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 15:02
高標山
林道入口を発見
ここに降りて来られたのかどうか、いずれ検証してみるしかありませんね(^^ゞ
2023年07月06日 15:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 15:22
林道入口を発見
ここに降りて来られたのかどうか、いずれ検証してみるしかありませんね(^^ゞ
やれやれ、思わぬ事態となりましたが、無事ゴールイン!
2023年07月06日 15:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 15:27
やれやれ、思わぬ事態となりましたが、無事ゴールイン!
定番の湯田中駅前の楓の湯に寄り、さっぱり♪ちょうど、長野駅からの電車が入ってきて、その和やかな雰囲気に癒されました。
2023年07月06日 16:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 16:59
定番の湯田中駅前の楓の湯に寄り、さっぱり♪ちょうど、長野駅からの電車が入ってきて、その和やかな雰囲気に癒されました。

感想

新緑のブナ林を訪ねようとして、木島平村に向かった日、
林道入口の工事通行止めの看板に敢えなく敗退、
思いついて、近くの小菅山に登ったのは5月の末でした。
以降、なかなか機会を得られず、梅雨の晴れ間を狙い
北ドブ湿原に咲き始めた花も楽しみで、出かけてみました。

八剣山歩道入口には標識が整備 され、脇に駐車スペースもあります。
良く踏まれた広い、緩やかな道は木陰が涼しく、快適♪
通り過ぎる広大なブナの巨木の森にも心安らぎます。
何やら騒々しくさえずる、スズメより小さな小鳥の群れを発見し、
動きの速い小鳥たちを二枚も写真撮影できて幸運でした!
帰宅後調べるとエナガと分かり、初めて目にした小鳥です。
ブナ林が住処ともわかり、貴重なバードウォッチング体験♪

ようやく登山道らしい急坂に差し掛かり、僅かな時間で
カヤの平分岐点に到着し、未踏のコースを、漸く歩きました。
予想以上に緩やかな登山道は遊歩道という感じで、
見事なブナ林の景色も堪能でき、素晴らしいコース、
季節を変え、紅葉の頃にもまた歩きたい道です。

北ドブ湿原では、ニッコウキスゲが見頃を迎えていました。
これぞ、正しく天国の散歩道、ゆっくり、景色を満喫。
こんな素晴らしい景色に出会える幸せに感謝しかありません。
再びブナ林へ緩やかに登り返し 、分岐で悩みました。
カヤの平に緩く下る道も大好きな道ですけれど、
大ブナ歩道も未踏ですし、八剣山歩道が余りにも快適でしたから…

大ブナ歩道はブナ林の黄葉の時季の楽しみに取っておいて、
今日はカヤの平に下ろうと決意し、カヤの平に到着すると、
観光案内所前を大きなクマが走り抜け、大騒ぎでした。
幸い、自分が目撃した訳ではないので、それほどの不安もなく
南ドブ湿原に向かうと、やはり人は殆ど歩いていない様子で
ピンクテープと足元の微かな道跡を頼りに緩やかに下る笹薮漕ぎ。
テープに励まされ、なんとか前進したものの、
身長より高い笹薮で周囲も見渡せず、絶体絶命!

遂にテープも見失い、微かな道跡だけを頼りに緩く下ると沢を横断。
渡渉後は登る気配になり、これでは駐車場所から離れていくと思い、
引き返そうとしたのに、完全に方向感覚を失っていました。
熊笹に覆われ周囲の見渡せない緩やかな地形は恐怖です。
笹薮の中の微かな道跡を探しながら行くと、
いきなり林道に合流し、トンネルから抜け出た感じでした。

すぐ左に高標山の登山口が見え、唖然!
以前南ドブ湿原から高標山に登る登山道があったのでしょう。
再び笹薮に入って下るのは道迷いのリスクが大きいと思い、
それは止め、作業道で下れないかと行ってみるとどの道も行き止まり。
尾根を忠実に下っている作業道も遂に行き止まりで八方塞。
もはや山屋さんでなく、林道屋さんでもなく、作業道屋さん。

仕方なく、作業道を引き返し、カヤの平に戻りました。
思わぬ事態に陥り、2時間以上のロスをしましたけれど、
道迷いで人様に迷惑をかける事態に至らず、ほっとしています。

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コメント

こんばんは kyomさん

2年前にここに来ましたよ。
ニッコウキスゲにはまだ早い時期だったんですが、こんなに微笑んで歓迎してくれるんですね。
南ドブは整備されていなくて、言い換えれば野生の湿原で、ずぶずぶしながら散策。
その後、どうすれば牧場に戻れるのか不安になりながら歩くと突然林道を車が通り
ビックリしたのも思い出です。
2023/7/12 21:47
kibakoさん お久しぶりです 
コメント有難うございます。

奇しくも佐渡山でお会いしましたね!鮮明に覚えております!
あの日も、笹薮がかなり立ち上がり始めており、
時期が遅くなり過ぎたと反省しながらの下山でした。

八剣山は数回歩いており(整備された道ばかり)、
南ドブ湿原周辺が藪になっているとは知りませんでした。
以前は、湿原を周回して観光案内所に戻る道と
分岐を経て高標山登山口に合流する登山道が
整備されていたのだと思います。
湿原付近は本当にずぶずぶでしたね!

今年はどこの山も開花が早く、忙しい感じです。
期せずして咲き始めたニッコウキスゲに出会えて幸運でした。
花もですが、黄葉期のブナ林も素晴らしいので、
是非またお出かけください(熊注意で!)
2023/7/14 12:20
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