玉原高原ラベンダーパークから鹿俣山・ブナ平

2023年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 12.1km
• 登り: 487m
• 下り: 502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:45

11:03 リゾートセンター
12:00 12:00 森林キャンプ場
12:10 12:10 武尊山ルート合流点
13:14 13:18 鹿俣山
14:43 14:51 ぶな地蔵
15:13 15:26 玉原高原センターハウス
15:31 15:31 たんばらセンターハウスバス停
15:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ラベンダーパーク駐車場は無料。
入園料は人間1200円、ペットは500円。
ラベンダーに興味のない方はセンターハウスに駐車して周回すれば入園料はかからない。

コース状況／危険箇所等

ラベンダーパークは電気柵に囲まれているためゲレンデ上部の踏跡を登ることはできない。営業時間内は通電していないだろうから簡単に潜れそうだが、人目もあるので止めておいた。
通り抜けられる（柵がない）のは森林キャンプ場とセンターハウスを結ぶ登山道。ここを通過するだけなら入園券はいらないが、道を外れて園内を見学した場合、係員に見とがめられて料金を徴収される可能性がある由。

写真

7/23 11:07

まずはラベンダーパーク
ラベンダー以外の花もあり

7/23 11:26

7/23 11:32

7/23 11:34

7/23 11:54

登山道合流点にはこのような看板が。通過するだけなら無料だが道を外れてウロウロすると有料です(意訳)

7/23 12:07

迷彩カエデ

7/23 12:07

7/23 12:22

鹿俣山への尾根は緩傾斜の美しいブナ林。冬季はスノーシューや山スキーに好適

7/23 12:54

展望はほとんどない。獅子が鼻・剣ヶ峰あたりか？

7/23 13:11

7/23 13:12

山頂からはラベンダーパークや玉原湖が望める

7/23 13:17

山頂。木立に囲まれていて展望ないうえ日蔭もなく灼熱。早々に退散

7/23 13:17

以前冬季に来たときは積雪のため展望があったと記憶している。標柱はほとんど雪の中だった

7/23 13:57

7/23 14:03

ゲレンデトップの草原に出る

7/23 14:04

ヒヨドリソウの群生

7/23 14:05

7/23 14:05

7/23 14:09

7/23 14:08

7/23 14:09

ヤマハハコ？

7/23 14:14

ラベンダーパークへ下れる？いったいどこに出るのか？

7/23 14:41

7/23 14:42

ブナ平。ここもスノーシューの適地

7/23 14:42

7/23 14:44

ブナ地蔵

7/23 14:47

7/23 14:48

7/23 14:50

こっちは柴地蔵

7/23 14:50

7/23 14:53

撮影機器：

OM SYSTEM OM-1 ボディ OMデジタルソリューションズ

感想

hananao

前日に奥日光光徳に宿泊、予報を見ると近隣の高山はすっきりした好天ではなさそうなので、ホテルのフロント脇で見つけた玉原ラベンダーパークのチラシに誘われて行ってみることにした。玉原はスノーシューやスキーで何度か訪れたが、盛夏は初めてだ。　

ラベンダーパークは予想を超える大賑わいであった。まだ時期が早いのだろうが、株が小さく株間に空きが目立つのでカーペット感がない。

木立が少なく炎天に晒されるパークは早々に引き上げることにし鹿俣山を目指す。ゲレンデを登るルートに入ろうと園内をウロウロしたが、電気柵に囲まれていて上部に抜け道はなく、結局中段で見つけていた切れ目に戻って登山道に入った。

山道に入ると途端に静寂が支配し気温も下がって快適になる。緩傾斜の美しいブナ林で、冬季はスノーシューや山スキーが楽しめる。ラベンダーよりブナパークが素晴らしい。

山頂付近は酷暑で長居はできなかったが、下り始めると快適な林間ルートになる。ゲレンデトップの草原を過ぎると再び美しいブナの森。ブナ平だ。ここもスノーシューや山スキーを始めた当初に楽しませてもらった場所だ。積雪期は自由に歩き回れるので更に楽しい。

初めて来た真夏の玉原。雪原に立つ凛々しいブナは勿論素晴らしいが、生き生きと茂る夏のブナもまたいいものだ。