記録ID: 5707077
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳
雨乞岳
2023年07月15日(土) [日帰り]
山梨県
もん
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:41
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,400m
- 下り
- 1,392m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:39
距離 19.1km
登り 1,400m
下り 1,397m
14:27
ゴール地点
期せずして雨の朝。
石尊神社の向かいの駐車スペースに到着したのが6時30分。車の屋根にポツポツと雨の音。時間には余裕があったので、車中でウトウトしながら様子を伺い小一時間。
7時30分過ぎに雨が上がり歩き始めました。すぐに登山口があり、ルートは樹林帯へ。穏やかなルートが続きます。なかなか標高が上がらないまま、小一時間。雨は降ったり止んだり。雨乞岳とはいえ、雨の登山はご勘弁願いたい。ただ、終始ルートが樹林帯なので、それほど濡れずに済みました。さらに1時間ほど歩くと笹を切り開いた道が続き、徐々に傾斜が増してゆきます。水晶ナギの分岐まで来て寄り道をするか迷いましたが、天候も良くなかったので、そのまま山頂へ向かいました。しばらく歩くと谷を隔てた正面に大きな隆起が見え始め、これが雨乞岳だと気が付きました。ルートは谷筋を避けて、巻くように続きます。そして、いよいよ山頂への取り付き。ここからが、急斜の連続。周囲の樹林はやや低くなってきてはいますが、ルートは樹林の合間を直登します。まだ続くか！という感じで登り続けると、眼下に北杜市から甲府市までの街並みが広がり、疲れも吹き飛びました。見上げた先に山頂標識らしき板が見え、そこが山頂でした。
山頂は小さなテラスで、南側は樹林で遮られていますが、西側に目を向けると、雨上がりの曇り空に富士山と鳳凰山、甲斐駒ヶ岳が浮かんでいました。
山頂で湯を沸かしてカップ麺を食べ、早々に下山。天候も良くなく、山頂は独り占め。下りはヴィレッジ白州登山口へ。こちらのルートは樹林帯に笹道が伸び、穏やかな傾斜が続きました。途中、水場があるはずですが、川の流れがちかづいてくるものの、ルートから外れているようで、水場は確認できませんでした。登山口まで下り切ると、長い林道歩きが待っています。1時間30分ほど歩いて石尊神社の駐車スペースに戻りました。車は自分の車1台のみ。この日の登山者は自分ひとりだったようです。
石尊神社の向かいの駐車スペースに到着したのが6時30分。車の屋根にポツポツと雨の音。時間には余裕があったので、車中でウトウトしながら様子を伺い小一時間。
7時30分過ぎに雨が上がり歩き始めました。すぐに登山口があり、ルートは樹林帯へ。穏やかなルートが続きます。なかなか標高が上がらないまま、小一時間。雨は降ったり止んだり。雨乞岳とはいえ、雨の登山はご勘弁願いたい。ただ、終始ルートが樹林帯なので、それほど濡れずに済みました。さらに1時間ほど歩くと笹を切り開いた道が続き、徐々に傾斜が増してゆきます。水晶ナギの分岐まで来て寄り道をするか迷いましたが、天候も良くなかったので、そのまま山頂へ向かいました。しばらく歩くと谷を隔てた正面に大きな隆起が見え始め、これが雨乞岳だと気が付きました。ルートは谷筋を避けて、巻くように続きます。そして、いよいよ山頂への取り付き。ここからが、急斜の連続。周囲の樹林はやや低くなってきてはいますが、ルートは樹林の合間を直登します。まだ続くか！という感じで登り続けると、眼下に北杜市から甲府市までの街並みが広がり、疲れも吹き飛びました。見上げた先に山頂標識らしき板が見え、そこが山頂でした。
山頂は小さなテラスで、南側は樹林で遮られていますが、西側に目を向けると、雨上がりの曇り空に富士山と鳳凰山、甲斐駒ヶ岳が浮かんでいました。
山頂で湯を沸かしてカップ麺を食べ、早々に下山。天候も良くなく、山頂は独り占め。下りはヴィレッジ白州登山口へ。こちらのルートは樹林帯に笹道が伸び、穏やかな傾斜が続きました。途中、水場があるはずですが、川の流れがちかづいてくるものの、ルートから外れているようで、水場は確認できませんでした。登山口まで下り切ると、長い林道歩きが待っています。1時間30分ほど歩いて石尊神社の駐車スペースに戻りました。車は自分の車1台のみ。この日の登山者は自分ひとりだったようです。
| 天候 | 雨後雲 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 山頂までの最後の直登はかなりハードな急斜です。 |
写真
拍手
感想
連日猛暑が続き、いつの間にか梅雨明けした感じでしたが、生憎この日は朝から雨模様。外気も22℃と猛暑が落ち着いた感がありました。雨乞岳に登る日に雨が降るとは何か因縁めいていました。雨が上がるまで車内でウトウトしたので、歩き始めは頭がボーッとしていました。雨は途中で上がりましたが、ルートが樹林帯だったため、それほど濡れずに済みました。しばらく続く穏やかな傾斜道。途中から笹を切り開いたルートは快適な山歩きが楽しめます。水晶ナギには寄らなかったので、様子が分かりませんが、絶景が広がっていたのでしょうか？山頂までの最後の急斜はかなり堪えました。登り始めにしっかり食事を取らなかったので、シャリバテに近い症状に陥りました。山頂でカップ麺を食べ、体力は復活しました。下りは、周遊する形で、ヴィレッジ白州へ下りました。途中の水場を期待していたのですが、川の流れが目視できるところまできたものの、ルートは徐々に川から離れて、結局水場は確認できませんでした。持参した水が底をつきかけていましたが、気温がそれほど上がらなかったので、何とかなりました。
ヴィレッジ白州登山口からの林道歩きは、ほぼほぼ平坦なルートですが、1時間30分は長く感じました。この周辺はツキノワグマの生息地だそうで、林道に数か所獣の糞がありました。
結局、この日は誰にも会わず終い。途中から雨も上がり、6時間少しの山歩きは充実した一日となりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：205人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
雨乞岳の最新記録
雨乞岳（山梨百49）
2025年08月14日 (日帰り) [C]
雨乞岳
2025年08月09日 (日帰り) [C]
水晶ナギ？😞 & 雨乞岳
2025年08月03日 (日帰り) [C]
雨乞岳
2025年08月02日 (日帰り) [C]
新品の日傘を落としちゃった（雨乞岳）
2025年07月30日 (日帰り) [B]
黒沢ノ頭の最新記録
雨乞岳（山梨百49）
2025年08月14日 (日帰り) [C]
神宮川笹ノ沢
2025年08月06日 (日帰り) [B]
水晶ナギ？😞 & 雨乞岳
2025年08月03日 (日帰り) [C]
新品の日傘を落としちゃった（雨乞岳）
2025年07月30日 (日帰り) [B]
日向山・雨乞岳（石尊神社から周回）
2025年07月27日 (日帰り) [A]
ナガレコンバの最新記録
雨乞岳（山梨百49）
2025年08月14日 (日帰り) [C]
神宮川笹ノ沢
2025年08月06日 (日帰り) [B]
水晶ナギ？😞 & 雨乞岳
2025年08月03日 (日帰り) [C]
新品の日傘を落としちゃった（雨乞岳）
2025年07月30日 (日帰り) [B]
日向山・雨乞岳（石尊神社から周回）
2025年07月27日 (日帰り) [A]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する