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Yamareco

記録ID: 573214
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積雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

ピヤシリ山

2015年01月11日(日) [日帰り]
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holstein425 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:02
距離
16.3km
登り
817m
下り
798m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:00 ピヤシリスキー場
9:30 渡渉地点
11:50 スノーモービルコース合流地点
13:10 ピヤシリ山山頂(〜13:15)
14:05 合流地点
15:00 渡渉地点(〜15:15)
15:40 下山
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
積雪は十分。ただ先週の雨の影響で弱層ができている箇所も多かったので、樹木の疎らな斜面をトラバースする際は細心の注意が必要。

スキー場〜渡渉地点:途中まで圧雪されたスノーモービルのコースを歩き、道路が右に折れる地点からラッセル歩行となる。ここから渡渉地点までは距離は短い。
渡渉地点〜スノーモービルコース合流地点:急なジグをきって尾根に取り付く。初めは樹木が密になっているが、半分くらい進んだ辺りから視界が開けてくる。絶好のスキーコース。今回はCo692のピークを北側にトラバースする進路を取ったが、前述のようにこの区間は樹木が疎らな箇所が多く、弱層もはっきりしているので、前日までの天候をよく確認した上でコース決めをしたい。ラッセルの積雪深は、30〜40cmほどであるが若干ベタついて重かった。
合流点〜ピヤシリ山山頂:スノーモービルコースに再び合流し、山頂まで快適な道が続く。特に危険個所はない。山頂直下は、この山の名物であるスノーモンスターが成長しており、見事。
ピヤシリスキー場から出発。
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ピヤシリスキー場から出発。
スノーモービルコースと一旦分かれて、稜線上までの長いラッセルが始まる。
スノーモービルコースと一旦分かれて、稜線上までの長いラッセルが始まる。
渡渉地点。先輩はスキーアイゼンを装着。スノーシューの自分は、ぐいぐい尾根を直登。
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渡渉地点。先輩はスキーアイゼンを装着。スノーシューの自分は、ぐいぐい尾根を直登。
初めは森の中を行くが、
初めは森の中を行くが、
徐々に視界が開けてくる。樹氷が見事。
徐々に視界が開けてくる。樹氷が見事。
ピーク北側を慎重にトラバース。
ピーク北側を慎重にトラバース。
スノーモービルコースと合流。
スノーモービルコースと合流。
山頂直下の避難小屋。
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山頂直下の避難小屋。
暴風&ホワイトアウトした山頂。
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暴風&ホワイトアウトした山頂。
下山途中から天候が回復した。
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下山途中から天候が回復した。
見渡す限り一面の樹氷!これはすごい!
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見渡す限り一面の樹氷!これはすごい!
名寄の街と田園風景が望める。
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名寄の街と田園風景が望める。
復路の西尾根からピヤシリ山頂を振り返る。
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復路の西尾根からピヤシリ山頂を振り返る。
渡渉地点まで戻ってきたところで、おにぎり雑炊を作った。
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渡渉地点まで戻ってきたところで、おにぎり雑炊を作った。
無事に帰還!楽しかった!
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無事に帰還!楽しかった!
剣淵駅前の「駅前旅館」の食堂にて、ラーメンとポークカレーのセット。じっくり野菜を煮込んで作ったカレーは特に絶品。
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剣淵駅前の「駅前旅館」の食堂にて、ラーメンとポークカレーのセット。じっくり野菜を煮込んで作ったカレーは特に絶品。

感想

大学の試験明けでなまった体に、長時間のラッセルは少し応えましたが、何とか無事に登頂できました。前々から見たかったスノーモンスターも見ることができたし、大満足です。

前日の湯内峠スキーで、部の備品の靴を借りたところ靴擦れを起こしてしまい、今日はスノーシューでの山行と相成りました。
もっと体力をつけて、色んな山域にチャレンジできるようになりたいです。

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