安房勝山〜大黒山〜津辺野山〜とみやま水仙遊歩道〜富楽里

2015年01月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 10.8km
• 登り: 448m
• 下り: 423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:16

距離 10.8km 登り 448m 下り 438m

9:38 スタート地点
10:11 10:14 大黒山
11:45 11:57 秋葉山(中佐久間秋葉山)
12:22 12:24 津辺野山
13:54 道の駅 富楽里とみやま

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】JR内房線 安房勝山駅
【帰り】富楽里から千葉行き高速バス

コース状況／危険箇所等

駅前の観光案内所に津辺野山のコースマップがあります。津辺野山の登山道はやや荒れていますが、最近は登る人もふえたようで、この日も4名ほど会いました。
登りは、20mおきぐらいについている赤いリボン通りに進んで、特に迷うような所はありませんでした。西峰の手前はかなり急斜面でした。
下りは、尾根が広いので道をはずれないように要注意です。最初、南側にそれそうになり、トラバースして道にカムバックしました。
逆ルートの場合も同じことがいえると思います。地図は必携です。一部木の枝をつかんで登るような急斜面があります。

大黒山・とみやま水仙遊歩道は整備された遊歩道で特に問題はありません。

トイレは天寧寺の前の仮設トイレから先は富楽里までありませんでした。

その他周辺情報

道の駅富楽里には、レストラン・直売所・惣菜屋があり、東京駅行のバスは30分おき、千葉行のバスは1時間おきにあり、鉄道駅より便利です。
温泉でもあれば最高ですが、残念ながらありません。帰りは蘇我駅前でバスを降りて、ハーバーシティにリニューアルオープンしたスパ銭ほのか、に寄ってみました。

写真

1/10 9:45

天気がいいので、まず勝山海岸へ向かいます

1/10 9:49

防波堤には釣り人たち

1/10 9:49

浮島

1/10 9:50

鋸山

1/10 9:50

久里浜もすぐ近くです。

1/10 9:51

まずは、大黒山を目指します。

1/10 9:54

源頼朝の上陸地の碑があります。

1/10 10:02

水仙咲く登山口

1/10 10:08

大黒山の山頂

1/10 10:09

これから登る津辺野山

1/10 10:10

伊豆大島

1/10 10:11

浮島と天城山

1/10 10:11

勝山漁港

1/10 10:16

津辺野山と富山

1/10 10:26

佐久間川の右岸の道は桜並木でしょうか

1/10 10:26

大黒山を振り返ります

1/10 10:35

猫グッズ博物館に寄ってみたかったのですが、佐久間に引っ越したみたいです。

1/10 10:40

天寧寺

1/10 10:41

立派なビャクシンの木

1/10 10:57

津辺野山が目前に迫ります

1/10 11:06

登山口

1/10 11:07

まずは秋葉神社へ寄り道

1/10 11:09

もともとは山の上にあったらしいです。

1/10 11:13

赤いリボンに導かれ

1/10 11:22

若干荒れた道を登ります。

1/10 11:34

絶景地との標識が

1/10 11:35

素晴らしい眺めです

1/10 11:46

西峰に到着。

1/10 11:55

山頂は展望がないので、少し戻って休憩します。

1/10 12:15

東峰も樹林に覆われています。

1/10 12:24

立派な木が多いです。

1/10 12:35

林道の標識と赤リボンに沿って尾根の上を下ります。

1/10 12:44

アンテナの所は南側に巻きますが、暫く行くとまた尾根に復帰し、少し行くと南に降りる道があります。

1/10 12:54

林道側の登山口に無事降ります

1/10 12:56

ベンチがあったので一休み。

1/10 13:00

林道の北側は急な崖です

1/10 13:04

舗装された林道ですが、尾根上なので眺めはいいです。

1/10 13:04

南からみると丸い津辺野山

1/10 13:06

谷間から富士山が

1/10 13:23

とみやま水仙遊歩道の展望台に着きます。

1/10 13:33

水仙咲く道を降ります

1/10 13:34

1/10 13:36

1/10 14:09

富楽里で惣菜を買って昼食。これで430円。

撮影機器：

SOL26 Sony

感想

nekomatagi

津辺野山は前から気になっていた山だったのですが、大変な藪山だと思っていたので、いままで行きませんでした。先週、鋸南町の観光案内所でパンフレットを見つけたので、2週連続で鋸南に来てしまいました。思っていたよりは、道もしっかりしていました。山頂は展望がありませんが、西尾根からの眺めは最高でした。西面は削り取られていますが、山の中は奥深さを感じました。パンフレットに「忘却の名山」と書いてありましたが、その通りかと思います。