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Yamareco

記録ID: 5748817
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

海沢探勝路から大岳山・鍋割山周回

2023年07月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:50
距離
17.9km
登り
1,320m
下り
1,336m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
1:55
合計
8:47
8:21
3
8:24
8:24
3
8:27
8:27
0
8:27
8:27
0
8:27
8:27
10
8:37
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72
9:49
10:05
7
10:12
10:19
3
10:22
10:34
139
12:53
13:50
13
14:03
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2
14:05
14:05
25
14:30
14:32
13
14:45
14:51
18
15:09
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12
15:21
15:21
6
15:27
15:27
12
15:39
15:54
12
16:06
16:06
27
16:33
16:33
23
16:56
16:56
5
17:01
17:01
7
17:08
もえぎの湯
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
青梅07:28発〜白丸08:08着
春にダイヤが変わり、全て青梅で乗り換え。しかも、行きも帰りも乗り換え時間が10分くらいある。乗り換えでトイレに行く人に配慮してのことか?いや、少々遅れてもその先の運行ダイヤに影響出ないように、の方が尤もらしいか。
コース状況/
危険箇所等
大岳山への道は悪路と何度も出てくる。確かに痩せている箇所多い。けれども、慣れた人ならば、気をつけて通過すれば難はない。1箇所、沢を渡渉するポイントがわかりにくい箇所あり。道が無さそうなところを少し先へ進み、この先道が無いなと思ったら、対岸へ渡渉してみると良いと思う。
海沢探勝路下降点には海沢へ降りる標識はなく、大岳山や鋸山を示す標識のみ。海沢への道は、枝で通せんぼしてあった。
鍋割山から大樽峠への道は山と高原地図には載っていないマイナールート。大半踏み跡はあり、迷うことはないと思う。最後に林道へ合流する出合い付近が踏み跡不明瞭だった。ヤマレコマップで確認しながらピンクテープを探して降りると良い。
その他周辺情報 もえぎの湯950円
天益は既に営業終わってた。
いい眺め。今日も一日良い日になりそう。
3
いい眺め。今日も一日良い日になりそう。
カシワバアジサイ
1
カシワバアジサイ
オイランソウ
ミヤマカラスアゲハ?
2
ミヤマカラスアゲハ?
大作を描いてる人
1
大作を描いてる人
沢をやってる人
ホタルブクロ
三ツ釜の滝
ネジレの滝
ドボン。楽しげ。
3
ドボン。楽しげ。
至る所に貼ってある。これをよく読んで行くと良い。
至る所に貼ってある。これをよく読んで行くと良い。
ここらで渡渉すべきだった
ここらで渡渉すべきだった
実際にはこの辺りで渡渉
実際にはこの辺りで渡渉
苔むしていて。シシガミの森みたい。
3
苔むしていて。シシガミの森みたい。
タマゴタケ?
ここが下降点。一般の登山客は入らないように木の枝で通せんぼしてある。
1
ここが下降点。一般の登山客は入らないように木の枝で通せんぼしてある。
流石に富士山は見えず。
2
流石に富士山は見えず。
誰が名前を付けたのやら
3
誰が名前を付けたのやら
右やまみち、までは読めた。左は?
右やまみち、までは読めた。左は?
ここにも。名前付けマニアっているのだろうか。
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ここにも。名前付けマニアっているのだろうか。

装備

個人装備
グローブ(軍手) 雨具(カッパ) 昼ご飯 行動食 計画書 保険証 携帯 サングラス タオル トレッキングポール カメラ 携帯バッテリー 水1.5L 着替え ヘッドランプ 保温性カップ
共同装備
クッカー・ストーブセット 非常食 コンパス 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 水1L(予備)

感想




 さて今日は。雨予測で諦めた白馬岳に代わり、奥多摩の低山へ。少し歩きごたえのあるルート。取っておいた海沢探勝路で大岳山。そこから鍋割山を通って、春に山の会で通ったルートで大樽峠。その後海沢へ戻ってくる周回ルート。EK度数日帰りとしてキツいレベル。日が長い時でないと行けない。
 白丸駅奥にトイレあり。
 駅構内から敷地に入る、あの建物はなんだったのだろう。
 階段で下へ降り、海沢大橋を目指す。白丸トンネルは、中へ入らず左へ元の道を行けばよかった。トンネルの中は車が通って喧しい。
 海沢大橋で左に曲がり、発電所を下に見て、海沢の養魚場横を過ぎる。帰りに気づいたんだが、随分と大きいヤマメ。ここらで開発した、卵を産まないヤマメで、その分長生きして大きくなるのだとか。
 一付橋。一寸橋と読み間違える。いつけばし。
 ここから海沢園地まで舗装路を延々歩いて行く。途中アゲハチョウを見た。右の後翅が折れてしまっていた。トンネルの手前沢で釣りをしている人がいた。子ども連れが楽しげなアメリカキャンプ村を過ぎた。何台ものワンボックスが追い抜いて行った。ワンボックスが停まっているところに着き、近づいてわかった。皆ウェットスーツを着て赤いライフジャケットを装着している。沢だ。ずいぶん大勢いる。沢ですかと尋ねると、嬉しそうにそうですと答えが返ってきた。楽しそう。海沢は、沢初心者向けの沢なのだろうか。沢で写生の大作を前に座っている人がいた。描くわけでもなく佇んでいる。少人数で沢を遡行している人も見かけた。ここには色んな人がいて、それぞれに楽しんでいる。
 海沢園地で少し休憩。アミノバイタルたーいむ。ここから山道に入る。沢筋の道を登って行く。結構急な坂道あり。三ツ釜の滝のところでおじさんが休憩してる。と、思ったら、滝壺にドボンと飛び込む客の写真を撮る係のようだった。しきりに、駅からここまでよく歩いて来ると感心していた。そりゃ、仕事だったら車で来るよな。
 ネジレの滝は、岩を超えたところにあった。ここでもウェットスーツを着た人たちがいた。なぜか皆女性。そういえば、さっきの赤いライフジャケットの集団も、女性が大半だったような。女性の間で沢ツアーが流行ってるのだろうか。
 岩を戻って大滝の方へ山道。大滝へは道が崩落していて行けないらしい。そっちへ行きたいわけではなくて、途中まで行って、大滝へは左へ降りるところをまっすぐ大岳山への山道を行く。
 沢筋の道は所々わかりにくく、道も痩せているところも多かった。この先で一度道を見失い、先へ進んでみたが、その手前で渡渉するようだった。対岸へ渡ると道があったから。
 わさび田が続く。こんなところまで大変だなぁと言っていたら、モノレールがあるのに気づく。そりゃそうだ。
 やがて沢の音がしなくなり、それでも沢筋の急登が続く。最後に尾根に取り付き、海沢探勝路下降点へ。普通の登山道が天国に思える。
 大岳山の山頂は、団体もいて大賑わい。
 端っこの方に陣取り、いつものようにおにぎりと味噌汁・コーヒー。
 大岳山から御岳鍋割山方面への下りは、山頂直下に岩場がある。初めて来た時は、凄いところに来たものだと思った。岩場もだいぶ慣れてきた。その先のクサリ場で、ちょっと怖いと思った箇所には谷側に手すりが設置してあった。あまり慣れてない人も多く来て、滑落事故があったのだろうか。
 鍋割山からマイナールートに抜け、大樽峠へ。ここで小休止。その先海沢への下りは道が少し痩せてる箇所があった。でもまぁ気をつけて通れば難はない程度。
 登山口は急に現れて、舗装路に出る。
 あとはもえぎの湯まで歩いて温泉に生ビール。
 今日も歩いた歩いた。良い一日中だった。

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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
大岳山〜海沢探勝路
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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