七尾城山：北陸遠征5

2023年07月27日(木) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 10.8km
• 登り: 390m
• 下り: 403m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:06

8:41 JR七尾駅
8:50 8:50 七尾城登山口駐車場
9:37 9:39 城山
9:42 10:01 七尾城跡（本丸跡）
10:29 10:30 七尾城山
11:47 JR七尾駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR七尾駅からバスぐるっと7で、天神川原バス停　からスタート。
JR七尾駅でゴール。

コース状況／危険箇所等

登りの路はかなり整備されていて、特に危険な個所はありません。
城山展望台は、2023/9/29まで工事中です。立ち入り禁止にはなっていなかったので、工事のジャマにならない様に、素早く通り抜けました。

写真

7/27 8:31

金沢から18きっぷで七尾駅にやってきました。8:26着。

7/27 8:32

ぐるっと7というバスが、8:33発で七尾城山の登山口近くの「天神川原」というバス停まで行くことを事前チェックしていました。で、乗車時に念のため運転手さんに「七尾城に行きたいのですが、天神川原が近いとのことで、このバス天神川原停まりますよね？」と聞くと運転手さん「んー？天神川原、、、、停まるかなー？」ちょっと驚きました。私「停まると思います。このマップにも書かれていますよ」というと、運転手さん、バスから降りてマップを確認。「ほー、停まるんだ」と一言。年配の人に見えましたが、見習いですか？
七尾駅から天神川原バス停まで6分、170円でした。

7/27 8:42

天神川原バス停からスタート。この便が始発。この後の便は10:39、その次は13:39。帰りにバスに乗るのは諦めて、七尾駅まで歩くのが良さそうだ。

7/27 8:50

七尾城史資料館。開館は9:00だったので、入館は断念しました。

7/27 8:52

標識がしっかりあるので、迷うことは無いと思います。

7/27 8:55

大手道(旧道)。

7/27 8:56

立石のお地蔵さん。このお地蔵さんを拝むと虫歯が治るそうです。

7/27 8:57

登ります。

7/27 8:58

小屋場。武家屋敷が建っていたと想定されています。

7/27 9:05

登ります。

7/27 9:10

長坂。

7/27 9:15

眺望が開けました。七尾湾方面の眺め。

7/27 9:17

時鐘跡。時刻を知らせる鐘があった場所です。

7/27 9:19

七曲がり。

7/27 9:23

北側の眺め。

7/27 9:24

安寧寺跡。畠山氏の墓碑や七尾城攻防戦で滅んだ武士の慰霊碑があります。

7/27 9:28

三の丸跡。南北110m、東西25mの大きさです。

7/27 9:34

二の丸跡。

7/27 9:37

二の丸の石垣。

7/27 9:42

本丸跡にやってきました。

7/27 9:43

神社もあります。

7/27 9:43

神社から眺める、七尾湾。

7/27 9:44

七尾城跡。

7/27 9:57

本丸跡の石垣。

7/27 10:00

素晴らしく、石垣が残っています。

7/27 10:04

展望台のある七尾城山の山頂に行きたいのですが、展望台は工事中とのこと。とはいえ、通行止めとは書いていないので、行ってみることにします。

7/27 10:14

しばらく舗装路を歩きます。

7/27 10:21

城山展望台への入口。立ち入り禁止の柵は外れていました。

7/27 10:30

工事中の城山展望台。工事の方々のジャマにならない様に、すぐに通り抜けました。

7/27 10:32

ソッコーで下ります。

7/27 10:59

下りました。

7/27 11:02

逆ルートのエントリーはこんな感じ。

7/27 11:13

かなり下ってから、振り返ってみる七尾城山。

7/27 11:45

七尾駅でゴール。次の列車(12:20発)まで、30分ほどあるので、駅隣のラーメン屋さんへ。「喜多方ラーメン がんばり屋」。能登でなぜ、喜多方ラーメン？！

7/27 11:56

喜多方ラーメンなので、当然しょうゆラーメンだと思っていたのですが、味を選べる様で「しょうゆ、味噌、塩のどれにしますか？」と聞かれました。当然、しょうゆを選びました。680円。美味しかったです。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR500 カシオ

感想

hanken

この日は、気温35℃の熱中症警報が出ていますが、金沢から18きっぷで七尾を訪れ、七尾城跡へ。七尾城は、日本五大山城とも言われる山城で、難攻不落の城でした。上杉謙信が210日かけて、落城させたそうです。
実際に登ってみると、狭い尾根の曲がりくねった路を活用した本当に攻めるのが難しい城だったんだな、と実感しました。この城は、7つの細かい尾根を使っていてそれが「七尾」の名の由来だそうです。本丸跡からの眺望は、素晴らしく上杉謙信も大絶賛したそうです。
その眺めを更に堪能できるはずの城山展望台は、残念ながら工事中でした。工事の人のジャマにならない様に、ソッコーで通り抜けました。
暑くてめっちゃ汗かきましたけど、水分補給をしまくって何とか凌げました。