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Yamareco

記録ID: 5722009
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

越後駒ヶ岳を日帰りできた

2023年07月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
nobunaga288 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:46
距離
14.6km
登り
1,233m
下り
1,227m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
1:12
合計
8:38
距離 14.6km 登り 1,233m 下り 1,236m
4:13
29
4:43
4:44
59
5:43
5:44
39
6:23
6:33
38
7:11
43
7:53
27
8:21
8:41
17
8:58
9:06
13
9:19
9:35
15
9:50
25
10:15
39
10:54
10:55
33
11:28
11:34
51
12:25
12:37
16
12:53
12:54
2
12:55
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
枝折峠の駐車場で前泊したが、夜明けの頃にはほぼ満車状態だったので正解だった。トイレは十分綺麗だが水道が無いので水の補給はできない。手洗いや歯磨き用を含めて十分な水の準備をしていった方が良い。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は無いが、濡れた木段が滑りやすく注意が必要。小屋直前の岩場の急登は手を使って登降する方が安全なので、ストックはしまった方が良い。
その他周辺情報 小屋の前で休憩中していたら管理人さんが親切なことに銀山平キャンプ場かもしかの湯の割引券を希望者に配ってくれていた。ありがたく頂いたのだが、下山後急いで帰宅したので結局寄らなかった。
さあ出発。
2023年07月17日 04:14撮影 by  Pixel 6a, Google
7/17 4:14
さあ出発。
雲海が見られた。
2023年07月17日 04:21撮影 by  Pixel 6a, Google
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7/17 4:21
雲海が見られた。
明神峠。ここまで30分。
2023年07月17日 04:43撮影 by  Pixel 6a, Google
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7/17 4:43
明神峠。ここまで30分。
山頂方面は雲が多い。晴れると良いけど、晴れると暑いし複雑な気分。
2023年07月17日 04:43撮影 by  Pixel 6a, Google
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7/17 4:43
山頂方面は雲が多い。晴れると良いけど、晴れると暑いし複雑な気分。
荒沢岳が朝日を浴びて神々しい。
2023年07月17日 04:45撮影 by  Pixel 6a, Google
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7/17 4:45
荒沢岳が朝日を浴びて神々しい。
小倉山。ここまで来ると全行程のほぼ半分登ってきたことになる。
2023年07月17日 06:23撮影 by  Pixel 6a, Google
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7/17 6:23
小倉山。ここまで来ると全行程のほぼ半分登ってきたことになる。
晴れてきた。
2023年07月17日 06:24撮影 by  Pixel 6a, Google
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7/17 6:24
晴れてきた。
百草ノ池。登山道からはほとんど見えないが、蛙の声がよく聞こえ池の存在を感じさせる。高度を稼いでから振り返ると小さなまん丸の可愛らしい池だった。
2023年07月17日 07:10撮影 by  Pixel 6a, Google
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7/17 7:10
百草ノ池。登山道からはほとんど見えないが、蛙の声がよく聞こえ池の存在を感じさせる。高度を稼いでから振り返ると小さなまん丸の可愛らしい池だった。
山頂部は厚い雲に覆われている。
2023年07月17日 07:10撮影 by  Pixel 6a, Google
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7/17 7:10
山頂部は厚い雲に覆われている。
登山道からはたくさんの花を見ることができる。豪雪地帯ならでは。雪が溶けると一斉に咲き出す。
2023年07月17日 07:11撮影 by  Pixel 6a, Google
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7/17 7:11
登山道からはたくさんの花を見ることができる。豪雪地帯ならでは。雪が溶けると一斉に咲き出す。
2023年07月17日 07:28撮影 by  Pixel 6a, Google
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2023年07月17日 07:28撮影 by  Pixel 6a, Google
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2023年07月17日 07:29撮影 by  Pixel 6a, Google
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2023年07月17日 07:30撮影 by  Pixel 6a, Google
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2023年07月17日 07:30撮影 by  Pixel 6a, Google
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2023年07月17日 07:31撮影 by  Pixel 6a, Google
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重畳たる山並み。
2023年07月17日 07:35撮影 by  Pixel 6a, Google
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重畳たる山並み。
2023年07月17日 07:45撮影 by  Pixel 6a, Google
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2023年07月17日 07:45撮影 by  Pixel 6a, Google
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2023年07月17日 07:48撮影 by  Pixel 6a, Google
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2023年07月17日 07:52撮影 by  Pixel 6a, Google
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2023年07月17日 07:58撮影 by  Pixel 6a, Google
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2023年07月17日 07:59撮影 by  Pixel 6a, Google
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2023年07月17日 08:01撮影 by  Pixel 6a, Google
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小屋直前に立ちはだかる岩場。両手を使って慎重に登る。
2023年07月17日 08:19撮影 by  Pixel 6a, Google
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小屋直前に立ちはだかる岩場。両手を使って慎重に登る。
やっと到着。ほっとした。
2023年07月17日 08:20撮影 by  Pixel 6a, Google
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7/17 8:20
やっと到着。ほっとした。
雪解け水でとても冷たかった。
2023年07月17日 08:20撮影 by  Pixel 6a, Google
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7/17 8:20
雪解け水でとても冷たかった。
山頂は一切見えず。
2023年07月17日 08:23撮影 by  Pixel 6a, Google
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山頂は一切見えず。
2023年07月17日 08:45撮影 by  Pixel 6a, Google
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2023年07月17日 08:51撮影 by  Pixel 6a, Google
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休憩後山頂へ。天国への階段みたい。
2023年07月17日 08:52撮影 by  Pixel 6a, Google
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休憩後山頂へ。天国への階段みたい。
2023年07月17日 08:52撮影 by  Pixel 6a, Google
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シャクナゲがまだ咲いている。雪国は季節の進みが遅い。
2023年07月17日 08:55撮影 by  Pixel 6a, Google
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7/17 8:55
シャクナゲがまだ咲いている。雪国は季節の進みが遅い。
やっと雲が切れて初めて山頂を拝むことができた。
2023年07月17日 08:56撮影 by  Pixel 6a, Google
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7/17 8:56
やっと雲が切れて初めて山頂を拝むことができた。
山頂へ到着。お疲れ様でした。
2023年07月17日 08:58撮影 by  Pixel 6a, Google
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山頂へ到着。お疲れ様でした。
無事に山頂をゲット。でも周りは真っ白で何も見えない。
2023年07月17日 08:59撮影 by  Pixel 6a, Google
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7/17 8:59
無事に山頂をゲット。でも周りは真っ白で何も見えない。
中ノ岳に続く稜線も雲の中。
2023年07月17日 09:03撮影 by  Pixel 6a, Google
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7/17 9:03
中ノ岳に続く稜線も雲の中。
登ってきた稜線の長い登山道を振り返る。よく歩いて来たな。
2023年07月17日 09:28撮影 by  Pixel 6a, Google
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7/17 9:28
登ってきた稜線の長い登山道を振り返る。よく歩いて来たな。
まだまだ雪が残っている。この豊富な雪解け水が麓の村々を潤して美味しいお米とお酒ができるんだな。
2023年07月17日 09:31撮影 by  Pixel 6a, Google
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7/17 9:31
まだまだ雪が残っている。この豊富な雪解け水が麓の村々を潤して美味しいお米とお酒ができるんだな。
撮影機器:

感想

 随分前からターゲットにしていた越後駒ヶ岳にやっと登ることができた。計画はしていてもなかなか決行できなかったのは、コースタイムが長く日帰りができるか不安だったからだ。
 ヤマレコの皆さんの情報ではほとんどの方が日帰りだし、しかも0.5とか0.6でとても速い人ばかりだ。これはどういうことなんだろう。コースタイムが甘いのか?逆にツワモノしか日帰りは出来ない厳しい山なのか?
 いずれにしても登り5時間の山の日帰りは我々には厳しいことは間違いない。ただ、百名山も残り22座となり、残っているのは厳しい山ばかりだ。
 この先に飯豊山と北海道遠征を計画しているので、その前哨戦として何としても越後駒を制覇したかったのだ。ここを日帰りできないようでは飯豊山も羊蹄山も登れない。
 ただ、この猛暑の時期は消耗も激しいだろうから、十分な飲料水と塩分やミネラルの補給が必須だし、高性能のウェアも必要だろう。いろいろ考えた末、ついに計画を実行に移した。
 とにかく早朝涼しいうちに出発して体力の消耗を抑えること。コースタイムに拘らず牛歩戦術に徹すること。喉の乾く前に定期的に水分の補給をし行動食もしっかり摂ること。これらを守ってユックリ登った。連休最終日で好天の予報なので登山者は多い。およそ30人も追い抜かれただろうか。でも我々は一人も追い抜かない。今日の目標はとにかくバテずに日帰りで往復することだ。
 この作戦が功を奏したのか。喘ぎながらもなんとか駒の小屋に無事に到達できた。小屋前で休憩した後で山頂に着いたのはやはりおよそ5時間後だった。
 シンドイ山に登るのは辛いが登ったときの達成感は何物にも代えがたい。頑張った末に成し遂げたという自信にもなる。そしてまた次の山に登ろうと思う。
 しかし下りはやはり暑くヘロヘロになってやっとの思いで枝折峠まで戻って来た。
 でも帰宅してアップしようと結果をみると、我々のペースでも何と「とても速い0.6〜0.7」なんですよ。これはどうなってるんでしょうか?不思議な山です。

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体力レベル
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