富士山（御殿場口ルート）

2023年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 14:38
• 距離: 17.2km
• 登り: 2,278m
• 下り: 2,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:15
• 休憩: 1:22
• 合計: 14:37

5:06 御殿場口新五合目
5:16 5:17 大石茶屋
6:18 6:18 次郎坊
8:46 9:05 御殿場口新六合目・半蔵坊
9:43 9:49 御殿場口六合目
10:34 10:34 御殿場口七合目
10:47 10:47 御殿場口七合四勺・わらじ館
10:51 10:58 御殿場口七合五勺・砂走館
11:45 11:49 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
12:13 12:16 御殿場口八合目
14:20 14:27 御殿場口頂上
14:30 14:31 駒ヶ岳
15:00 15:04 頂上富士館
15:06 15:08 御殿場口頂上
16:07 16:13 御殿場口八合目
16:24 16:27 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
16:56 17:05 御殿場口七合五勺・砂走館
17:07 17:07 御殿場口七合四勺・わらじ館
17:13 17:17 御殿場口七合目
17:34 17:34 御殿場口下り六合（走り六合）
18:33 18:39 次郎坊
19:27 19:27 大石茶屋
19:41 19:41 御殿場口新五合目
19:43 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第3駐車場（午前4時30分で第3駐車場は7割の入り）

コース状況／危険箇所等

特に危険個所は無し。御殿場口コースは相変わらず砂地なので大変です

その他周辺情報

温度は、インナーに1枚と長袖シャツ1枚で丁度よかった。

写真

7/17 5:04

早朝5時からのスタートです。1年ぶりの富士登山です。快晴のスタートなのですが、実は30分くらい遅刻スタートです

7/17 5:16

大石茶屋に到着。早朝にもかかわらず、観光客が数名来ていました。景色は最高に良いです。富士山もバッチリ見えます

7/17 5:33

快晴すぎて、日光を遮るものが無く酷暑の登山です

7/17 6:19

やっと次郎坊へ来ました。ここからは、さらに斜面がきつくなり砂地も深くなります。忍耐が必要です

7/17 8:46

半蔵坊へ到着。クローラー車が商品を運んでいました。

7/17 8:46

霧が出てきました。景色は見えなくなりましたが、とても涼しいです。上りやすくなりました。

7/17 9:49

6合目2,830mです。ここから斜度がよりきつくなっていきます

7/17 10:26

標高3,000mに来ました。霧で何も見えない。上に次の山小屋が見えます。がんばろー

7/17 10:31

7合目の砂走りスタート地点に到着。

7/17 10:51

砂走館3,090mに到着。おいしそうなジュースを飲みたいのですが、我慢して次を目指します。

7/17 12:02

7/17 12:16

閉館した見晴館の残骸です。基礎を見る限り、当時は良い館であったことが伺えます。

7/17 12:21

見晴館を過ぎ、ここら辺りから九十九折りの登山道が見えてきます。下りの人とすれ違います。「こんにちは〜、お疲れ様です！」の掛け合いで気分いいです。

7/17 14:20

ゴールが見えてきました。最後の力を振り絞って登ります。

7/17 14:23

ゴールです。今回は、1時間以上余計にかかって9時間でここまで来ました。朝5時出発の午後2時到着ですので大変でした。1年ぶりの山頂に来れた自分の体調に感謝です。

7/17 17:19

山頂でお宮参りと遅くなった昼食を1時間くらいで済ませ、下山です。ここは、7合目の砂走りの分かれ道です。

7/17 17:19

砂走り入口へ向かう道です。砂走りは標高3,000mくらいからのスタートで、ゴールは大石茶屋の標高1,500mまで続くと思いますので、感覚的に標高差1,500mをずっと小走りに下ることになります。私は標高2,500mくらいにある宝永山脇の道で足が思うように動かなくなったので、ゆっくり下りました。とても疲れて精魂尽きました。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

A5SB-APR3

1年ぶりの富士登山でした。一番タフなコースは御殿場口コースと思い2回目のチャレンジ。計画では、登頂後はお鉢巡り・下りでは宝永山に寄ると決め込んで上りましたが、思うように足が動かずお鉢巡り・宝永山は諦めました。とにかく上りに時間がかかりすぎた。体力よりも精神力がついてこない。先の5月中旬にギックリ腰を患い治療に1か月・先週は夏風邪で4日間ダウンと体調の整備不良であったことが原因と思う。
外から見た富士山の景色はとても素晴らしいのだけれども、登っている時の景色も良いし登頂した時の達成感がすごくいい。また来年も来たいと思ってしまう。なんとか来たいと思ってしまう。それか富士山の魅力なのかもしれない。
今年の残念事項を再考・反省し、来年はより良い富士登山が出来るようにしたい。