金剛山／雨の石ブテ東谷

2023年07月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 8.7km
• 登り: 776m
• 下り: 638m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:20

8:50 葛城登山口バス停
10:00 10:00 石ブテ東谷出合
12:10 12:10 大日岳
12:30 12:30 金剛山
13:30 13:30 本流ルート分岐
13:40 13:40 第６堰堤
15:10 15:10 水越峠バス停
15:10 ゴール地点

天候

雨のち曇り、午後から青空も覗く

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄富田林駅〜葛城登山口：金剛バス
水越峠〜近鉄富田林駅：金剛バス

コース状況／危険箇所等

斜面の崩落が2〜3カ所、倒木をくぐり、土砂を乗り越えていく場面あり。

写真

7/9 11:18

大堰堤脇の林道から、雨とガスに煙る石ブテ尾根。

7/9 11:23

林道終点から、すぐに入渓。

7/9 11:26

なだらかな谷、最初の小滝が見えてくる。

7/9 11:26

7/9 11:28

最初の小滝、2mぐらい。滝の右の岩に取り付き、這い上がる。

7/9 11:30

岩に足を掛けながら、水の流れにシャッターを切る。

7/9 11:33

なだらかな沢、水量が多い。

7/9 11:34

上流へ向かう。

7/9 11:35

2つ目の幅の広い小滝が前方に・・

7/9 11:36

その前方の段差を越えて・・

7/9 11:36

眼前に広がる3mぐらいの斜瀑。

7/9 11:37

左の岩から乗り越える。

7/9 11:38

東谷と丸滝谷の分岐までのハイライト、10mぐらい、3段の滝。

7/9 11:39

水量が多く、迫力がある。左の岩に上り、流れを渡って右の岩の下へ飛び移る。

7/9 11:40

右の岩から滝を見上げる・・

7/9 11:40

岩に足を掛けながら、滝の水流を見る。

7/9 11:41

2段目の岩を這い上がる・・

7/9 11:41

這い上がった岩の踊り場から、1段目の滝。

7/9 11:42

正面から、滝の落ち口から上流が見える。

7/9 11:43

7/9 11:44

左岸を巻いて、上から滝を見る。

7/9 11:47

ここから上流は、しばらくなだらかな谷が続く。

7/9 11:53

途中の渓流

7/9 11:58

丸滝谷との分岐にある、石ブテ東谷入口の滝、5mぐらい。右岸を巻いて滝の落ち口の上へ・・

7/9 12:00

滝の落ち口から下を見る。

7/9 12:00

2つ目の滝。

7/9 12:01

滝の右から乗り越える。

7/9 12:02

気持ちのいい流れ・・

7/9 12:08

さらに上流へ、3つ目の滝が近づく。

7/9 12:09

3つ目の滝、5mぐらい。右の岩から取り付き、中段の岩に手を掛け、這い上がる。

7/9 12:10

7/9 12:11

中段の踊り場から、滝の落ち口の上を見る。

7/9 12:12

奧にすぐ4つ目の滝がみえてくる。

7/9 12:12

7/9 12:13

7/9 12:14

4つ目の滝。東谷で一番美しい滝かもしれない。

7/9 12:14

右の岩から這い上がる。

7/9 12:15

中段の踊り場から、滝の落ち口を見る。

7/9 12:15

水しぶきでびしょ濡れになる。

7/9 12:16

7/9 12:16

滝の落ち口から上流。

7/9 12:17

落ち口から下を見る。

7/9 12:19

上流へ・・

7/9 12:20

7/9 12:23

右岸の斜面が崩落している。

7/9 12:24

倒木をくぐり、土砂を踏み越えていく。

7/9 12:26

2mの小滝を越え・・

7/9 12:28

5つ目の滝が見えてくる。

7/9 12:29

4mぐらいの滝

7/9 12:29

滝つぼから下に緩やかな斜瀑・・

7/9 12:30

滝の右の岩に、ホールドとスタンスを見つけて這い上がる。

7/9 12:32

這い上がった落ち口から上流を眺める。

7/9 12:35

上流へ・・

7/9 12:36

6つ目の滝、5mぐらい。滝の左の岩に足がかりを見つけ、這い上がる。

7/9 12:38

滝の上段

7/9 12:45

7つ目の滝、何年か前の台風で、倒木と岩に埋もれている。

7/9 12:48

8つ目の滝、標高720m。

7/9 12:49

左の岩に足がかりを見つけて上へ・・

7/9 12:50

上る途中から上を見る。

7/9 12:50

中段の踊り場から、左岸に逃げて滝を巻く。

7/9 12:55

ここから上流は、おだやかな谷が続く。

7/9 12:56

7/9 12:57

流れの畔に咲くヤマアジサイ。

7/9 13:00

2mぐらいの小滝

7/9 13:02

また穏やかな流れ・・

7/9 13:04

滑滝がつづく。

7/9 13:06

滑滝が終わり・・

7/9 13:07

谷は二股に分かれる。右股が本流だ。

7/9 13:09

標高800mぐらい、右股の奥に、最後の滝が現れる・・

7/9 13:10

10mぐらいの壁のような滝、流れは少ない。

7/9 13:11

ロープは倒木にくくりつけられている不安定な物、頼り切ってはいけない。軽く右手でロープを握り、バランスを取りながら上っていく。

7/9 13:12

中段の踊り場から、滝の落ち口を見上げる。

7/9 13:17

滝の落ち口から下を見下ろす。けっこうな高度差がある。

7/9 13:28

ここから上流は、水流も少なく、段差ていどの滝しかない。標高850m、水の流れがなくなる辺りから、左岸の尾根（中尾の背）にエスケープする。

7/9 14:12

六道の辻から大日岳へ・・大日岳に咲くオカトラノオの花。

7/9 14:13

大日岳辺りの樹林。

7/9 15:00

山頂売店で昼食後、下山はモミジ谷から・・

7/9 15:02

笹をかき分けて、小さな尾根へ・・

7/9 15:03

午後から青空が覗く・・

7/9 15:05

尾根の樹林

7/9 15:06

美しい自然林だ・・

7/9 15:09

7/9 15:18

左の谷に下りる。谷に日が射して明るい・・

7/9 15:20

モミジ谷に着地。

7/9 15:21

頭上を蔽う美しい自然林・・

7/9 15:22

静かな渓流の流れ・・

7/9 15:25

下る・・

7/9 15:29

7/9 15:30

第6堰堤手前の樹林。

7/9 15:33

第6堰堤、頭上を蔽う美しい緑・・

7/9 15:38

第6堰堤下から、堰堤と直下の滝を見上げる。

7/9 15:41

流れを下る・・

7/9 15:42

7/9 15:43

谷の終盤が見えてくる。

7/9 15:49

第5堰堤下の眺め。第4堰堤から下流は植林の谷となり、写真はない。

7/9 16:52

モミジ谷を抜け、水越峠までの長い林道を歩く。途中から振り返った太尾塞辺りの尾根。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT4 パナソニック

感想

arajin

　いつもなら満員の水越峠行きのバスが、雨のこの日、登山客は私一人。周囲の登山道にも誰もいない、静かな沢歩きとなった。
　林道終点からすぐに入渓、水の流れに沿って遡る。もう何十回となく歩いてきたルートである。滝のどの辺りから足を掛け、どの岩に手を掛けたら登れるかが手に取るように分かる。
　めったに人の歩かない東谷は、私にとって、金剛山で静かな山歩きができる貴重な場所である。