稲村ケ岳（やっつけ関西百名山90ダブルヘッダー第2試合）

2023年07月09日(日) [日帰り]

• GPS: 02:57
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,161m
• 下り: 1,157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:56

14:43 母公堂
14:53 14:53 母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
15:19 15:19 法力峠
15:37 15:37 パオーン杉
16:04 16:04 山上辻
16:15 16:16 大日山
16:25 16:32 稲村ヶ岳
16:38 16:39 大日山
16:45 16:45 稲村小屋
17:04 17:04 パオーン杉
17:16 17:16 法力峠
17:33 17:34 母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
17:38 17:39 母公堂
17:39 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

母公堂駐車場に駐車（800円）

コース状況／危険箇所等

整備された登山道です
山上辻手前と稲村ヶ岳手前の岩場鎖場だけ注意すれば問題ないかと

写真

7/9 14:40

13:55に小坪谷出合から車移動。途中ごろごろ水を補給し、この場所が分からずウロウロしたが14:34に母公堂に到着。完全に晴れて暑い

7/9 14:40

駐車料金800円です。ごろごろ水駐車場(1200円)より安い。母公堂の方に今から登るんですか？泊りですか？と聞かれた(笑)。もう15時前だもんな

7/9 14:41

母公堂。一応ハンドライト持参で14:42スタート。スマホをダッシュボードに置いてたせいで本体が暑くなったかこの後暫く写真が撮れなくなる

7/9 14:52

14:52鍾乳洞からの道に合流

7/9 15:05

稲村ヶ岳への道は水場が豊富

7/9 15:19

15:19法力峠通過。ヤマレココースタイム0.5よりは12分速い(山と高原地図コースタイム0.5は母公堂〜法力峠のタイム無いので不明)

7/9 15:19

大峯は世界遺産だから標識が豊富

7/9 15:35

ここも水場

7/9 15:58

この水場の辺りから山上辻にかけて少し危険な個所も

7/9 15:58

こんな感じだがまあ走らなければ大丈夫でしょう

7/9 16:00

又曇って来た。南西方面だと思う。八経ヶ岳では無いと思う

7/9 16:04

16:04山上辻を通過。ヤマレココースタイム0.5よりは23分速いが、山と高原地図法力峠からのコースタイム0.5よりは10分遅い

7/9 16:04

稲村ヶ岳までの案内図も有るし

7/9 16:04

トイレも有ります。

7/9 16:05

16:05稲村ヶ岳山荘を通過。もう16時。誰も居ない。小屋も閉まってそうな雰囲気。縦走の時はここでスポドリとカップ麺買う予定だった。ここまで誰1人出会わず

7/9 16:14

大日山。今日は遅いのでパス。てか雨の後は怖そう

7/9 16:18

16:18大日キレットを通過

7/9 16:20

ここから少し鎖場

7/9 16:21

さっきよりここの方が怖いけど全然大丈夫

7/9 16:28

16:28稲村ヶ岳登頂。ヤマレココースタイム0.5よりは25分速いが、山と高原地図法力峠からのコースタイム0.5よりは9分遅い

7/9 16:28

標高1726m。今回はガーミンの高度大体合ってた

7/9 16:28

ガスってて全然眺望無し

7/9 16:29

一応4方向

7/9 16:29

撮ったが

7/9 16:29

どれが何方向だったか忘れた(笑)

7/9 16:29

関西百名山90座目ゲット！

7/9 16:29

16:29稲村ヶ岳を出発。これからの道結構暗くなってきた。ハンドライトは結局要らんかったが

7/9 17:07

ここで給水

7/9 17:17

17:17法力峠通過。ヤマレココースタイム0.5よりは33分速いが、山と高原地図法力峠からの往復コースタイム0.5よりは結局13分遅かった。小坪谷からの行者還岳と違い結構走れたのにこの結果。やっぱり山と高原地図のコースタイムはキツ目

7/9 17:34

17:34母公堂分岐を通過

7/9 17:38

17:38ようやく降りてきた

7/9 17:39

振り返った登山口。行きしなスマホが暑くなって撮れなかった

7/9 17:39

17:39母公堂駐車場へ。結局ヤマレココースタイム0.5よりは43分速かった。ガーミンでは12.13km2:57'34",D+809m,D-797m。行者還岳と比べて距離は倍近いのにタイムは殆ど変わらんかった

7/9 18:02

帰りは又8年振り位の洞川温泉センター(700円)にて汗を流し帰りました

撮影機器：

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

装備

個人装備

ランキャップ フジヤマタオル パワーメッシュ上 富士登山競走T スキンメッシュ下 ミズノマルチPパンツ ザムストゲイター しまむら95円靴下 ワークマンアクティブハイク ユレニクイ スポドリ300ml+ごろごろ水200ml(下山途中の沢で200ml程給水) マグマ(水に溶かして飲用) 男梅 アミノガッツ(水に溶かして飲用) ジェル 芍薬甘草湯(余る)

感想

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最初は和歌山県田辺市の法師山〜大塔山縦走+半作嶺の1日3座の予定だった。しかし日曜日近畿広範囲の雨予報で変更、3時間卓越天気で雨雲の無さそうな奈良県天川村で観音峯駐車場起点にみたらい渓谷から国道309経由で小坪谷出合〜行者還岳〜七曜岳〜大普賢岳〜山上ヶ岳〜稲村ヶ岳〜観音峯を反時計回りに縦走する、プチ大峯早駈を前日までは予定していた。

しかし朝3時半に起きたら結構な雨。天気予報見てもどこもかしこも1日中雨(涙)。天川村だけは昼から止むみたいなので又々予定変更、縦走止めて昼から最短登山口からのピストンで2座にし、登山口への移動は車を使う事にした。あんまりやっつけみたいな百名山はしたくないんだけど折角車が使える日なので。

天川村は10〜8年位昔、トレイルラン大峯早駈やトレイルラン大峯奥駈等で何度も来た懐かしい場所。レースなので奥駈道から外れる行者還岳や稲村ヶ岳は訪れた事が無かったので今回改めて来訪。

行者還岳は11時スタートだが雨はもう止んでた。てか10時にはもう止んでたかも知れない。何や縦走出来たやん(笑)。でも雨ズルズルで小坪谷の道は怖いな。はっきり言って小坪谷コースは悪路です。余りお勧めしません。特に雨の時は滑落の可能性も有ります。普通の人は行者還トンネルの西か東から若しくは和佐又キャンプ場から登ります。まあ折角大峯来て行者還岳だけ行く人も少ないけど(笑)

小坪谷出合に降りてきたのが14時前だったので、第2試合行くかどうか迷ったけど、改めて天川村迄来ないと行けないのは鬱陶しいので結局稲村ヶ岳も行った。車移動有ったのでスタートはもう15時前。一応ハンドライトも持参して。しかし第1試合の悪路とは違い、稲村ヶ岳の道は走れる絶好のトレイル。山上辻の手前と稲村ヶ岳の手前だけ少し岩場、鎖場がある程度。行者還岳の倍近い距離なのにタイムは殆ど変わらなかった。やっぱり山は距離や累積だけじゃ分からない。

久々に履いたワークマンのアクティブハイクは正解だった。小坪谷の下りでも転けなかった。でも一度沢の苔岩で豪快に滑ってしこたま尾骶骨打ったけど(涙)。稲村ヶ岳は走れるトレイルなのでランシューにしようかなと思ったが履き替える時間も惜しいのでそのまま行ったが岩場鎖場も少し有ったので正解だった。雨の後は滑るし。

第1試合行者還岳の記録は
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5694773.html