テント泊で八ヶ岳の赤岳へ。

2023年07月18日(火) 〜 2023年07月19日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,241m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:54
• 合計: 8:08

5:30 赤岳山荘
5:36 5:37 美濃戸山荘
7:03 中ノ行者小屋跡
8:20 9:10 行者小屋
9:17 阿弥陀岳分岐
9:50 赤岳主稜チョックストーン
10:30 10:48 文三郎尾根分岐
11:00 11:02 キレット分岐
11:13 竜頭峰分岐
11:28 11:35 赤岳
11:40 12:00 赤岳頂上山荘
12:33 12:46 赤岳天望荘
12:52 12:55 地蔵の頭
13:38 行者小屋

2日目

• 山行: 2:11
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:25

6:40 行者小屋
6:49 6:51 中山乗越
7:10 7:17 赤岳鉱泉
8:22 8:25 堰堤広場
8:58 9:00 美濃戸山荘
9:05 赤岳山荘

天候

18日は晴れているがガスが湧く

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘Pは、1日1，000円也

コース状況／危険箇所等

八ヶ岳山荘Pから赤岳山荘Pまでは、悪路。

その他周辺情報

樅の木温泉が定休日のため、茅野市にある「望岳の湯」へ。

写真

7/18 5:31

出発地点の赤岳山荘Pから阿弥陀岳が見えます。

7/18 5:37

南沢を行きます。

7/18 5:45

7/18 6:06

7/18 6:20

7/18 7:03

この中ノ行者小屋跡で、いつもは1回目の休憩をしています。

7/18 7:06

7/18 7:33

7/18 7:38

苔が綺麗でした。爽やかな気分になり癒されます。

7/18 7:44

最初の涸れ沢に出ると、横岳が見えます。

7/18 7:45

大同心も見えます。

7/18 8:13

7/18 8:14

赤岳が見えてくると小屋は近いです。

7/18 8:20

行者小屋に着きました。テントの手続きをします。一人一泊2,000円です。

7/18 9:06

赤岳目指して登ります。

7/18 9:17

マムートの階段もあります。

7/18 9:40

上へと続く階段登りが長く辛いのです。

7/18 9:43

7/18 9:50

7/18 9:59

赤岳西壁です。冬に主稜を最初に登ったのは、91年12月末でした。

7/18 9:59

左上の稜線に中山分岐の道標が小さく見えます。

7/18 10:07

7/18 10:30

中山分岐に着きました。ここまでが辛い登りです。

7/18 10:30

阿弥陀岳はいつ見ても格好いいですね。

7/18 10:32

南アは、権現岳しか見えませんでした。

7/18 10:35

硫黄岳の向こうに天狗岳と蓼科山が見えます。

7/18 10:48

さぁ〜出発です。

7/18 10:49

7/18 10:51

小さな応援の看板が設置されていました。

7/18 10:57

7/18 11:13

竜頭峰分岐まで登ると、山頂は近い。

7/18 11:25

階段を2つ登ると・・・・。

7/18 11:28

山頂に着きました。

7/18 11:32

7/18 11:57

頂上山荘に移動して大休止です。ビール(700円)が旨い！眼下に赤岳展望荘が見えます。

7/18 11:57

ズーム！

7/18 11:59

7/18 12:00

山頂を振り返ります。

7/18 12:00

7/18 12:04

ミヤマダイコンソウの群落の下方に行者小屋と赤岳鉱泉が見えます。

7/18 12:15

展望荘に向けて下ります。

7/18 12:18

7/18 12:31

岩場に咲くチシマギキョウ。

7/18 12:32

展望荘近くの西斜面にはコマクサの群落がありました。ロープで規制されています。ズーム！

7/18 12:34

7/18 12:35

7/18 12:46

展望荘で小休止です。

7/18 12:52

7/18 12:52

端正なお顔の地蔵様が安置されています。地蔵尾根はここから下ります。

7/18 12:53

地蔵尾根の途中から赤岳を撮る。

7/18 12:54

7/18 12:57

7/18 12:57

7/18 13:02

地蔵尾根は積雪期以外に下ったことがないので、この地蔵様は知りませんでした。

7/18 13:05

7/18 13:07

7/18 13:38

ようやく行者小屋に着きました。

7/18 13:41

小宴の始まりです。時間はたっぷりあります。持ってきたビールだけでは足りません。ビールと缶酎ハイは600円でした。

7/18 16:03

明日の天気が心配です。

7/18 16:03

大同心をズーム！異様な迫力があります。

本日であった花達です。
タカネツメクサ

ミヤマオダマキ

ミヤマダイコンソウはたくさん咲いていました。

7/18 11:19

ミヤマシオガマ

チシマギキョウ

イワベンケイ

コマクサが一輪、展望荘の前に咲いていました。

7/19 6:28

今朝の天気はどんより曇り空だった。

7/19 6:40

写真を撮ってから赤岳鉱泉を目指す。

7/19 6:42

7/19 6:44

気持ちの良い樹間の登山道でした。

7/19 6:49

登りは中山乗越まででした。

7/19 6:50

大同心をズーム！

7/19 7:10

赤岳鉱泉に付きました。水だけ飲んで出発です。

7/19 7:17

7/19 7:36

立派な橋が架かっています。

7/19 7:59

キバナオダマキの群落がありました。

7/19 8:25

大きな堰堤を過ぎると、車道になります。直ぐ下に車が4台ありました。

7/19 8:58

南沢ルートから北沢ルートへ一周したことになります。

7/19 9:05

赤岳山荘Pに着いて登山は無事終了です。車道歩きから付いてくる、アブの襲来を避けて早々に出発です。

本日出会った花達です。
ホタルブクロ

キバナオダマキは赤岳鉱泉からの登山道沿いの沢近くの随所に咲いていました。最後は美濃戸山荘の下までありました。

グンナイフウロウ

イブキジャコウソウ

オノマンネングサ

オトギリソウ

クルマユリ

7/19 10:44

望岳の湯からの八ヶ岳展望です。

撮影機器：

Canon PowerShot G3 X Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 地図 コンパス ヘッドランプ 筆記用具 保険証 スマホ モバイルバッテリー 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 水筒 ライター 医薬品

共同装備

テント一式 シュラフ マット ガスコンロ コッヘル

感想

hihiyama

　今年4月に続いての赤岳登山でしたが、今回は内の奥さん同行のテント泊登山です。奥さんにとっては山の中でのテント泊は初めてのことでしたが、行者小屋での時間もたっぷりあって問題なくテン泊出来ました。
　ただ、赤岳の登山は、階段登りが辛かったようでした。そのため日帰り登山でも1日の行動時間は5時間程度の登山が良いとの言葉でした。意に沿うよう考慮する必要がありますね。
　自分的には、81年9月の時に単独登山で蓼科山から編笠山まで歩いて以来赤岳と権現岳の間を歩いていないので、近いうちに歩いてみたいと思っています。