野中温泉→大沢ルートで雌阿寒岳→阿寒富士

2015年01月14日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,231m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 2:00
• 合計: 4:50

9:50 雌阿寒温泉登山口
11:40 11:50 雌阿寒岳
12:40 12:50 阿寒富士
12:50 雌阿寒岳
12:50 14:30 雌阿寒温泉登山口
14:40 ゴール地点

天候

晴れ　風1~5メートル　気温−8℃~−1℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から1時間45分かかりました。

コース状況／危険箇所等

今年の雌阿寒岳は例年より雪が少なくハイマツ帯、岩が露出していて通常の登山ルートは上りにくい状態です。そのため今回は大沢ルートを登ることにしました。大沢ルートは通常の雌阿寒岳登山ルートより上り、下りともに多少の時間の短縮ができますが、景色が沢なのでパノラマ感はありません。また、上るにつれ傾斜がきつくなります。ピッケルがあると良いです。今回の登山はすべてアイゼンで上り下りをしました。スノーシュウは持っていきましたが使用しませんでした。（大沢ルートは真冬のみのルートです）。

その他周辺情報

野中温泉前のトイレは今年も暖房が入っていて快適に使用できました。

写真

1/14 19:37

登山開始、私の前に一人登られているようです。気温−8℃

1/14 20:03

今日はアイゼンで上る予定です。

1/14 20:09

森林限界地点、いい天気だ〜

1/14 20:20

指が入ってしまいましたが4合目付近の大沢です。今日は大沢ルートを沢なりに右に上ります。

1/14 20:20

大沢にある4合目付近のGPSの乗っかった岩が下山の目印です。

1/14 20:24

意外と寒いがハイマツ帯にはばまれず上りやすい。

1/14 20:37

沢なりに上りつづけます。

1/14 20:43

登るにつれ沢の傾斜がきつくなります。

1/14 20:53

沢の最終地点です。沢が無くなると若干左に向かいます。この辺は8合目付近です。傾斜がきつく滑りそうです。

1/14 20:53

下を見ると傾斜がきつい。

1/14 21:22

9合目の標識です。

1/14 21:22

岩がモンスターのようになっています。

1/14 21:22

赤沼も凍っています。青沼も凍っていました。

1/14 21:28

岩が引っかかっています。パート1

1/14 21:29

岩が引っかかっています。パート2

1/14 21:35

頂上につきました。さいこーの天気だ＾−＾　雌阿寒岳の文字がきれいに見えています。

1/2 22:35

実は今年2度目の登頂です。1月2日の写真です。なにも見えませんでした。2日の日より雪の量が増しています。雌阿寒岳の名前の入った石が見えなくなっています。

1/14 21:35

阿寒富士がきれいに見えます。

1/14 21:36

阿寒湖もきれいに見えます。凍っています。

1/14 21:39

何かの看板らしい

1/14 21:47

阿寒富士に向かいます。

1/14 21:58

ダイヤモンド富士？　 ^-^/

1/14 22:01

阿寒富士に上ります。意外と雪がかたくアイゼンが食い込み歩きやすい。

1/14 22:24

頂上が見えてきました。あと少し。

1/14 22:34

頂上につきました。＾−＾

1/14 22:33

オンネトーが見えます。凍ってます

1/14 22:36

私の陰です。のっぽ

1/14 23:12

雌阿寒岳に向かいます。火山ガスが上に上がっており火山ガスを吸うことはありませんでした。風向きによっては火山ガスがまともにあたることがあります。鼻と口を覆うものが必要です。

1/14 23:12

雌阿寒岳噴火口です。

1/14 23:27

雌阿寒岳につきました。やばい指が...

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

感想

masamitu

今年1月2日に雌阿寒岳に上ったときは気温が低く、8合目付近からは風も強く天候が悪い残念な登山でしたが、お正月でもあり登山者の人数はおおぜい おりました。しかし途中で登頂をあきらめ引き返した方のほうが多いように見えました。
今回は天候に恵まれよい登山となりました。今回は5時までに自宅に戻らなければいかず若干頑張って歩き、時間短縮のために歩きながら昼食をとりました。
私の後に3〜4人雌阿寒岳に上っているようでした。
今日、沢を上り下りしたのは私だけでした。