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Yamareco

記録ID: 570108
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雪山ハイキング
比良山系

マイナーな尾根道で行く釣瓶岳

2015年01月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
nakato932 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
7.8km
登り
882m
下り
886m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:39
合計
4:39
8:39
9
8:48
8:54
67
八幡神社
10:01
10:01
32
標高点713m峰
10:33
10:37
25
標高890m付近
11:02
11:03
17
小ピーク
11:20
11:40
9
11:49
11:49
11
稜線分岐
12:00
12:01
25
標高点886m峰
12:26
12:31
31
標高540m付近
13:02
13:04
14
野街道
13:18
細川休憩所
細川休憩所8:39→八幡神社8:48(スノーシュー装着)→標高点713m峰(P713)10:01(標高890m付近で水分補給)→小ピーク11:02→釣瓶岳11:20(昼食)11:40→稜線分岐11:49→標高点886m峰(P886)12:00(標高540m付近で少し休憩)(標高290m付近でスノーシュー取外し)→野街道13:01(水分補給)→細川休憩所13:18着でした。
天候
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
細川休憩所付近に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
まず登りに使った龍松寺東南東尾根(八幡谷右岸尾根)と下山で使った野街道南東尾根(ハタケ谷左岸尾根)は両方とも登山道ではなくGPSや地図を用意しなければオススメはしません。

細川休憩所〜八幡神社、国道沿いは通行車両に注意、林道は凍結注意。
八幡神社〜標高点713m峰(P713)、入口付近ルート不鮮明、積雪有り、序盤は急登、登山道ではありません。
標高点713m峰(P713)〜小ピーク、積雪多め、登山道ではありません。
小ピーク〜釣瓶岳〜尾根分岐、積雪多め、雪庇に注意。
尾根分岐〜野街道、上部は積雪多め、標高下げても積雪有り、広い尾根で歩き易いが登山道ではありません、野街道出口付近ルート不鮮明。
野街道〜細川休憩所、国道沿いは通行車両に注意。
その他周辺情報 トイレは細川休憩所に有ります。
八幡神社より尾根に取付く
2015年01月04日 08:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
1/4 8:48
八幡神社より尾根に取付く
初めから急坂で辛い上に雪が多く…
スノーシューが大活躍(;´Д`)
2015年01月04日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5
1/4 9:13
初めから急坂で辛い上に雪が多く…
スノーシューが大活躍(;´Д`)
雪が深く傾斜が増すと辛いです…
当然ながら先頭を何度も交代して進みます
2015年01月04日 10:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
1/4 10:21
雪が深く傾斜が増すと辛いです…
当然ながら先頭を何度も交代して進みます
雲が増え霞んで来ました
2015年01月04日 10:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
1/4 10:50
雲が増え霞んで来ました
標高を上げると樹氷が見れました
2015年01月04日 10:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
1/4 10:58
標高を上げると樹氷が見れました
稜線の小ピークに着くも生憎の曇天です…
F氏とも相談の上、武奈ヶ岳は諦めて釣瓶岳へ行先変更します
2015年01月04日 11:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
1/4 11:02
稜線の小ピークに着くも生憎の曇天です…
F氏とも相談の上、武奈ヶ岳は諦めて釣瓶岳へ行先変更します
ガスが掛かり幻想的な樹林
2015年01月04日 11:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5
1/4 11:16
ガスが掛かり幻想的な樹林
釣瓶岳にて…
杉の木に付いた雪の塊はカチコチでした(;゜Д゜)

落ちては来ないだろうとその下で昼食でした
その後単独行の方(S-4さん)が来られ、少しお話しをしてルートに驚く!
2015年01月04日 11:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
8
1/4 11:21
釣瓶岳にて…
杉の木に付いた雪の塊はカチコチでした(;゜Д゜)

落ちては来ないだろうとその下で昼食でした
その後単独行の方(S-4さん)が来られ、少しお話しをしてルートに驚く!
登山道と別れ野街道への尾根を下る
2015年01月04日 11:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
1/4 11:49
登山道と別れ野街道への尾根を下る
対岸の尾根が見える…
コメカイ道方面かと思う?
2015年01月04日 11:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
1/4 11:54
対岸の尾根が見える…
コメカイ道方面かと思う?
随分下ると公社営林地の看板が現れた…
登山者は殆ど歩かないのか目印の少ない尾根でした、まあ静かな山歩きが出来て良いです
2015年01月04日 12:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
1/4 12:35
随分下ると公社営林地の看板が現れた…
登山者は殆ど歩かないのか目印の少ない尾根でした、まあ静かな山歩きが出来て良いです
民家を避けて尾根を下ると社近くに出ました…
古い道型は付いていましたが荒れ気味で今は民家方面を通っているのかも?
2015年01月04日 13:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
1/4 13:02
民家を避けて尾根を下ると社近くに出ました…
古い道型は付いていましたが荒れ気味で今は民家方面を通っているのかも?
撮影機器:

装備

個人装備
ザック
1個
予備電池
2本
単三
ヘッドランプ
1個
昭文社地図
山行地域による
コンパス
1個
GPS
1個
カメラ
1個
雨具
1枚
下のみ
飲料
1.8L
清涼飲料水、お茶等
ロールペーパー
適量
タオル
2枚
携帯電話
1個
サバイバルシート
1個
半身用
折り畳み傘
1本
手袋
1式
予備含む
アイゼン
1組
スノーシュー
1組
ストック
1組
スパッツ
1組
薄手フリース
1枚
備考 飴を持っていくのを忘れた-_-;

感想

新年に入り2日、3日と雪が沢山降り草津市街でも結構な積雪でした。
当然ながら滋賀県内の山々も積雪が期待出来る反面積もり過ぎの不安も有りコース設定に悩みつつ友人F氏を誘ってマイナーな尾根道で武奈ヶ岳を目指す事にします。

家を少し早目に出て途中でF氏の車に乗り換えて葛川細川には8:25着、細川休憩所前に車を停めます。
(細川休憩所付近は除雪されていましたが雪が多め、既に1台止まっており隣にスペースが1台分空いていました。)

登りに使う龍松寺東南東尾根(八幡谷右岸尾根)は昨年3月に一度行ったものの積雪次第で結構厳しそう。
林道に入ると除雪されてはいるもコンクリート舗装が凍って滑り易い、ここは注意して進む。
八幡神社まで除雪されていたがここからは雪道となるので初めからスノーシューを装着する。

尾根へは八幡神社付近から取付くが如何せん急勾配なので歩き難い、なるべくジグを切って歩くが汗が噴き出ます。
標高600m付近より傾斜は少し緩やかになるも雪が深くなり試練は続く。

勾配は一度標高点713m峰付近で緩やかになるも再び登りと雪の深さに苦労します。
標高890m付近で小休止の後は雲が増え出し霞が掛かった様な景色でした。

やっと稜線の小ピークに着くも武奈ヶ岳はおろか釣瓶岳でさえ見えない状況で先の予定を考える。
F氏と相談した結果、ここまでの時間と疲労具合を考えると武奈ヶ岳への登り返しが厳しく釣瓶岳へ予定変更とします。

釣瓶岳は近いと思うも歩けば意外に長く感じます。
雪は固めな場所が多いも雪庇の張り出しには注意し、終盤は急坂が現れおまけに段差が多く雪に嵌り気味でした。

釣瓶岳には昼前に着くも天候は回復せず、軽い昼食の後下山します。
ピストンは面白味が無いのと急坂が辛そうで野街道南東尾根を下る事をF氏と相談して決行します。

一般ルートと別れ尾根道へ入ると目印は殆ど無いですが歩き易い尾根道でスノーシューで下るには快適でした。
終盤は植林が多くなり人里も近くなりますが雪のせいでルートが分り難く、出口付近はルートが不鮮明でした。

そして野街道の社付近に下り、僅かな国道歩きで細川休憩所へと至りました。

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コメント

面白そうなコースですね。
nakato932さん 今年もよろしくお願いします。
いろいろな尾根が楽しめそうですね。
昨年、細川尾根を歩きました。
ラッセラーを大募集して、この尾根も歩いてみたいです
2015/1/4 21:38
等高線を見て考察
churabanaさん、こんばんわ。
冬場は雪さえ積もれば歩ける場所が増えるので意外なルートを愉しめますね。
ただ昭文社の地図でもよいので歩く前に等高線の混み具合等は見ておきましょう。

下りに使った野街道南東尾根(仮称です)は初めて歩きましたがよい尾根道でした。
ただ尾根筋を一つ間違うと谷筋へ下ってしまう場所も多いのでルート探索にはGPS等持参を奨めます。
2015/1/5 20:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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