記録ID: 5729892
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
チャオから継子岳（御嶽山）、またも目標地点に到達出来ず
2023年07月18日(火) [日帰り]
長野県
岐阜県
dappe0409
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:08
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,395m
- 下り
- 1,377m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:05
距離 13.3km
登り 1,395m
下り 1,395m
12:20
12:37
36分
見晴し岩
17:33
ゴール地点
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
スキー場跡は、急坂もなく歩き易い砂利道。 日和田からの合流点を過ぎると、頂上までは急坂が続ます。 岩場率が高く、足元が不安定な場所もあるので注意が必要です。 池の周回では、継子II峰直下の岩場が急でやや危険。 その他は、そう難しい場所はないと思います。 |
写真
駐車場で準備をしていたら、車に沢山のアブが寄ってきた！進入禁止のロープ前に移動して、車内で出発準備を整え車外へ。
車には、先程ほどではないもののアブがたかっているが、オニヤンマ君もどきが効いているのか、自分にはほとんど寄ってこなかった。
そうは言ってもたかられると嫌なので、そそくさとスタートする。
4
7/18 9:25
駐車場で準備をしていたら、車に沢山のアブが寄ってきた！
進入禁止のロープ前に移動して、車内で出発準備を整え車外へ。
車には、先程ほどではないもののアブがたかっているが、オニヤンマ君もどきが効いているのか、自分にはほとんど寄ってこなかった。
そうは言ってもたかられると嫌なので、そそくさとスタートする。
進入禁止のロープ前に移動して、車内で出発準備を整え車外へ。
車には、先程ほどではないもののアブがたかっているが、オニヤンマ君もどきが効いているのか、自分にはほとんど寄ってこなかった。
そうは言ってもたかられると嫌なので、そそくさとスタートする。
6年前に来た時は、ここを通過してゲレンデを歩いてしまった。御嶽山方向は、まずまずの天気。
それにしても、この標高でも暑いねぇ。
予定より1時間近く出発が遅れたのは痛かったか？
山頂では晴れていて欲しいが、今は曇って欲しい感じ。
1
7/18 9:33
6年前に来た時は、ここを通過してゲレンデを歩いてしまった。
御嶽山方向は、まずまずの天気。
それにしても、この標高でも暑いねぇ。
予定より1時間近く出発が遅れたのは痛かったか？
山頂では晴れていて欲しいが、今は曇って欲しい感じ。
御嶽山方向は、まずまずの天気。
それにしても、この標高でも暑いねぇ。
予定より1時間近く出発が遅れたのは痛かったか？
山頂では晴れていて欲しいが、今は曇って欲しい感じ。
道の真ん中にミヤコグサ。
そう言えば、アブを気にして車の鍵をかけなかったかも。
しかしもう、戻る訳にはいかない。
そう言えば、アブを気にして車の鍵をかけなかったかも。
しかしもう、戻る訳にはいかない。
ハナチダケサシは、ゲレンデ各所で大群生。風が吹けば少しは涼しいが、日陰のない山道歩きはちょっとキツイ。
ルート選択を間違えたかなぁ。
2
7/18 9:53
ハナチダケサシは、ゲレンデ各所で大群生。
風が吹けば少しは涼しいが、日陰のない山道歩きはちょっとキツイ。
ルート選択を間違えたかなぁ。
風が吹けば少しは涼しいが、日陰のない山道歩きはちょっとキツイ。
ルート選択を間違えたかなぁ。
テガタチドリが沢山出てきたが、終盤のものが多い。
6年前より、花の時期が早い様子。
6年前より、花の時期が早い様子。
所々にあるベニバナイチヤクソウは終盤。
これは、まだ状態の良いもの。
これは、まだ状態の良いもの。
モミジカラマツが出てくる。
ここから三ノ池まで、ずっと見られる花の一つ。
ここから三ノ池まで、ずっと見られる花の一つ。
ゴゼンタチバナも広範囲で見られる花。
樹林帯は、風は弱いもののゲレンデよりは涼しい。
樹林帯は、風は弱いもののゲレンデよりは涼しい。
咲いてないけどカニコウモリかな？
樹林帯のトラバース道は上り下りを繰り返し、なかなか標高は上がらない。
樹林帯のトラバース道は上り下りを繰り返し、なかなか標高は上がらない。
森林限界となる「木無し」。6年前はこの辺から雪渓を歩いたが、今見えている登山道は谷と反対方向。
なぜわざわざ雪渓に足を踏み入れた？
1
7/18 11:39
森林限界となる「木無し」。
6年前はこの辺から雪渓を歩いたが、今見えている登山道は谷と反対方向。
なぜわざわざ雪渓に足を踏み入れた？
6年前はこの辺から雪渓を歩いたが、今見えている登山道は谷と反対方向。
なぜわざわざ雪渓に足を踏み入れた？
ミヤマダイコンソウが沢山出てくる。
その他、終盤のアオノツガザクラとか、コイワカガミとかも見られる。
その他、終盤のアオノツガザクラとか、コイワカガミとかも見られる。
クロウスゴの実。
それにしても、随分疲れる。
なかなか足が前に出ない。
酸素が薄いせいか？
それにしても、随分疲れる。
なかなか足が前に出ない。
酸素が薄いせいか？
時間も時間なので、見晴し岩で軽く昼食を摂る・・・と言うか、あまり食欲は出ないが、エネルギー補給を兼ねた大休止。何だか足先が痺れている感じがする。
2
7/18 12:20
時間も時間なので、見晴し岩で軽く昼食を摂る・・・と言うか、あまり食欲は出ないが、エネルギー補給を兼ねた大休止。
何だか足先が痺れている感じがする。
何だか足先が痺れている感じがする。
マイヤからの登山道はないのかな？
全体的に雲が多く、有名どころの山はあまり見えない。
全体的に雲が多く、有名どころの山はあまり見えない。
さて、先を急ぐ。
と言っても、この時点で剣ヶ峰登頂は諦める。
せめて青い三ノ池を見たいが、随分雲が出てきたなぁ。
と言っても、この時点で剣ヶ峰登頂は諦める。
せめて青い三ノ池を見たいが、随分雲が出てきたなぁ。
綺麗に咲いているツマトリソウが出てくる。
再スタート直後なのに、もう息が上がる。
再スタート直後なのに、もう息が上がる。
継子岳に登頂。
あぁ、疲れた。
大体計画していた時間で登ったが、遅刻した分やはり剣ヶ峰は無理そう。
あぁ、疲れた。
大体計画していた時間で登ったが、遅刻した分やはり剣ヶ峰は無理そう。
コマクサ群生地へ。
たっぷり咲いている。
剣ヶ峰が見えているようだ。
たっぷり咲いている。
剣ヶ峰が見えているようだ。
遠い場所では、ピンクの絨毯になっている。
那須岳や白根山がそうであるように、コマクサって人が採らなければ際限なく増えるんじゃないかい？
那須岳や白根山がそうであるように、コマクサって人が採らなければ際限なく増えるんじゃないかい？
幻の滝方面。
近くに終わりがけのハクサンイチゲがあった。
良い状態のものが見られるかな？
近くに終わりがけのハクサンイチゲがあった。
良い状態のものが見られるかな？
反対側を向けば三ノ池。
青空が無いのは残念だが、相変わらずの綺麗さに見とれる。
青空が無いのは残念だが、相変わらずの綺麗さに見とれる。
三ノ池の畔にコマクサ。
ここまでくる間にも点在。
三ノ池とコマクサに気を取られて、トラバース道の崩落部分を見忘れた。
ここまでくる間にも点在。
三ノ池とコマクサに気を取られて、トラバース道の崩落部分を見忘れた。
三ノ池の水は多め。
鳥居のある所までは行かず、斜面に取り付く。
鳥居のある所までは行かず、斜面に取り付く。
青空どころか、三ノ池にガス。
少し摩利支天乗越方面に行って写真を撮るつもりでいたがヤメ。
少し摩利支天乗越方面に行って写真を撮るつもりでいたがヤメ。
針の山の向こうの乗鞍岳は、ハッキリ見えるようになった。
穂高は見えないな。
穂高は見えないな。
アンドーナツとゼリー飲料でエネルギーを補給しておく。
剣ヶ峰は見えなくなっていた。
剣ヶ峰は見えなくなっていた。
往路でコバイケイソウかと思っていた花はバイケイソウっぽいフォルムだが、やはりコバイケイソウ？
近くにはバイケイソウがある。
近くにはバイケイソウがある。
長い樹林帯のトラバースを終えスキー場跡へ。
ここまで来れば、危険な所はない。
ここまで来れば、危険な所はない。
振り返れば御嶽山。
青空が多いものの、山頂には雲がかかっていそう。
青空が多いものの、山頂には雲がかかっていそう。
感想
高山植物を見たくて、御嶽山に行ってきました。
どうせならと、まだ剣ヶ峰まで行けていないルートの一つ、チャオから出発。
しかし、予定より出発が遅くなった上に、暑さと高山慣れしていない体、そして何より体力低下のため、剣ヶ峰どころか二ノ池にさえ到達出来ず、目標達成出来ませんでした。
濁河温泉から登るかロープウェイを使っても良かったかなぁ。
肝心の高山植物は、今年まだ見れていなかったチングルマやハクサンイチゲなどが見られた上にニョホウチドリまで見られたのは良かったです。
しかし、見つけられなかった花もいくつかあり、心残りの多い山行になりました。
来年以降、再チャレンジです。
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