富士山BC(須走)+大内院
- GPS
- 09:28
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 2,113m
- 下り
- 2,098m
コースタイム
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:28
天候 | 晴れ(風弱い) |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ♨️紅富士の湯@900円 |
写真
装備
個人装備 |
Atomic Backland85
|
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感想
GW開け最初の土曜日に富士山快晴+微風予報、山スキーヤーが集結するお祭りの予感。3時起床で、5時半ごろ須走5合目。駐車場はすでに半分くらい埋まっている。今シーズン初めてのBackland85、シールのテールフックを付け忘れ貼り流しスタイルでいく。まずはトレランシューズで砂礫登り、ふくらはぎに負荷がかかる感じが久しぶり。気温高く風なく、スタート早々に汗だく。2500mあたりで大きく雪渓出てきたが、雪ぎれすると思ったのでトレランシューズのまま雪渓登り。少し登ると雪渓が繋がっているのが見えたので2750mでシール登行にチェンジ。雪面ぼこぼこだが登りには問題なし。3000mあたりでクトーつけた。3200あたりまでくるとすべすべな斜面になりシールで登りやすい。上部はザラメ&一部フィルムクラストもあり滑走の期待高まる。日射全開で雪緩み、シールのままお鉢。お鉢も雪繋がっているのでシール歩き。お釜の雪の具合を確認、東面はかなり緩んでいて滑れそう。滑走前にまずは剣ヶ峰の山頂。今日は空気が澄んでいて遠くまで見渡せる。軽く休憩したら剣ヶ峰ピークから大内院へ滑り込む。剣ヶ峰直下はシュプールでぼこぼこ、お釜斜面はほどよく緩んで気持ちよく底まで滑れた。サミットフォールを見上げて、剣ヶ峰へシールで登り返し。お鉢巡りするので山頂からシール滑走、雪ぎれなくシールのままぐるっと一周。吉田口ピークのあたりは風強く雪面カチカチ。須走口から14時滑走、風が出てきていたので上部は固く試練な滑り。標高200~300m落とすとだんだん雪緩んできて大ザラメバーンを楽しむ。朝の登り斜面に合流し、2650mあたりの雪渓末端まで滑ってスキー終了。トレランシューズに履き替えてサクサク下って5合目帰還。全身砂まみれなので、紅富士の湯に立ち寄りキレイさっぱり。ついでに食事処でソースカツ丼食べてお腹いっぱい。ゆっくりしていたら中央道で事故渋滞発生していて…涙。
メモ📝
前回は7時出発で9号目から固いがシール+クトーで登れるコンディションだった。今回は朝の気温高めで風も無く早々に雪緩むと想定し出発6時としたが。登りは頂上まで凍結無くゆるゆる、須走頂上からの滑り出しが14時でカチカチ…。一日快晴&風弱い予報で午後滑走も問題ないとみていたが、北東側からは風がそこそこあったので固くなったか。次回はもう1時間早く滑走できるように時間調整したい。
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