伊予富士〜東黒森〜自念子ノ頭〜西黒森〜瓶ヶ森（瓶ヶ森キャンプ場泊）

2023年07月16日(日) 〜 2023年07月17日(月)

• GPS: 14:05
• 距離: 25.9km
• 登り: 2,324m
• 下り: 2,115m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:18

9:01 スタート地点
9:11 9:17 寒風山登山口
9:59 9:59 桑瀬峠
10:36 10:36 鷹ノ巣尾根分岐
10:56 10:56 鞍部
11:32 11:35 伊予富士
11:58 11:58 鞍部分岐
12:16 12:25 東黒森
12:43 12:43 東黒森登山口
13:09 13:25 自念子ノ頭
14:55 15:23 西黒森
15:45 15:53 吉野川源流の碑
16:39 16:49 瓶ヶ森
17:12 17:15 瓶ヶ森ヒュッテ跡分岐
17:15 17:15 瓶ヶ森避難小屋
17:19 瓶ヶ森ヒュッテ跡分岐

2日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:36
• 合計: 6:57

4:47 瓶ヶ森ヒュッテ跡分岐
5:05 5:14 瓶ヶ森
5:30 5:30 男山（瓶ヶ森）
5:42 5:45 瓶ヶ森
6:02 6:56 瓶ヶ森ヒュッテ跡分岐
6:58 6:58 瓶ヶ森避難小屋
7:12 7:15 瓶ヶ森登山口
7:31 7:31 吉野川源流の碑
8:27 8:29 東黒森登山口
8:48 8:58 東黒森
9:12 9:12 鞍部分岐
9:48 10:01 伊予富士
10:17 10:18 鞍部
10:39 10:39 鷹ノ巣尾根分岐
11:28 11:29 桑瀬峠
11:44 ゴール地点

桑瀬峠からの下山途中でGPSログが消えています

天候

7/16：晴れ後ガス
7/17：快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寒風山登山口の臨時駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

【寒風山登山口〜伊予富士】伊予富士直下が急登です。下山時に注意。
【伊予富士〜自念子ノ頭】笹原の見晴らしの良い道です。UFOラインがよく見えます。
【自念子ノ頭〜瓶ヶ森】自念子ノ頭から神鳴池までと吉野川源流の碑から瓶ヶ森は笹などに覆われて足元が見えない所が多いです。特に自念子ノ頭から神鳴池までは見えない足元に濡れた石があり3回ほど滑って転倒しました。ここはUFOラインを迂回することを勧めます。西黒森山頂は登山道から分岐していますが、ここが非常な急登です。ロープをしっかり掴まないと下りで滑り落ちそうでした。

写真

7/16 9:02

寒風山登山口臨時駐車場着。駐車場は7割くらいの埋まり具合でした。

7/16 9:10

久しぶりのテン泊装備（13Kg）で不安ですが寒風山登山口から出発します

7/16 9:11

序盤は急登ではしごやロープがあります

7/16 9:54

ツツジが咲き残っていました

7/16 9:59

桑瀬峠着。この時は明日寒風山に登るつもりでした。

7/16 10:02

寒風山。明日よろしく（行けなかったけど）。

7/16 10:30

アジサイが咲いています

7/16 10:51

伊予富士が見えて来た〜

7/16 11:12

伊予富士の山頂直下は急登です

7/16 11:26

伊予富士山頂着。これから進む稜線が見える。

7/16 11:29

伊予富士山頂は多くの登山者の方で賑わっていました

7/16 11:44

東黒森に向かって進んでいます。眼下に見えるUFOラインには多くの車やバイク、自転車が行きかっています。

7/16 11:57

東黒森が正面に

7/16 12:01

バイケイソウ？がポツポツ咲いていました

7/16 12:18

東黒森着。とても見晴らしがよいです。

7/16 12:21

進んで来た道。伊予富士の向こうに寒風山、笹ヶ峰、ちち山。

7/16 12:40

自念子ノ頭。草原を走るUFOラインが美しい。

7/16 12:46

一旦UFOラインに降ります。振り返って東黒森。

7/16 12:54

UFOラインから自念子ノ頭へ向かいます。ドライブ中の方も登っておられます。

7/16 13:02

振り返ると伸びやかなUFOラインが見えます

7/16 13:09

自念子ノ頭着

7/16 13:23

西黒森に向かいますが、足元が見えない笹薮。進むのを躊躇します。

7/16 13:56

進まないわけには行かないのでかき分けて進みます。足元が見えないので石に乗って3回ほど尻餅をつきました。

7/16 14:05

神鳴池でUFOラインと接続します。ここからも西黒森に行けるので、この区間はUFOラインを使うのがよいかも。

7/16 14:51

西黒森の山頂が見えて来た。すごい急登。このあたりからキツくなってきました。

7/16 14:57

西黒森山頂への分岐。重いザックを下ろししばらく休憩してから山頂に向かいます。

7/16 15:06

西黒森山頂へははんぱない急登です

7/16 15:11

ガスで展望がありませんが山頂着

7/16 15:28

分岐に戻り瓶ヶ森に向けて進みます。イヨフウロがポツポツ咲いています。

7/16 15:44

瓶ヶ森が見えてきましたが、山頂部はガスに隠れています

7/16 15:48

瓶ヶ森山頂への急登を登ります。こちらも登山道が草で覆われている所が多い。ガスが出て涼しかったら良かったものの、日差しが照り付けていると暑さに弱い自分はヤバかったかも。

7/16 16:35

ガスガスの瓶ヶ森稜線に到着

7/16 16:37

瓶ヶ森山頂にようやく着いた〜。これまでの暑さによるダメージが大きく、涼しい山頂でしばらく休憩します。

7/16 16:59

キャンプ場に向けて下ります。混み具合が不安でしたが空いていそうです。

7/16 17:51

久しぶりでテントの張り方を忘れていましたが、何とか設営できました。

7/16 18:05

本日のテン場。手前に3つ個室スペースがあります。

7/16 18:55

瓶ヶ森のガスが無くなったので撮影。明日朝再度登ります。

7/16 19:09

キャンプ場からは今治市方面が見えます

7/16 19:35

水平線の下の太陽からの放射光が見えます。では明日に備え寝ます。

7/17 4:53

瓶ヶ森山頂に向けて登ります。振り返ると石鎚山。

7/17 5:04

石鎚山の上空がピンク色になって来た

7/17 5:06

瓶ヶ森山頂着。笹ヶ峰のあたりが明るくなっています。

7/17 5:07

笹ヶ峰から日の出〜

7/17 5:11

高知側には雲海が広がる

7/17 5:11

ダイヤモンド笹ヶ峰

7/17 5:11

昨日辿って来た伊予富士からの道

7/17 5:12

瓶ヶ森山頂の祠に朝日が当たります

7/17 5:13

瀬戸内海もピンク色に染まる

7/17 5:17

石鎚山に瓶ヶ森の影が映ります

7/17 5:19

朝日に照らされる男山に向かいます

7/17 5:34

男山山頂が見つかりませんでした。こちらからの石鎚山。

7/17 5:45

街が目を覚まします

7/17 6:56

キャンプ場に戻り撤収。こちらからも石鎚山が見えます。

7/17 6:59

瓶ヶ森避難小屋。蛇口からは水がじゃんじゃん出ています。昨夜は数名の方が宿泊されたようです。

7/17 7:04

帰りは楽してUFOラインを歩きます。UFOラインに向かう道から石鎚山。

7/17 7:13

瓶ヶ森登山口にはトイレがあります

7/17 7:38

UFOラインからも絶景が見えます。先ほどまでいた瓶ヶ森。

7/17 7:39

朝の涼しく交通量が少ないうちに距離をかせぎます

7/17 8:07

子持ち権現と石鎚山

7/17 8:20

東黒森と奥に伊予富士が見えてきました。東黒森登山口から登山道に入ります。

7/17 8:38

東黒森に向かう途中から振り返って、昨日歩いた瓶ヶ森までの稜線

7/17 8:38

キツかった西黒森と瓶ヶ森

7/17 8:39

UFOラインが美しい〜

7/17 8:59

東黒森にある岩の上から山頂方面

7/17 9:02

では伊予富士に向かいます

7/17 9:37

こちらから見ると富士なんだろうか？

7/17 9:44

伊予富士山頂着。昨年歩いた笹ヶ峰〜平家平の稜線が見える。

7/17 9:50

最後に振り返って。良い山でした。

7/17 10:00

桑瀬峠に向けて下山しますが、何度も登り返しがあります。

7/17 10:17

振り返って伊予富士

7/17 11:27

寒風山に登るなんて絶対無理。下山します。

7/17 12:17

熱中症になる寸前でセーブしながら下山完了。キツかったけど素晴らしい景色が見えて満足です。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

cripe7

美しい笹原とUFOラインが魅力の稜線を歩いてみたいと思い、どうせなら久しぶりにテン泊もしようと伊予富士〜瓶ヶ森の縦走をすることにしました。この稜線から見える景色は想像以上の絶景で、延々と続くUFOラインと美しい山並みが見事なコンビネーションを発揮していました。UFOラインには登山目的でない方々も多く訪れていてここを走るだけでも十分満足できそうでした。今回この時期に登りましたが、晴れるとかなり暑いので熱中症対策を十分にする必要があります。