ゆっくりの常念岳（三股登山口から往復）

2023年07月18日(火) [日帰り]

• GPS: 14:28
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,721m
• 下り: 1,747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:55
• 休憩: 1:38
• 合計: 14:33

3:40 三股駐車場
3:55 3:55 三股登山口
7:30 7:30 2207標準点櫓跡
9:21 9:45 前常念岳
11:00 11:05 三股への分岐点
11:07 11:49 常念岳
11:51 11:57 三股への分岐点
13:00 13:21 前常念岳
15:01 15:01 2207標準点櫓跡
17:59 17:59 三股登山口
18:13 三股駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲート前の駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

前常念岳辺りは岩の積み重なった部分が続いているので、ここの通過には特に消耗しました。

その他周辺情報

「ほりでーゆ〜四季の郷」で入浴。

写真

7/18 5:41

蝶ケ岳への登山道と分かれて樹林の中に進みます。

7/18 6:45

登山者が少ない感じの道が続きます。

7/18 7:18

前常念岳からの尾根に出ると、それまでの急登から緩やかな尾根道に変わりホットする。

7/18 7:42

冬用のペンキも。

7/18 8:18

前常念岳が見えてきた。

7/18 8:20

このコースで唯一の短いハシゴ。

7/18 8:24

ハシゴを越えると突然展望が開けて感動！
よく見ると蝶槍が。

7/18 8:26

振り返った東側の安曇野や遠く南アルプスには雲が湧いてきた。

7/18 8:30

常念〜蝶間稜線の後ろに穂高が僅かに見えたので気力が蘇る。

7/18 8:48

前、奥、涸沢岳、北穂がハッキリ見えだした。

7/18 9:01

登るにつれて涸沢も。

7/18 9:25

猛暑の下界からは別天地の高山帯に入った。
ハクサンシャクナゲ

7/18 9:39

やっと前常念の岩小屋に到着。

7/18 13:01

常念岳登山の歴史を感じさせる岩小屋で、非常時に風雨を凌げるので、長いこのコースには重要な存在です。

7/18 10:30

雷鳥と道を譲り合いながらすれ違い。

7/18 10:58

縦走路に出たら槍が正面に現れた！

7/18 11:00

大天井岳〜槍ヶ岳のパノラマ、北鎌尾根の右遠くは鷲羽岳と水晶岳か。

7/18 11:16

常念岳頂上に到着。

7/18 11:17

コメント不要。

7/18 11:22

手前は東天井から南西に落ちる尾根、中間は喜作新道、遠くに裏銀座縦走路。

7/18 11:23

暑い日の午後には東側平野からの雲が稜線に這い上がります。

7/18 11:25

遠くの中央が奥穂高岳、その手前に涸沢カール、更に前穂北尾根の末端には屏風岩・・・
では下山します。

7/18 11:56

縦走路から三股への道に入ります。

7/18 12:05

前方が高く見えますが、雲の中に下って行きます。

7/18 12:09

タカネヤハズハハコでしょうか。

7/18 12:22

この後、岩の地帯に入ります。

7/18 13:39

この先のハシゴを過ぎると樹林の中をひたすら下ります。

7/18 18:15

下山しました。
今日は長かったです、以前登攀岩壁を振り向いて眺めたのに近い気分です。

撮影機器：

AQUOS sense4 basic A003SH ワイモバイル シャープ

感想

yukkuriaruki

昨秋は前常念岳までで下山したので、今回はそのリベンジ感も少し有りでした。長いコースだし山小屋等の施設が無くて、岩の積み重なった歩きにくい場所が長くリスクもある。私にとってこのコースは今回が最後でしょう。
とても良いコースなので、体力が落ちなければ何度も来たいのですが。