上高地・冬の散策 Part.3

2009年02月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.1km
• 登り: 635m
• 下り: 626m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:32

6:58 スタート地点
6:58 6:58 釜トンネル
8:25 8:25 大正池
9:33 9:33 田代池
10:14 10:14 田代橋
11:43 12:20 河童橋
13:36 13:36 大正池
14:30 14:30 釜トンネル
14:30 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

沢渡からタクシーで釜トンネル入り口(中の湯売店)で下車。　休日、冬のタクシー利用は事前に予約を入れておきましょう。

コース状況／危険箇所等

今回は先行者のトレースがしっかりしており、雪もしまっていたのでスノーシューの出番は全く無し。

その他周辺情報

釜トンネル脇に「卜伝(ぼくでん)の湯」があるが、だれでも利用できるのかは不明。　詳細は中ノ湯売店で要確認か？

写真

2/7 6:58

沢渡から釜トンネル入り口までタクシーに送ってもらう。

2/7 8:13

出発して1時間余り、暗く、長い釜トンネルを抜けてしばらく行くと、行く手に穂高連峰が姿を現した。

2/7 8:18

さらに、しばらく行くと氷に閉ざされた大正池が見えて来た。

2/7 8:31

池の周囲の木々は霧氷に覆われている。

2/7 8:31

大正池と穂高連峰。

2/7 8:57

池のほとりの道標も氷化している。

2/7 8:58

朽ちた木の周りの氷面に同心円の紋様がうかびあがっている。

2/7 9:08

定番の大正池越しの「焼岳」。

2/7 9:22

田代池へ向かう途中の道から見る焼岳。　山頂部より噴煙が上がる。

2/7 9:27

田代湿原と穂高連峰。

2/7 9:30

田代池へ向かう。

2/7 9:40

田代池に到着！　ハイライトタイムに間に合った。

2/7 9:44

霧氷がついた木々の背後から朝日が当たり、幻想的な風景を創り出す。　しかし、この朝日のせいで霧氷はあっという間に溶けてしまう。

2/7 9:44

この絶景は僅かに10分足らずの出来事だった。

2/7 10:14

さらに、河童橋を目指して進んでゆく。

2/7 11:43

河童橋に到着！

2/7 11:44

河童橋からの穂高連峰。

2/7 11:45

記念撮影！

2/7 11:52

冬の河童橋。

2/7 12:58

河童橋でお昼を食べてから、梓川沿いに下山する。

2/7 13:40

大正池に戻って来た。　氷の張った湖面を風で飛ばされた雪が覆う。

2/7 13:48

最後に穂高連峰を振り返る。

2/7 14:03

間近に見る焼岳も見おさめ。

2/7 14:29

再び釜トンネルをくぐり。

2/7 14:30

無事にゴール！

撮影機器：

EOS 40D CANON

感想

muku-muku

冬の上高地散策。　過去二回訪れた際は、晴天には恵まれたものの、霧氷に覆われた木々を見る事はできなかった。　今回、三度目の挑戦で初めて霧氷に覆われた木々を目にすることができ、また田代池では陽光に散り行く霧氷のはかなき様子も撮影する事ができて大変満足で来る山行となった。