記録ID: 568831
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
初詣 妙義山 大の字
2015年01月02日(金) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,308m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:00
11:30
240分
スタート地点
15:30
ゴール地点
妙義神社の下の道の駅の大駐車場はいっぱい。そこまでの道路は渋滞していなかった。その上の温泉と美術館を右に巻いて、その入り口の先を右折し登山者専用の駐車場に駐車。二つあるが、初詣客で一つはいっぱい。神社参道の横につながる。登山届は、神社の境内、大門をくぐり右手。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースとしては、険しい、きわめて、慣れない人は、膝を痛めたり、捻挫に注意が必要です。鎖場も多数あります。鎖は、比較的新しく、ロープであったところも鎖になっています。富岡市、安中市の方々、警察、登山クラブには、感謝します。 |
その他周辺情報 | 台風の影響で倒木多数でコースが部分的に変更されています。それにより、より厳しさが増しています。ハイキングコースと上級者コースの間くらいの困難さがあります。 |
写真
大の字から上に進み頂上コースとの分岐 辻
ここを上に行くと、50m程度の奥ノ院の鎖場です。
奥ノ院の鎖場は、最初がオーバーハング気味で腕力が必要です。
その上は、傾斜が緩く、さらに横方向に行くあたりが気が緩み、墜落につながりますので、ハーネス、スリング、カラビナなどで、セルフビレイが必須です。
ここを上に行くと、50m程度の奥ノ院の鎖場です。
奥ノ院の鎖場は、最初がオーバーハング気味で腕力が必要です。
その上は、傾斜が緩く、さらに横方向に行くあたりが気が緩み、墜落につながりますので、ハーネス、スリング、カラビナなどで、セルフビレイが必須です。
辻の分岐。右は上に上り、奥之院をへて見晴台、白雲山の縦走に。危険です。上級者コースとありますが、上級者も落ちますのでハーネス、ザイル、ヘルを持つべきと考えます。大事には至りませんでしたが、滑落の音を聞き、直後に現場に遭遇したことがあります。ハーネスを装備していましたが、ビレイは個人、パーティーともとらず、ザイルはリーダーのザックの中でした。
左は、中間道におります。
左は、中間道におります。
妙義神社の左手から登り、大の字の左手から降りました。
台風で、下りの道筋で何か所も崩れて、道が変わっています。それにより、危険度が増している場所が何か所かあります。危険予知できない人には、危険とは感じられないのでしょうからそれが危険です。上級者コースとおもったほうがよいでしょう。
台風で、下りの道筋で何か所も崩れて、道が変わっています。それにより、危険度が増している場所が何か所かあります。危険予知できない人には、危険とは感じられないのでしょうからそれが危険です。上級者コースとおもったほうがよいでしょう。
感想
初詣はやはり妙義神社。
大の字からの関東平野を眺めるために、ハーネススリングのセルフビレイを積み込む。
ですが、神社から登山開始するも、神社は長蛇の列。かたわらから手を合わせてから大の字までのハイキング。くだりは、辻までのぼり、奥の院への初もうでは、辻から合掌。中間道へ。帰り道に妙義神社に立ち寄り初詣。まだまだ人の列は会談を登っています。
快晴でしたが、登山者は二人。大の字に着くと、声が。4人家族が大の字の上でヤッホー連発してました。
何度上っても、大の字コースは急登でハイキングというよりフィールドアスレチック。特に大の字を頂上方向(上級者、ヘルメット、ザイル必要コース)に少し上がり辻で左に降りるコースでは、途中100m以上の切れ込みを左に見る鎖場が横ばい、縦鎖で、危険です。
台風の傷跡で、コースが変更になっているところは特に要注意。短い崖上のトラバースもあります。
2015年の初登山、短い時間でしたが、スリル満点でした。
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