東天狗岳 黒百合平からは冷たかった！痛かった！

2015年01月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 9.6km
• 登り: 811m
• 下り: 801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:57

距離 9.6km 登り 811m 下り 809m

7:11 渋御殿湯
9:02 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
9:45 10:07 黒百合ヒュッテ
10:21 中山峠
11:33 11:37 東天狗岳
12:36 12:37 中山峠
12:45 12:59 黒百合ヒュッテ
13:29 13:30 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
15:08 ゴール地点

天候

晴れのち曇天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渋御殿湯駐車場　6：30で8割方埋まっていました　￥1000/日
駐車場にはトイレも完備されています

コース状況／危険箇所等

黒百合平までは特別危険と感じる所はありませんでした。
黒百合ヒュッテのトイレは使用前に「アイゼンを外してください」と書かれています。￥200です

山頂直下は強風時には要注意です

その他周辺情報

湯川温泉「河童の湯」を蓼科方面登山時には利用させていただきます
￥400です

写真

1/10 7:08

7:08 渋御殿湯駐車場出発
空にはくっきりと残月が浮かび
予報通りに好天でしたが・・・

1/10 7:08

雪も期待通りの模様です

1/10 7:15

登山届は用意持参した計画書を提出

1/10 7:15

白い橋を渡り登山開始です
うれしい！

1/10 8:32

歩き始めて1時間余、
寒さのためカメラのバッテリーが上がってしまっていました。いただいた大福餅を頬張っている間に予備電池も行方不明に(バッテリーより団子？）
ここから先は同行の友人達から提供いただいた写真です

1/10 8:41

1/10 8:51

出発して約2時間後
青い空！無風です
期待は高まるばかりです

1/10 8:52

朝陽も射して

1/10 9:06

ふんわりと美しい雪も！

1/10 9:32

やっぱり青空だ！！

1/10 9:34

落とし主は？

1/10 9:41

1/10 9:41

1/10 9:41

1/10 9:44

文字通り、まばゆいまかりに光り輝いています

1/10 9:44

出発して約2時間半後
黒百合ヒュッテ着
同行の雪山経験豊富なKさんには途中でアイゼン不調の仲間の面倒を見て頂いたり、私がカメラの予備バッテリーを紛失したり（帰宅後よくよく探したらリュックの中から出てきまして・・・ご迷惑なことでした）といろいろありまして

1/10 9:45

曇天になってきたので耐寒装備を整えます
トイレも済ませます（￥200）
トイレ借用前にはアイゼンを脱がなくてはいけないので
身支度になかなか時間がかかります

1/10 9:45

ヒュッテの温度計はマイナス5度でしたがこの後にはどんどん雪雲が湧いてきて・・・
山頂での体感温度はマイナス20度位だったのではと思います

1/10 11:31

ヒュッテから1時間10分後
東天狗岳山頂着
空は灰色一色です　青色は何処へ？
冷たくて、痛くて！！！早々に下山せざるを得ません

1/10 12:01

やっと急登を無事に下り終えました
風を除けて仲間たちはちょっとだけ口に入れますが私は
指先が痛くて食べる気にもなれませんでした
仲間たちが熱い湯、手袋、ホッカイロ、菓子パンと気遣ってくれて有り難いことでした

1/10 12:24

曇天で冷たくて、痛くてもやっぱりきれいです

1/10 12:51

黒百合平に戻ったら青空が見え始めました
ぼちぼちとテントも張られています
この後下山時には多くの登山者とすれ違ったので今夜は
テント場もヒュッテも混み合うことでしょう

1/10 13:04

1/10 13:05

美しいと感じたり
過酷と感じたりは人間が思うことで
いつでも自然はありのまま・・・

1/10 13:20

1/10 13:32

1/10 13:49

ゴマアザラシ？

1/10 14:28

登山口も間近となりました
なかなかに厳しい自然でしたが今日も無事に歩かせていただきました
装備に対する反省点は次回に活かさねばと忘れっぽい私は計画書に赤ペンで書いておきました
でも読むのを忘れそう・・・

撮影機器：

Canon IXY 210F Canon

DMC-FX66 Panasonic

DMC-TZ10 Panasonic

感想

ken222

山頂では大展望と青空と雪が待っていてくれると期待して、信じての登山でしたが・・・・

待っていてくれたのは曇天の下、冷たくて痛くて立っているのがやっとな程の強風でした。

冷たくて手足の指先の痛かったこと！
同行の友人が「死ぬかと思った。前回は12月下旬に登っているけれどこんなにひどくはなかった」と何度も(友人は久しぶりの登山でかなり疲れていたのかも）。私も雪の天狗岳には数回登りましたが今回は確かに厳しいものでした。けれども・・・

まさしく今日という日の大自然の中で、自然のあるがままの姿を体感しているのだと妙な感動さえ覚えました。
最近は絵葉書のような雪景色に出会うことが続いていたので気持ち的に原点に引き戻されたような・・・・。

雪は痛いほどに美しかった！

コメント

touryou

いろんな顔を・・・
ken222 さん　こんにちは
今回は大変でしたね・・・バッテリーや　その他色々と(^_^;)

人と違って大自然はその日その日、その瞬間その瞬間で様々に変化しますね
（たまに人間でもそんな人いますが・・・(^_^;)

でもそんなところが、何回行っても飽きないんですよね!　山って(^^)!
お連れの方も次回、絵葉書の様な景色を見れたら！　
喜びも倍増するんじゃないですか(^o^)／

これからもお気をつけて　行ってらして下さいね！　　では(^^ゞ　

ken222

Re: いろんな顔を・・・
touryou さん　こんにちは
コメントをありがとうございます。
いつも心からほのぼのと楽しませていただいてます。

今日、初めてtouryouさんの日記も読ませていただきました。
思わず声に出して笑ってしまったり、しみじみと感心させられたり・・・。
これからも楽しみにしています。
今年も事故の無いように、登山も、お仕事も、消防も充実させてくださいね。
静岡より応援しています！