丹沢/中川川マスキ嵐沢
- GPS
- 05:30
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 973m
- 下り
- 967m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大滝沢林道ゲート前余地に駐車(3台駐車可能)。今日は他に1台も無し。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 ・箒沢権現山南西尾根 踏み跡は薄い。赤や黄色のマーキングも注意すべき分岐以外では見られず、読図能力は必須。 特に下り始めの1100m、1020m辺り、P788辺りとその直下は尾根の分岐が多いので要注意だ。 ◆登山ポスト 登山ポストは大滝橋周辺には無い。西丹沢VCにはある。 |
写真
感想
土曜日にどこか行こうよとなったが、このところ土曜日は雨サイクルが定着してしまっている。そんな所でAki-CLさんの提案はマスキ嵐沢。4月に遡行しているけど困った時はマスキ嵐沢だね。陽光が無く水も少なくちょっと違った素顔を見た感じでした。
ここの所の暑さだし天候も不順だしで案の定大滝沢林道ゲート前はガラ空きだった。大滝沢林道を暫く辿りカーブから大滝沢沿いの登山道に入り、3つの木橋を渡るとマスキ嵐沢。枝葉が成長したせいもあるのだろうけどとても暗い。足元にヒルがいても解らない所だが未だここではヒルには遭遇したことは無いので安心して沢装備を身に着ける。
3m滝の後ナメが続き、5×8m、6×10mと水流沿いに登れる滝が楽しいが、陽光も無く流水のお化粧も無いとなんと陰鬱な印象になることか。その後もナメと樋状4×10m、2段15m、靴底型7m、5m、5mと楽しい滝が続くが暗く蒸し暑い。Lucky-Jさんは積極的に流芯を行き水遊びに興ずる。2つ目のテーブル岩の先の875m二俣で小休止。右俣の最後の10m涸滝を越えると眼前に大倒木帯が広がっていたのでAki-CLさんの提案で左手の支尾根に取り付いた。急ではあるが危険度は少ないので結構良かったかもしれない。今後もオプションの一つと言う感じだ。権現山北尾根に出て数分で本来の詰めに出るが年々崩壊が進んでいて本来ルートも尾根に上がるのに相当苦労するし。
箒沢権現山山頂に出ると途端に強い南風に晒された。下りはいつもの南西尾根に取るが、昨年間違え掛けた1020m辺りと750m辺りに特に注意して下る。しかしどうせ泥になるからと沢靴のまま下ったが滑って滑って難儀した。これもいつものことだけど、忘れちゃうんだよなぁ。1時間でいつもの取水口まで下り着き、泥と汗を流す。
無事に雨にも降られずにプチ山行を楽しむことが出来た。今年の梅雨時期の山行もこれが最後かな?夏はどこに登ろうか。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する