記録ID: 5695932
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無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
御池岳
2023年07月10日(月) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:38
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,195m
- 下り
- 1,677m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:23
距離 16.6km
登り 1,195m
下り 1,685m
13:30
天候 | 明け方まで強い雨。スタートから濃霧〜曇り〜藤原岳手前から晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
植林帯はいきなりの急勾配が続く。照葉樹の森に入り、しばらく行くと、やがて苔に覆われた美しい景色が開ける。徐々に勾配は緩み、御池岳。その先、また急勾配をしばらく下りると大きな岩や倒木の森は木の幹まで苔に覆われ、さながらもののけの森の様相を呈する。一帯を覆う霧が雰囲気を盛り上げ、沼の上の梢には幾つものモリアオガエルの卵泡。かと思うと次にはアフリカのサバンナを思わせる平らなエリアを通過。明るい大地に石灰岩が乾いた景観を作るが、ほどなく再び森の中へ。外せないビューポイントである天狗岩に寄り、藤原岳に向かう頃には視界は開け、雄大な山容がよく見える。大きな木はほとんどない。まあるい藤原岳の頂からは全方位の見晴らし申し分なし。 ここからの下山ルートはひたすら急激な勾配を1000m降り続ける。疲れ、湿気、暑さ、膝への負担に喘ぐ中、濡れた腐葉の足下からはヒルがひっきりなしに靴へ飛びつき、あっという間に上がってくる。 このルートは植生、地質、そしてこの日は天候の変化も様々で、バリエーションに富む山行が楽しい。鈴鹿の雄大さをしっかりと見て感じることができる優良コース。サルの家族、鹿、マムシの親子、ヒキガエルなどと遭遇。 |
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霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
藤原岳 大貝戸道(登山口休憩所〜展望丘〜天狗岩〜登山口休憩所)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
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