三角山→洗足山 〜猛暑の夏登山トレーニング〜

2023年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 8.4km
• 登り: 980m
• 下り: 932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:52

9:03 用瀬駅
9:15 9:15 女人堂
9:34 9:47 景石城跡分岐
10:17 10:33 三角山
11:37 11:37 P592
11:52 11:57 おおなる山
12:22 12:27 鬼ヶ乢
13:11 13:12 洗足山展望台
13:56 13:56 洗足山
14:01 14:02 洗足山最高点
15:31 15:32 鳥居野登山口
15:55 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

私は用瀬総合庁舎に車を置いて、登山後因幡社駅から一駅列車に乗って用瀬は戻ってきました。他のメンバーは家族の車で送迎してもらったり、JR を使ったりしました。

コース状況／危険箇所等

概ね整備された登山道です。踏み跡の薄いところも少しありますが、岩場や傾斜の急な所にはロープや鎖が設置されており、特別危険な場所や通行困難な箇所はありませんでした。

写真

7/22 9:11

用瀬駅から登山口まで歩いている途中。カメラにSDカードが入っていないことに気付いてスマホで最小限の写真を撮ることにしました。

7/22 9:26

花崗岩の上に積もった落葉、傾斜もそこそこあります。

7/22 10:19

三角山山頂の社は焼失して、大岩と石塔が残るのみです。

7/22 10:45

時折見られる麓の風景。

7/22 10:45

稜線には岩場もあります。生徒は岩場を歩いたことがあまり無いようで、不安そうです。

7/22 10:48

ハシゴもあります。

7/22 11:29

おおなる小屋。中に這入ると暑いので小屋の周りで休憩。

7/22 13:14

穏やかな稜線もあります。

7/22 13:47

洗足山三角点峰。展望もそこそこに日陰で休憩。

7/22 14:04

下りの尾根に入ります。

7/22 14:22

高山とか鷲峯山の方向ですが、正確に同定ができません。

7/22 14:42

つづら折にひたすら下ります。

7/22 14:42

灌木の尾根と斜面。

7/22 15:12

送電線鉄塔のところで少し道を逸れてしまいましたが、気付いてルートに復帰しました。

7/22 15:23

杉林に入ってきました。

7/22 15:28

下りてきました。それにしても暑い。

7/22 15:30

登山口です。ここからは車道を歩きます。

7/22 16:13

因幡社から一駅列車に乗って、車を停めていた用瀬総合庁舎へ戻りました。

撮影機器：

Google Pixel 3a SIMフリー Google

装備

個人装備

長袖シャツ サポーティングタイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(ハット) 登山靴 サブザック（19L） 昼食(おむすび) 行動食(飴) 予備食(シリアルバー他) 飲料(お茶600ｍL×２ 水900mL) 地図（行程図・地形図） スマートホン(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) サブバッテリー カメラ 腕時計 ラジオ ヘッドライト 手拭い ティシューペーパー

共同装備

トランシーバー

感想

Katsuhara

　山岳部の校外練習登山を計画していたのだが、梅雨の悪天候や学校行事等で延期されてこの日になった。夏休み中の県外合宿の予行演習も兼ねての登山なので、それなりにハードなコースを選んだ。参加した生徒は10名、男子8名、女子2名だっった。
　用瀬アルプスは私にとっては馴染みのあるコースではあるが、ここ最近は歩いていない。久しぶりに歩いてみて、岩山あり、鎖・梯子あり、稜線からの眺めあり、でなかなか楽しいコースであることを思い出した。ただ、この猛暑の中、負荷の過大な活動だということも身に染みた。私は持ってきたペットボトル(600mL)2本と水嚢のうち、ペットボトル2本で足りたが若い生徒達はやたらと水分を摂る。2Lぐらいの水分は持ってきていたようだが、飲み干してしまい、仲間内で分けあって凌いでいたが、山から下りて道路脇の自動販売機を見つけると、駆け込むように飲料を買い求めていた。水分をもっと多めに持つように言っておくべきだったっと反省。
　いくら訓練とはいえ、熱中症警戒アラートが出ていて「外での運動は控えましょう」と言われている日にこの運動を行わせるのはちょっと配慮が足りなかったかなと、今にして思う。幸い熱中症の症状が出た生徒はいなかったようで、流石は山岳部員、少しは鍛えている。こんな経験を一度体験しておけば、自分の限界も見えてくるし、準備も念入りになるだろう。