冠岩沢


- GPS
- 07:37
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 977m
- 下り
- 973m
コースタイム
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
冠岩沢レイバック
友人とどこか遠出して行きましょうとなり、岩岳アイゼンガルドを考えたが、熱くて干上がりそうなので、沢に変更した。
途中で同会のAさんが加わった。
入渓までのプロセスは判断ミスなく想定通り、4つの堰堤をうまいことロスレスなく巻けた。
Aさんが土トラバースでびびってたのが面白かった。
沢はほどほどに滝があり、面白くロープもいい感じに出せる。
15m大滝のあとの微妙な滝はロープ出してもよかったかも。
30m大滝は登ってみたかったが、今回は巻く。
やはりヒロタさんの決死のクライムダウンの記録を見ると二の足、三の足を踏んでしまう。水量少なくて攻めるなら今だったろうなと言う感じがするが、、
8m赤滝は自分がリードさせてもらった。
ノープロでステミングしながら微妙に上がる序盤とガバガバで足が細かいトラバースの中盤、クラックから豪快に上がる後半と変化があって面白い。
特に後半はレイバックを決めて登る感じは三点支持からズレて不安定なフリークライミングを強いられる感じでドーパミンがドバドバ出た。次の手がガバがじゃなかったら吠えると思ったがガバで助かった。
あんまり沢経験は多くないが今まで登った滝の中で一番面白かった。いきなりこんなところに連れてきてしまってAさんすまんかった。
そのあとは水が枯れた後は虫が多少うざいがさっくり詰められた。
その後癒やしのウノタワ経由でまったり帰った。
次行くときがあれば50mロープ用意して大滝を登りたい。
その後、即那須へ行く。夕食のFBIが中々味わい深いモヤさま的な店だった。店を出た後、30分位は店の話をしていた。
道具は揃えたが腰痛やら指痛やらでデビューできていなかった沢登り
kudanパイセンに初心者でも行けそうな沢予定ないっすかと相談したら、ちょうど週末に行くとのことで混ぜていただいた
当初は土曜日井戸沢、日曜日に塩原ボルダー予定だったが天気予報を見て両日沢に変更
まだ指の痛みが取れてないので個人的には最高っす
早朝kudanパイセンの自宅に集合し3時間ほどで現地へ
おニューの沢靴とハーネスを身につけウキウキワクワクでいざ出発
最初にして最大の核心は入渓までの土トラバースであった
整備された登山道で甘やかされたゆとりクライマーにはかなりの難所
パイセン友人のS氏にバイルを貸してもらい、日々のトレーニングで鍛えた背筋群を総動員し突き立てたバイルにしがみ付きながらなんとか突破
入渓後はボルダーくらいの高さで細かい登坂が結構あったり、いくつか大滝があったりで楽しい
ロープ出すところはパイセンと友人に挟まれセカンド&アッセンダーでゆるゆると登らせてもらった
アッセンダー登攀でもかなり楽しめた、というかリードはマジで怖そう
初めての沢でレイバックするとは思わんかったぜ
比較対象がないので他のルートのことは分からんが、いわゆる登山・登攀要素・冒険感・涼とバランスよく個人的には好きになりそうなアクティビティ
ロープワークとか読図とか諸々もうちょっと頑張らないとだなぁ
登り終わったらすぐに那須へ移動
眠すぎて運転1時間くらいで交代してごめんなさい
晩御飯の店はなかなか渋かった
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