サプライズ多めの白山山行 平瀬道から

2023年07月27日(木) 〜 2023年07月28日(金)

• GPS: 11:00
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,282m
• 下り: 1,290m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:00

5:53 大白川登山口
9:01 9:02 大倉山
9:19 9:22 大倉山避難小屋
10:29 10:52 カンクラ雪渓
11:39 平瀬道・展望歩道分岐
11:53 白山室堂

2日目

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:50

8:28 白山室堂
8:48 平瀬道・展望歩道分岐
9:39 カンクラ雪渓
10:23 10:42 大倉山避難小屋
10:46 大倉山
13:17 大白川登山口
13:18 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大白川林道　両側の藪が刈っておらず、見通し悪く通行注意

コース状況／危険箇所等

平瀬道　階段続くが、笹藪が迫った箇所あり、笹が刈高のままのトラバース道は歩きづらい
ご来光登山の室堂〜御前峰のログは録り忘れました

その他周辺情報

大白川温泉　ロッジで申し込み　500円　更衣室あり、露天に洗い場、水道などなし

写真

7/27 6:08

初めてパーティーを組む人たちのペースを探ります

7/27 6:28

やはりIさん、大変そうです

7/27 7:46

メジャールートですが整備しきれてません、地元の方々で行われてるそうですが手が回らないそうです

7/27 8:02

白水湖が見下ろせるように

7/27 8:42

上もガスが湧いてきそうです。

7/27 9:56

ベンチごとに休憩いれていきます

7/27 10:22

ハクサンフウロですよね

7/27 10:24

高度上がってきてお花畑に

7/27 10:24

7/27 10:35

カンクラ雪渓　雪すくないですねー

7/27 10:47

アサギマダラ、飛ぶ姿が優美です

7/27 11:34

登りが終わり力強い足取りに

7/27 11:45

ふー、長かった

7/27 11:53

着いた時はまだ晴れ間があったのですが、これから下り坂に

7/27 12:03

明日に山頂での祈祷を申し込みしてます

7/27 13:00

休みを取らせていただいた会社に感謝

7/27 15:32

永平寺の雲水方らによる安全祈願

7/27 15:46

遭難者の方々の供養に焼香させていただきます

7/27 15:49

7/27 16:23

永平寺本山では見られないリラックスした感じ

7/27 16:51

平日ですが、夕食2回に分けるほどの人でです

7/27 16:55

山で食べるご飯はなぜこう美味しいのか

7/27 19:02

夕食後、天気は快方に
郡上では大雨でしたが

7/28 4:22

3時半すぎからご来光に

7/28 4:35

山頂着いたの結構日の出前でした

7/28 4:43

日の出直前から奥宮の神職さんにお話いただきます

7/28 4:45

7/28 4:57

日の出、過去最高の天気でした

7/28 4:59

最後は万歳三唱で

7/28 5:34

長瀧の特別神事と永平寺の方々と一緒に祈祷を受けました

7/28 5:58

日の出直後にアクシデント、関係者が連絡に追われます

7/28 6:34

石川県の救助ヘリが出動してきました

7/28 6:38

まず隊員が降下し、救助者の吊り上げ準備です。

7/28 6:42

隊員と救助者が吊り上げられます

7/28 6:43

無事ヘリに収容されました

7/28 6:43

白山山頂での吊り上げ救助は初めてとの事でした

7/28 7:33

山頂で救助の一部始終を見て、遅い朝食となりました。

7/28 8:13

仕事関係の願い事は自分だけです

7/28 8:27

気持ちの良い天気に下山開始しました

7/28 8:44

白山に鹿が上がってきているのを監視するトレイルカメラだそうです

7/28 9:34

7/28 10:49

今日は雲なくともかく暑い！

7/28 10:51

最後に白山にお別れを

7/28 11:32

この登山道はうちの前大日トラバース道よりえらいです。うちの登山道けりついたらやらせてもらおうかな？

撮影機器：

Galaxy A21 SC-42A docomo サムスン

感想

typemoon

郡上の歴史の集まりで知り合ったIさんですが、GWの長瀧白山神社のでででん祭りで早朝の特別神事を仕切られ、その際参加者の願い事を集めたものを白山で祈祷してもらうことになりました。その連れ合いに自分も参加し、白鳥の4人で白山登山のパーティーを組みました。
心配だったのは、高齢のIさんがこの炎天下で登りきれるのかでサポート登山の気持ちが強かったです。結果から言うとペースは遅かったですが、しっかり休憩のポイントまで歩ききられ、Iさんのバイタリティーで乗り切った感じです。
今回サプライズだったのは、まず宿泊する室堂に永平寺の坊様方らが、年一回の白山登山で修行に来られていた事、安全祈願の会もそうですが、むしろ普段見せないイベントではしゃいでるような姿が新鮮でした。
でご来光後のレスキュー顛末ですが、ご来光直後、岩に座っていた13歳（小3という話も）の男の子が1Mほど滑落して頭を打ったそうです。たまたま看護師の方が登山客におられ、応急処置をされましたが、体を動かすことができずヘリを呼ぶ事になり、またたまたま福岡の航空救助隊の副司令をされた経験のある方がおられ、迅速的確な消防との連絡が行われスピード感のある救助につながりました。
自分も林業という仕事柄、ヘリ救助にお世話になる可能性があり、大変勉強になりました。

コメント

アキ

降りで道を譲って貰ったものです。その節はありがとうございました。
避難小屋の少し上辺りを登っている時だったかと思いますが、御前峰の山頂にヘリが来ていたので、荷上げにしては早すぎるし、何かあったのだろうとは思っておりました。
レコにて遭難の状況がよく分かりました。情報ありがとうございました。

typemoon

アキさん、ありがとうございます。
自分ら野次馬は遠くから見守ることしかできず、日の出から救助まで1時間半くらいでご来光に来られていた登山客はすっかり下りられていましたので、他の記録では殆ど上がってないですね。
幸い、怪我された子は意識あったようですし、大事にはなってないと思います。