大菩薩嶺


- GPS
- 07:03
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,347m
- 下り
- 1,353m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
大菩薩は登山計画を書いている時に「これは前泊が必要か、、」と思い
宿探しからやらないといけないのは面倒だな、と後回しにしていた山でした。
最近の自分の体力を考慮しつつ、保留にしている登山計画たちとにらめっこしている時に
大菩薩嶺の登山計画が日帰りでも行けそうに感じ、3連休で行くことに決めました。
(日本百名山 6座目)
塩山駅8:30発のバスに乗るため、乗り換えアプリの検索結果よりも1本早い電車に乗り
7:51に塩山駅に到着。
大菩薩峠登山口に向うバスには先客が一人だけ。
西沢渓谷行きのバスは10人くらいの待ち、という感じでした。
8時過ぎの電車が到着してからはどちらのバス列も大勢の人が並ぶ状態に。
最終的に大菩薩に向かうバスは50人乗車で出発しました。
(車内の冷房が弱くて、ここで少しバテそうに😓)
バス下車後は登山口に向かう前に「雲峰寺」へ。
いつも通り無事下山できるようにお参りし、御朱印をいただきました。
とても気さくな住職さんと少しの間お喋りし、頑張ってねと励まされ登山口を目指しました。
舗装路を歩きますが、駐車場以降は登山道になります。
住職さんに「大菩薩の山体は御影石(花崗岩)だよ」と教えてもらった通り
登山道は砂利道でした。頻繁に通っていた奥多摩は泥道なので珍しさを感じつつ、
成り立ちを少しでも意識しつつ歩く山歩きも楽しいいです。
(伊吹山のときも同じ感じでした)
ここ最近のアップダウンの激しいルートではなく、ずーっと登ってその後はずーと下る
行程も久しぶりだったので、なかなか終わりの見えない登りは辛かったです🥲
アップダウンの合間に小休憩を取っていたので、
ずーっと登りだと休憩のタイミングがなかなかつかめずにオーバーヒート気味で歩きました。
丸山峠では眼の前の景色がパッと開けてとても気持ちよかったです。
(日光を遮つものがなく、とても暑かったですが、、)
森の中ではアブにしつこく追いかけられましたが、開けているところはトンボがいるお陰で
アブたちも退散してくれるのでありがたいです😌
大菩薩嶺の山頂は眺望がないため、お昼時でも大混雑という感じではありませんでしたが
やっぱりアブがしつこい…🪰
少し先の雷岩は眺望もありトンボのいるのでお昼休憩を取るのは
そちらのほうが良いかもしれません。(暑いですが、、)
山頂では今朝、大菩薩の山で熊が出没した、というホットな情報をもらいつつ
大菩薩峠を目指します。
大菩薩嶺から大菩薩峠までの尾根線歩きが、一番眺めがよく気持ちの良い区間です。
富士山も見えて綺麗でした。
大菩薩峠でアイスキャンディーを食べ、上日川峠を目指し下山を開始。
この日の工程は入山した大菩薩峠登山口まで周回するコースだったため
上日川峠バス停の大混雑を尻目に再び登山道へ。
ここからの道は殆ど人がいなくのんびり歩けます。
が、、ここで山頂で聞いた熊の話が頭をよぎり、少々怖がりながら歩きました。
上日川峠からの道のりは、そこそこ急で長っかためこの日で一番きつい区間でした。
大菩薩峠登山口には予定よりも1時間30分早めに到着でき、
ちょうど来たバスに乗ることができたので、想定よりも早めに塩山駅に戻れましたが
普通電車が各駅で長めの停車をしたため帰宅は20時過ぎに。
クタクタになりました、今回も楽しく山歩きができました!
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