甲斐駒ヶ岳

2023年07月26日(水) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:41

7:24 スタート地点
8:45 8:45 双児山南峰
8:54 8:54 双児山
9:04 9:04 双児山のルックアウト
9:48 9:57 駒津峰
10:25 10:31 六方石
11:21 11:21 駒ヶ岳神社本宮
11:46 11:51 甲斐駒ヶ岳
11:56 11:57 駒ヶ岳神社本宮
12:31 12:38 六方石
13:14 13:17 駒津峰
13:56 13:57 双児山のルックアウト
14:01 14:11 双児山
14:14 14:18 双児山南峰
15:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長谷・仙流荘からスーパー林道バス。手荷物料金込みで往復2740円。
北沢峠まで約50分。トイレあり。
駐車場料金は5日まで1000円。

コース状況／危険箇所等

歩きにくい石ごろの道が、六方石まで続く。
その後は、鎖場などの岩を通過、花崗岩が砕けたザラザラの滑りやすい斜面となります。
緊張の連続。

その他周辺情報

仙流荘で入浴できます。

写真

7/26 5:49

6：05発が始発。
私は5台目。6：05発でした。
鋸岳が見えています。

7/26 15:49

北沢峠のこもれび山荘
双児山経由で登ります。7時出発。

7/26 7:08

樹林帯の中の急登が続きます。
コイチヨウランがお出迎え。

7/26 7:26

シャクジョウソウも。

7/26 7:41

キソチドリ。
針葉樹林帯の中に、手も尻尾も透明で細くて長い、下の葉が大きいランがあったら、キソチドリ。

7/26 7:42

コフタバラン。
線香花火のような形。
長い樹林帯の中の登りも、時々花があるから耐えられる。

7/26 8:45

やっと、アサヨ峰や鳳凰三山が見えてきた。

7/26 8:49

双児山。2649m。
4合目。

7/26 8:54

ミヤマフタバラン。

7/26 8:53

お人形みたいな形の花。
久しぶりに見ました。

7/26 9:17

戸台河原が見えます。

7/26 9:17

鳳凰三山・アサヨ峰・栗沢山。
北岳の手前のピークは小太郎山

7/26 9:22

岩がごろごろした歩きにくい道が続く

7/26 9:32

振り返ると、双児山の向こうに仙丈岳

7/26 9:38

タカネヒゴタイ

7/26 9:41

甲斐駒が見えてきた！
雪みたいに白い鋭鋒です

7/26 9:41

その左の先には鋸岳。

7/26 9:41

アップで。

7/26 9:42

駒津峰。2750m。
六合目。
仙水峠からの道と合流。
この辺りから、登山者が増えてくる

7/26 9:51

摩利支天も顔を出した

7/26 10:03

ハクサンシャクナゲ

7/26 10:20

岩尾根を越えて、六方石到着

7/26 10:22

その先で、岩尾根直登コースと、迂回コースに分かれる。八合目ですね。
私は迂回コースで。でも、こちらも岩が多いので、大変。

7/26 12:24

こんな道

7/26 10:30

ヒメコゴメグサ

7/26 10:35

？
トリアシショウマみたいな花だけど、

7/26 10:35

葉はミヤマセンキュウみたい。

7/26 10:36

チョウジコメツツジ

7/26 10:36

タカネツメクサ

7/26 10:47

摩利支天への分岐。
まだ行ったことがないけど、今日もパス。

7/26 10:57

滑りやすいザラザラの道。

7/26 11:14

赤い金属板が道標。
山頂が見えてきた！

7/26 11:14

とにかく滑りやすい！

7/26 11:15

イワツメクサ

7/26 11:18

山頂手前の、黒戸尾根との分岐点。

7/26 11:18

こちらが黒戸尾根方面。

7/26 11:22

5分登って山頂到着！

7/26 11:23

甲斐駒ヶ岳2967m

7/26 11:24

一等三角点

7/26 11:31

鋸岳方面を見下ろすけど、雲で見えない

7/26 11:37

トウヤクリンドウはまだ蕾

7/26 11:41

ミヤマキンバイ

7/26 11:41

ウラシマツツジ。
高校生？の団体もいて、山頂は賑やかでした。
下ります。

7/26 11:56

7/26 11:57

7/26 12:04

ミヤマミミナグサ

7/26 12:05

これ、ミヤマゼンコ？

7/26 12:12

マグマで焼かれたホルンフェルスの岩脈が、幾重にも入っている。

7/26 12:14

シラネヒゴタイ。
ガクが黒紫色。

7/26 12:24

タカネニガナ

7/26 12:29

六方石まで帰ってきました

7/26 12:31

ミヤマトウキでしょうか。
葉に光沢があります

7/26 13:01

ミヤマダイコンソウは終わりかけ。

7/26 13:02

鋸岳。
第一高点と第二高点がしっかり見えます

7/26 13:09

栗沢山とアサヨ峰。

7/26 13:10

霧が晴れて、甲斐駒ヶ岳がまた姿を見せてくれました

7/26 13:11

摩利支天もここでお別れです。

7/26 13:23

石くるまに乗らないように、気を付けて下ります

7/26 14:23

ミネウスユキソウが一輪

7/26 15:49

北沢峠に帰ってきました。

7/26 16:12

バスの窓から。
戸台河原に、雲が広がっていきます。
お疲れ様でした。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

snowheaven1

久しぶりの甲斐駒ヶ岳。
容姿端麗な美しい山は登るのが大変で、ついつい敬遠してきてたんです。でも、登れるうちに登っておかないと。

相変わらず、岩と、花崗岩が砕けた砂の山は歩きにくかった。急な斜面ではひやひやしましたが、行きかう人と声かけあって、励まされながら登りました。
山頂では霧が出て、周囲の山が見えなかったけれど、途中のポイントでは見えたので、良しとしましょう。
特に、帰り道で霧が晴れて現れた甲斐駒ヶ岳は圧巻でした。
久しぶりにミヤマフタバランに会えて、高山に登ったんだという実感が湧きました。