大晦日の縄文杉

2014年12月31日(水) [日帰り]

• GPS: 09:50
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,363m
• 下り: 1,351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 1:27
• 合計: 9:51

6:24 スタート地点
7:10 7:20 小杉谷橋
7:52 7:53 楠川分れ
9:12 9:26 大株歩道入口
9:47 10:06 ウィルソン株
11:53 12:18 縄文杉
13:22 13:23 ウィルソン株
13:37 13:48 大株歩道入口
14:55 14:55 楠川分れ
15:28 15:32 小杉谷橋
16:10 16:12 トンネル
16:15 16:15 荒川登山口
16:15 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 飛行機

伊丹空港→屋久島空港 JAC2453便 約1時間40分
屋久島空港→伊丹空港 JAC2450便 約1時間20分

ホテルから荒川登山口まではツアー会社がチャーターした小型バスで行きました。

コース状況／危険箇所等

冬季は凍結や積雪があるので軽アイゼンやチェーンスパイクは必須になります。
登山の所要時間は約10時間程度になりますので、ヘッドランプは必須になります。
登山口周辺に売店はありませんので、事前にスーパーなどで昼食と飲料水を購入しておく必要があります。

写真

12/30 10:01

伊丹発屋久島空港行きの直行便に乗ります。
生まれて初めてのボンバルディアにドキドキです。

12/30 11:47

屋久島空港に到着。
今日はこのままホテルで一泊します。

12/31 5:12

明朝AM5:00
ホテルの前で荒川登山口行きのバスを待ちます。

12/31 6:08

荒川登山口に到着。
まだ真っ暗ですがヘッドランプを点灯して登山スタート。

12/31 7:07

東の空が大分明るくなってきました。

12/31 7:44

トロッコ線路をテクテク歩いて行きます。

12/31 7:45

杉の木の赤ちゃん。
これで樹齢一年だとか。

12/31 7:55

バイオトイレ前でしばし休憩。

12/31 8:06

太陽が大分上がってきました。
木漏れ日が綺麗です。

12/31 8:13

戦時中に使われていた防空壕。
今でも雷が近い時はここに逃げ込むそうです。

12/31 8:57

仁王杉

12/31 9:17

大株歩道入口。
ここから本格的な登山道になります。

12/31 9:33

この辺りはまだ積雪がありません。

12/31 9:42

翁杉

12/31 9:49

ウィルソン株
元々神木だったのに秀吉が強制的に伐採させたそうです。

12/31 9:54

ハート型の天井もバッチリ見えました。

12/31 11:19

これより世界遺産エリアに突入します。

12/31 11:20

夫婦杉

12/31 11:36

所々に積雪が見られるようになってきました。
そして…

縄文杉キター！

12/31 11:48

胴回り16m。圧巻です。

12/31 12:14

縄文杉を存分に堪能したので、帰路につきます。

12/31 14:02

このトイレを利用するのは勇気がいりそうです。

12/31 14:48

三代杉。
一代目が樹齢千二百年、二代目が千年、三代目が三百五十年だそうです。

12/31 14:50

雄のヤクシカ。
全然人間を怖がりません。

12/31 15:13

ヤクザル。
本土の猿より小柄でキュートです。

12/31 15:15

小杉谷休憩舎

12/31 15:16

小杉谷事業所の閉山碑

12/31 15:30

小杉谷小学校跡

12/31 15:35

この橋は怖かったです。

12/31 15:39

もののけモドキ

12/31 15:48

ゴールが近づいてきました。

12/31 16:07

朽ち果てたトロッコ列車

12/31 16:08

トンネルを抜けると…

12/31 16:12

無事ゲザーン。
しかしまだイベントは終わっていません。

1/1 7:28

明けましておめでとうございます！
雲が多いですが、ホテルの部屋から初日の出を拝むことが出来ました。
ありがたや〜

撮影機器：

FUJIFILM X100S 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ikatendaiou

12月某日。一年の締めくくりに縄文杉を見たいと発作的に思いつき、旅行会社に飛び込んで縄文杉ツアーに申し込みました。
年末年始のツアー料金に若干目眩がしましたが、男気を見せていざ契約！！
その甲斐もあって大変充実した日々を過ごす事が出来ました。