富士山(御殿場口新五合目駐車場から往復)


- GPS
- 10:36
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 2,366m
- 下り
- 2,365m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 10:34
天候 | 晴れ時々曇り 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
長袖Tシャツ
ウインドシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
マスク2枚
|
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感想
今日は富士山。
昨年に引き続き、御殿場口新五合目から往復ルートを歩く。
夏の高山歩きに向けて、体力試しである。
前夜に御殿場口新五合目駐車場に入り、車中で仮眠をとってから午前2時に出発する。
このルートの特に七合目辺りまでは、暗い時間帯に歩いても、GPSさえあればルート間違いや落石の危険性も少なく、比較的安心して歩ける。
その分単調な登りとなるのだが、黙々と歩くには最適かもしれない。
(注:GPSがなければ、夜間や濃霧時にこの区間はルートを間違い易い。登山路、下山路、ブルドーザー道が交錯しており、ルート上の目標物も少ない)
前半に頑張り過ぎて、後半バテてしまわないように、ゆっくりと抑え気味に歩いて行く。次郎坊、旧四合目と順調に歩いて御来光を迎える。
丹沢の山々の向こうに陽が昇っていく。山頂からでなくても、御来光は荘厳な雰囲気だ。
六合目で朝食休憩。
食事をしていると、登山者が一人追いついて来た。
挨拶をして少し話をする。私と同年代の方なのだが、短パンで元気な方であった。
七合目を過ぎると、徐々に風が強くなる。
八合目から頂上までのルート上は、更に強風だ。
風は頂上方向から吹き降ろしてくる。向かい風となる場所が多く、身体の負担が大きい。立ち止まると風に煽られて倒れそうになることもある。
それでも何とか御殿場口頂上へ。
御鉢巡りをする予定であったが、この強風ではどうだろうか。
とりあえず富士宮口頂上、浅間神社奥宮まで行き、建物の陰から剣ヶ峰を望むが、強風に砂が混じって肌に当たると痛い。なんと小石が混じってくることがある。
カメラのレンズにキズが付くかもしれないし、突風で滑落しても嫌だなという思いで、御鉢巡りは止めて、御殿場口頂上に戻り下山することにした。
下りは早い。
特に七合目からは大砂走りを駆け下り、1時間強で駐車場へ。
大砂走りでは、昨年も一昨年も2回転倒してしまったのだが、今年は1回だけ。
しかし、勢いを止められず頭から砂に突っ込むハデな転倒であった。
おかげで全身砂だらけ。勿論顔も真っ黒かな?
こうして、今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!
P.S.下山後、富士山協力金を支払うつもりで、例年支払っている場所に寄るが、閉まっていて支払いが出来なかった。残念!!緑のバッジが・・・
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