那須岳 峠の茶屋駐車場から朝日岳-三斗小屋温泉-茶臼岳周回

2023年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,148m
• 下り: 1,132m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:38

2:58 峠の茶屋駐車場
3:02 3:02 登山指導所・登山ポスト
3:12 3:12 中の茶屋跡
3:26 3:26 峰の茶屋跡避難小屋
3:31 3:31 剣が峰
3:36 3:36 恵比寿大黒
3:44 3:44 朝日の肩
4:07 4:43 朝日岳
4:48 4:48 朝日の肩
4:55 4:56 熊見曽根
5:11 5:19 隠居倉
5:52 5:52 三斗小屋温泉煙草屋旅館
6:08 6:08 沼原分岐
6:45 6:49 ひょうたん池
6:54 6:54 姥ヶ平
7:13 7:14 牛ヶ首
7:18 7:19 高雄口
7:33 7:34 牛ヶ首山頂分岐
7:50 7:51 山頂口
7:56 7:58 那須岳
8:05 8:05 お釜口
8:15 8:16 硫黄鉱山跡
8:27 8:27 中の茶屋跡
8:34 8:35 登山指導所・登山ポスト
8:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の茶屋駐車場(無料)
・日曜日 朝3時で4割、すぐ下の第二駐車場はガラガラ。朝9時で満車
・綺麗なトイレ有

コース状況／危険箇所等

・朝日岳途中の岩場のトラバース (鎖あり)
・ひょうたん池の木道が不安定

その他周辺情報

・峠の茶屋売店有

写真

朝3時スタート。
綺麗なトイレを兼ねた休憩所は自動でライト点灯。

鳥居を通過。
真っ暗だが涼しいので登りやすい。
登山道もしっかりしているので、足元をよく見ていれば問題ない。

1時間程で朝日岳に到着。
少し早かった。少し明るくなってきた程度。
下から登ってくるライトの明かりは、ほぼ朝日岳の方向へ。

明るくなってきて、地平線まで雲海がびっしり。

ぼやけた地平線からようやく太陽が出てくる。

朝日に照らされる茶臼岳。

朝日岳山頂標識。

朝日の肩から朝日と朝日岳。
人が多かった。

隠居倉への稜線と奥に大倉山、三倉山の稜線。

隠居倉山頂。
プレートが一枚剥がれていた。

隠居倉稜線から茶臼岳。
前日の雨か霧かで濡れた草で足元がびちょ濡れ。

三斗小屋温泉の源泉。
常に蒸気が出て硫黄の匂いもすごい。
風下に居るとよくないと思いすぐ通過。

三斗小屋温泉神社。

三斗小屋温泉の煙草屋旅館。

こちらは大黒屋。

ひょうたん池。
池がほとんど見えず、池自体も澄んで綺麗と言う訳でもなかった。ここに来る途中の木道は一部グラグラしているので注意。

姥ヶ平。ベンチ複数有。
牛ヶ首から見るとここの部分が白く目立って見える。
日中は遮るものが無いので夏は暑いだけかもしれない。

牛ヶ首への途中から茶臼岳。

牛ヶ首。

高雄口方面。
この先は殺生石につながっている。

ロープウェイからのいつに合流して茶臼岳に登る。
朝8時前なのに日差しがきつい。
この先、日陰も無いので水がないと危険。

茶臼岳山頂。
日差しが強いので早々に通過。

茶臼岳山頂の祠。
肌に刺さる日差し。

茶臼岳火口。正面に茶臼岳山頂。

中の茶屋跡と朝日岳。

感想

kita123

関東が梅雨明けして晴れ予想だったので、那須岳の御来光を見に行った。
前回は茶臼岳から御来光を見たので今回は朝日岳にした。

駐車場まで来る途中、雨が降り出して心配だったが上がるとすっきり晴れていて星が綺麗。
日の出が4時少し過ぎなので1時間＋αの時間をとって3時に峠の茶屋駐車場を出発。
念のため車中泊したが当日でも朝3時で余裕で停められた。
中の茶屋跡まではしっかりした登山道なので暗闇でも登りやすいし、気温も20℃以下で快適に登れた。

今日は日の出目当ての人はほとんど朝日岳の方に来ていた様子。
この日は地平線まで雲海で日の出の時間から少し遅れて太陽が顔を出した。

御来光を見た後は、隠居倉から三斗小屋に降りて、ひょうたん池、茶臼岳と周った。
前から気になっていたひょうたん池は、綺麗な池ではなく、休憩場所も無いので少しがっかり。また、ひょうたん池の木道は支柱がグラグラ動いて少し危ない。
この辺りが人でにぎわうのは紅葉の時くらいなのかもしれない。

隠居倉から姥ヶ平までは森の中を歩くので日差しが遮られ気が付かなかったが、
茶臼岳に登る頃には朝8時前なのに強烈な直射日光で遮るものが無く、かなりきつかった。長袖インナーを着ていたにもかかわらず、わずかに日焼けするほど。
当初、白笹山までの周回のルートも検討していたが、水が足らなくなりそうだったのでやらなくて良かった。

さすが百名山なのか、下山するころには多くの人が登り始めていた。
この時期の那須岳、特に稜線歩きは日焼け対策と水が重要。