春日山〜滝戸山 とんでもない大失態の巻(T_T)
- GPS
- 08:50
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,578m
- 下り
- 1,564m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:10
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道36号線で鳥坂峠に向かいます 鳥坂トンネルを抜けると、右側に旧道のゲートがあり 春日山登山口の標識があります |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥坂峠〜名所山 特に危険箇所はありません 積雪がありますがアイゼンを使わずに歩けました 名所山〜芦川 踏み跡が落ち葉に埋もれ分かりにくくなっています 境界標が目印ですが、樹林帯の中で 方向を見失いやすいので、ご注意ください 名所山〜滝戸山 特に危険箇所はありませんが 落ち葉と積雪で踏み跡の分かりにくい箇所があります |
写真
感想
春日山も滝戸山も林道が通行可能な春から秋であれば
それぞれ短時間で登れる山のようです。
始めのうちは、林道を使ってそれぞれに登ろうと思っていましたが
最近、春日山から滝戸山へ縦走しているレコを複数拝見し
またこの時期、登山口まで林道が通過可能かの心配もあり
分かりやすい新鳥坂トンネル出口からスタートして
縦走してみることにしました。
歩き始めから雪が数センチあり、日曜日なのに人影もなく心細かったのですが、
沢山の踏み跡があり、励まされるように歩きました。
まだ凍結せず、急斜面もアイゼンを使わずに歩けたことも安心でした。
黒坂峠を横切り、春日山最高点の標識までは
極めて順調に行き、油断して注意散漫になっていたと思います
当然、足跡が沢山ついて居る方向に向かうべきを何故か
動物の足跡しかない方向へと何の気もなく歩き出していました。
芦川へのコースとも知らず、快適に下ります。
どうもあまり踏まれていない境界尾根を歩いているようなのですが
幅広く伐採されているので、尚もどんどん下ると
とうとう車が頻繁に通る車道が見えて来ました。
自分が今どこにいるのか地図を見てもわからないなんて、
車道に出ているから良いようなものの、道迷い状態です。
車道を歩いたり、脇道に入ってみたりしてみますが
現在位置がさっぱりわかりません。
近くの民家の方に聞こうと思っても人影も見えず、
こうなったら、来たルートを忠実に引き返すのが基本と
急坂の境界尾根をいやいや登り返す決心をし
途中で地図を見直して、ようやく自分の初歩的な間違いに気付きました。
滝戸山へは、下山時刻は遅くなるものの
往復できそうな時間があると計算し、再スタートを切りました。
鴬宿峠までも急斜面が数箇所あり、帰りは登り返しになるので
ちょっと気分も落ち込み気味。
鴬宿峠の脇に林道が走っており、ここからは緩やかな道に助けられ
なんとか滝戸山山頂に到着してほっと一息。
でも、帰りの距離を思うとまたしても気持ちが暗くなってきます。
ですが、地図を持ちながら、読めなかった自分が悪いのですから
ぐずぐず泣き言を言っていられません。
予定より3時間以上も遅れ、4時半過ぎに新鳥坂トンネルに下山。
まだ陽の落ちる前に車に戻れて幸いでした。
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