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Yamareco

記録ID: 574184
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

川苔山(奥多摩駅→鳩ノ巣駅)

2015年01月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:50
距離
14.3km
登り
1,742m
下り
1,770m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
0:20
合計
5:51
距離 14.3km 登り 1,745m 下り 1,770m
9:55
7
10:02
10:03
22
10:25
10:26
68
11:36
9
11:45
5
12:01
12:02
78
13:20
34
13:54
14:08
18
14:30
50
15:20
15:21
25
15:46
0
15:46
ゴール地点
川苔山の山頂にはベンチが3つあり、そこで昼食をとることができます。本日すれ違った登山客は約5〜6組程。行程は長いですが人気があるルートです。川苔山からの下山は『川乗橋』に下ってバスで帰るルートと鳩ノ巣駅に出るルートがありますが、どちらも下山に約2時間程かかるのでコースタイムに気をつける必要があります。奥多摩駅から鳩ノ巣駅までのルートで約15kmありました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【行き】
8:19 新宿駅 発 〜快速ホリデーおくたま3号〜
9:50 奥多摩駅 着
【帰り】
16:08 鳩ノ巣駅 発
16:39 青梅駅 着
16:43 青梅駅 発
17:46 新宿駅 着
コース状況/
危険箇所等
大タワからウスバ乗越へは絶対に行ってはいけません。すでに登山等とは言えないレベルに荒れてます。崩落したトラバースが3箇所ほど。(うち1箇所はロープもなし)何とか斜面にへばりつきながら突破するも、トゲの生えた草が生い茂り顔やら手やら傷だらけになりました。通常ルートは全体的にガレ場や細いトラバースが多いルートです。足元要注意。
奥多摩駅からスタートです。寝坊した為、ちょっと遅いスタート。
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奥多摩駅からスタートです。寝坊した為、ちょっと遅いスタート。
駅前で登山届を提出します。東京都もオンライン提出できればいいのですが。
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駅前で登山届を提出します。東京都もオンライン提出できればいいのですが。
まずは一般道をしばらく歩きます。
まずは一般道をしばらく歩きます。
今日も見事な快晴。最近はいい天気の休日が多いです。
今日も見事な快晴。最近はいい天気の休日が多いです。
まずは手前の本仁田山を目指します。
まずは手前の本仁田山を目指します。
ここから舗装道路の急坂がひたすら続きます。
ここから舗装道路の急坂がひたすら続きます。
いよいよ登山道です。
いよいよ登山道です。
最初は普通の登山道。
最初は普通の登山道。
途中から急坂が続きます。
途中から急坂が続きます。
同じ景色なので写真は割愛。ようやく回りが見える場所まで来ました。
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同じ景色なので写真は割愛。ようやく回りが見える場所まで来ました。
もうすぐ尾根に出ます。
もうすぐ尾根に出ます。
尾根を登ります。
尾根を登ります。
この辺から岩場が出てきます。
この辺から岩場が出てきます。
そしてまた尾根を登る。
そしてまた尾根を登る。
同じような景色がずっと続きますがひたすら登ってます。
同じような景色がずっと続きますがひたすら登ってます。
岩がゴロゴロしてるので蹴飛ばすと危険。
岩がゴロゴロしてるので蹴飛ばすと危険。
ようやく奥多摩駅から4.5Km程登ってきた所。
ようやく奥多摩駅から4.5Km程登ってきた所。
都心の方が見える。スカイツリーは見えませんでした。
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都心の方が見える。スカイツリーは見えませんでした。
本仁田山の山頂です。標高1,224.5m。雪がありますがうっすらです。
本仁田山の山頂です。標高1,224.5m。雪がありますがうっすらです。
川苔山に向かいます。川乗山は誤植らしいですね。すでに手遅れですが。
川苔山に向かいます。川乗山は誤植らしいですね。すでに手遅れですが。
これは逆に鳩ノ巣駅に向かうルート。綺麗なので歩きたかった。
これは逆に鳩ノ巣駅に向かうルート。綺麗なので歩きたかった。
岩がゴロゴロした道を進みます。
岩がゴロゴロした道を進みます。
綺麗な景色!そしていい天気です。風があまりに強く息ができません。
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綺麗な景色!そしていい天気です。風があまりに強く息ができません。
そして大ダワの分かれ道。こちらは悪路により通行注意とのこと。山と高原地図では通行禁止となっていましたが『通行注意』となっていたのでコチラに進んだのが失敗。
そして大ダワの分かれ道。こちらは悪路により通行注意とのこと。山と高原地図では通行禁止となっていましたが『通行注意』となっていたのでコチラに進んだのが失敗。
そして舟井戸方面は冬季凍結のため通行注意です。
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そして舟井戸方面は冬季凍結のため通行注意です。
そしてウスバ乗越方面へ。
そしてウスバ乗越方面へ。
雑草が生い茂っていて良く見えませんが急登です。何かに捕まらないとそのまま滑落しそう。
雑草が生い茂っていて良く見えませんが急登です。何かに捕まらないとそのまま滑落しそう。
ほぼ崩落寸前のトラバース。確保なしで進むのは危険です。
ほぼ崩落寸前のトラバース。確保なしで進むのは危険です。
ここまでくるともう道ではありません。
ここまでくるともう道ではありません。
立て札は綺麗に残っている。ウスバ乗越方面へ。
立て札は綺麗に残っている。ウスバ乗越方面へ。
突如整備された登山道へ。
突如整備された登山道へ。
所々に看板発見。誰か来ることを想定して立てられています。
所々に看板発見。誰か来ることを想定して立てられています。
ウスバ乗越方面にさらに進みます。
ウスバ乗越方面にさらに進みます。
ウスバ乗越到着です。そして足毛岩の肩を経て川乗山へ。
ウスバ乗越到着です。そして足毛岩の肩を経て川乗山へ。
この辺からはもう地獄です。トラバース崩落、藪漕ぎ。斜面にへばり付きながら何とか突破。
この辺からはもう地獄です。トラバース崩落、藪漕ぎ。斜面にへばり付きながら何とか突破。
何とかバリルートから通常ルートへ。なぜ反対側にも禁止と書いてくれないのか・・・。
何とかバリルートから通常ルートへ。なぜ反対側にも禁止と書いてくれないのか・・・。
そして川苔山の山頂直下の急登。
そして川苔山の山頂直下の急登。
ここを登ってるとワクワクします。
ここを登ってるとワクワクします。
あともう少し。空が近い。
あともう少し。空が近い。
そして登りきりました。
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そして登りきりました。
川苔山の山頂です。標高1,364m。途中のアクシデントのため、ここまで4時間もかかってしまいました。
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川苔山の山頂です。標高1,364m。途中のアクシデントのため、ここまで4時間もかかってしまいました。
例によって下山はひたすらダッシュ。最初は岩もなく走りやすい。
例によって下山はひたすらダッシュ。最初は岩もなく走りやすい。
車道を横断してまた登山道に入った所からガレ場。さすがに走れないので歩きます。
車道を横断してまた登山道に入った所からガレ場。さすがに走れないので歩きます。
やっぱり岩がゴロゴロしてます。
やっぱり岩がゴロゴロしてます。
町が見えてきました。あと少しです。
町が見えてきました。あと少しです。
いつものように民家の脇から一般道にでます。
いつものように民家の脇から一般道にでます。
そして登山道は終了。あとは駅に向かいます。
そして登山道は終了。あとは駅に向かいます。
途中の分かれ道でトイレの案内板があります。そっちに進むとここのトイレが使用可能です。
途中の分かれ道でトイレの案内板があります。そっちに進むとここのトイレが使用可能です。
地元の方でしょうか?『おつかれさま』の文字が暖かい。
地元の方でしょうか?『おつかれさま』の文字が暖かい。
そして鳩ノ巣駅に到着です。お疲れ様でした。
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そして鳩ノ巣駅に到着です。お疲れ様でした。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 雨具 着替え ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 常備薬 保険証 携帯 タオル アイゼン

感想

昨日の鬼ヶ岳とは変わって無雪ピークハントとなりました。誤ってウスバ乗越入ってしまい、人が歩くために整備されたルートとまったく放置されたルートの違いを改めて思い知りました。無事に帰ってこれたのが奇跡なほどにルートの状態は悪いので誤って進入しないように奥多摩駅側にも通行禁止の看板がほしいところ。

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