五色温泉〜イワオヌプリ〜ニトヌプリ〜チセヌプリ〜白樺山〜新見峠〜岩内BT

2023年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 29.8km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:54
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:29

距離 29.8km 登り 1,189m 下り 1,936m

5:28 ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター
5:35 5:37 イワオヌプリ登山口
5:53 イワオヌプリ分岐
6:19 6:22 イワオヌプリ（山頂標識）
6:37 6:38 イワオヌプリ分岐
7:16 7:23 ニトヌプリ
7:52 7:53 チセヌプリ（北口コース）登山口
8:32 8:42 チセヌプリ
9:04 チセヌプリ分岐
9:26 ビーナスの丘
9:30 9:31 シャクナゲ岳分岐
10:36 10:44 白樺山
11:18 11:20 新見峠
14:57 ゴール地点

（標準コースタイム）　7時間54分
5:28　ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター
5:35　イワオヌプリ登山口
6:19　イワオヌプリ分岐
7:00　イワオヌプリ（山頂標識）
7:35　イワオヌプリ分岐
10:19　チセヌプリ
10:52　チセヌプリ分岐
11:00　シャクナゲ岳分岐
12:46　白樺山
13:22　新見峠


（今回コースタイム）5時間50分
5:28　ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター
5:35　イワオヌプリ登山口
5:53　イワオヌプリ分岐
6:19　イワオヌプリ（山頂標識）
6:37　イワオヌプリ分岐
7:16　ニトヌプリ
7:52　チセヌプリ（北口コース）登山口
8:32　チセヌプリ
9:04　チセヌプリ分岐
9:26　ビーナスの丘
9:30　シャクナゲ岳分岐
10:36　白樺山
11:18　新見峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

<往路：五色温泉まで>
倶知安町にある宿・たびつむぎに宿泊すると、希望時間に送迎してもらえる。
これを活用して五色温泉へアクセス。
7月中旬から夏季限定でニセコバスが五色温泉へのバスを運行している。
が、本数少なく、登山向きではない。

<復路：新見峠から>
公共交通機関はなし。
岩内バスターミナルまで16kmを今回はひたすら歩いた。（3.5時間）
タクシーを呼んだほうが良さそう。

コース状況／危険箇所等

・ニトヌプリの下り
・チセヌプリの上り
は大きめの濡れた岩がゴロゴロしている箇所が多く、スリップ注意。
7月上旬は路面の水たまりが多いのと、前述の濡れた岩があるので、すべりにくい靴だと安心して歩ける。

写真

7/8 5:25

【5:25〜】
五色温泉に到着。
バス停があるが、
2023年は夏季限定で、13:05、15:45の2便。
朝便、午前便はなく、登山には不向き。

7/8 5:26

まずは正面のイワオヌプリに登っていきます。

7/8 5:27

五色温泉旅館かな。硫黄泉入りたい。

7/8 5:30

散策路から登山道に入ります。

7/8 5:35

【5:35〜】
5分ほど登ってきました。硫黄が吹き出る山っぽい光景。

7/8 5:35

入林ポストはここにあります。
正面の山はアンヌプリ。

7/8 5:53

【05:53〜】
イワオヌプリとニトヌプリの分岐。イワオヌプリの看板は折れてるもののあります。

7/8 6:06

賽の河原っぽいですね。
ここで右ルートと左ルートに分かれます。
右ルートの方が山頂へは近い。

7/8 6:14

左ルートをチョイス。
トラバース道もあったがバカ正直に尾根を進んで体力を消耗。

7/8 6:19

【06:19〜】
イワオヌプリに到着。今日これから向かうニセコ連山東部と西部。

7/8 6:19

北側に見えるのは余市岳かな。

7/8 6:20

南側にはアンヌプリがどーんとそびえ立ちます。

7/8 6:21

山頂から見る五色温泉。

7/8 6:21

ニュースになっている蘭越の水蒸気も見えますね。

7/8 6:22

帰りは右ルートで降りてみる。
左ルートのトラバース道もくっきり見えますね。

7/8 6:38

【06:38〜】
分岐まで戻ってきました。ここに荷物をデポしてもよかったな。

7/8 6:41

ここからはニトヌプリに向います。きれいに登山道が見えます。

7/8 6:48

唯一の危険箇所。
ロープを使って、慎重に上部右側を通過する。

7/8 6:49

【06:49〜】
鞍部。ここから登り返しスタート。

7/8 7:12

高い笹で両端を覆われた道を登っていきます。

7/8 7:17

【07:17〜】
ニトヌプリ到着。イワオヌプリとアンヌプリをバックに。

7/8 7:17

車道（パノラマライン）を挟んでチセヌプリが見えます。

7/8 7:50

【07:50〜】
車道まで下ってきました。

7/8 7:50

【07:50〜】
車道を南側に向かって歩きます。

7/8 7:52

【07:52〜】
チセヌプリと登山口。

7/8 8:09

【08:09〜】
チセヌプリの登山道。地面や岩が濡れてて滑りやすい。

7/8 8:25

蘭越の水蒸気と奥には昆布岳。
そしてその右には秘湯の泥温泉である小湯沼が見えます。

7/8 8:32

イワオヌプリ、アンヌプリ、羊蹄山。

7/8 8:34

【08:34〜】
チセヌプリ山頂に到着。ヌプリシリーズはこれにて完。
まだまだ目国内岳、岩内岳は遠いです。

7/8 8:47

チセヌプリから下っていきます。
きれいにシャクナゲ岳まで道が伸びています。

7/8 9:04

【09:04〜】
スキー場との分岐。スキー場への道は廃道のようです。

7/8 9:05

平たい道をどんどん突き進んで行きます。

7/8 9:11

【09:11〜】
神仙沼との分岐まで来ました。
後ろはチセヌプリ。

7/8 9:22

【09:22〜】
シャクナゲ岳へ登り返していきます。

7/8 9:32

【09:32〜】
シャクナゲ岳分岐。水が少なくなってきているので、今回はスルー。

7/8 9:37

【09:32〜】
シャクナゲ沼。奥にそびえる目国内岳が美しい。

7/8 9:47

【09:47〜】
シャクナゲ沼とシャクナゲ岳。

7/8 9:50

ニセコ連山西部の山々。

7/8 9:53

ちょっとだけ平らな縦走と花畑がありました。
このあとまた下り。

7/8 10:23

白樺山（左）がようやく見えてきました。遠い。

7/8 10:38

【10:38〜】
白樺山とニセコ連山西部。

7/8 10:40

今日登ってきたニセコ連山東部を振り返る。

7/8 11:17

【11:17〜】
新見峠。ここで行程のだいたい半分だが、水が残り200ml。
このまま強行しても熱中症は間違いないので、ここで山旅は終了することにする。

予期せぬ下山のため、Google Mapで所要時間を調べる。
3時間。。。

今日の気温は27度。太陽の紫外線が強くて体感以上に暑い。

7/8 11:56

【11:56〜】
びっくりするぐらい長い車道歩き。

7/8 14:45

【14:45〜】
ようやく水分補給できたのは3時間20分後。岩内町の「民宿ひなた」まで自販機がなかった。。。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

kumecham

水2L、エネルギージェル×3本で臨んだ今回の山旅。
が、北海道の山で初めて30度近くまで気温が上がり、山の上はここまで暑くなることを想定してなかった。
中間地点の新見峠の時点で水が残り200mlとなり、残りの山旅を敢行するには、あと1.8Lの水が必要。
強行しても熱中症になるのは確実だったため、新見峠で下山を決意。

が、ここからバス停の岩内バスターミナルまでは16km。徒歩だと3.5時間かかるので
新見峠での下山は（マイカーでない限り）おすすめできない。