浅瀬−丸尾沢右股−大棚周回

2023年07月27日(木) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 17.2km
• 登り: 795m
• 下り: 792m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:04

8:09 世附・浅瀬駐車スペース
8:14 8:14 漁協管理小屋
8:18 8:18 浅瀬橋
8:36 8:36 芦沢橋
8:42 8:44 悪沢
8:50 8:50 峰坂沢
8:54 8:58 山百合橋
9:08 9:09 不動日影
9:43 10:01 丸尾沢
11:36 11:56 大棚の滝
12:15 12:15 水ノ木
13:04 13:04 不動日影
13:15 13:15 山百合橋
13:20 13:21 峰坂沢
13:27 13:29 悪沢
13:39 13:41 芦沢橋
13:56 13:56 夕滝橋
14:03 14:03 浅瀬橋
14:08 14:08 漁協管理小屋
14:13 世附・浅瀬駐車スペース

天候

晴れ、かなり暑かったが、沢だったのでまあ良かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浅瀬ゲート前に駐車、朝時過ぎで5-6台の先行車あり、ほとんどは釣りと思われる。

コース状況／危険箇所等

水の木林道は芦沢橋の先から湯の沢橋（サルウツ沢出合）までは通れないので、芦沢橋の先から世附川に降りて湯の沢橋の先で林道に戻る様になります。
丸尾沢右股は危険な個所はありません。沢以外は林道になりますが、部分的には風が通るので涼しいです。

写真

7/27 8:12

いきなり通行止めの警告、とりあえず先まで行ってみる。

7/27 8:23

夕滝。

7/27 8:35

芦沢橋。この先に行くと、いつも崩落する個所にショベルカーが2台と監視車がいるので、橋の先で川に降りる。

7/27 8:41

左岸にわたって。。。、湯の沢橋の先で右岸にわたって。。。

7/27 8:44

湯の沢橋の先で林道に戻る。

7/27 9:12

イワタバコ、終盤かな？

7/27 9:21

本谷／土沢分岐、広河原沢出合への降り口です。

7/27 9:38

今日はここから丸尾沢に入ります。

7/27 9:42

いつもは満水なのだが、今日は極端に水が少ない。

7/27 9:51

いつもは堰堤上を歩いて右岸から降りるのだが、今日は左岸のステップで降りた（こっちの方が楽）。

7/27 9:45

丸尾沢出合。

7/27 9:52

すぐに旧取水口。

7/27 10:00

左股は本流のF1−5m。今日は訳あって右股へ行きます。

7/27 10:01

魚影があります。この沢は意外と穴場かも。

7/27 10:02

小滝、水流を上がって行きます。

7/27 10:04

問題ないです。

7/27 10:05

CS、これも問題ないです。

7/27 10:07

これはちょっと苦労。左から取り付いて右の水流へ移ろうとするも。途中が滑っていたので、一旦降りて、チェーンスパイクを履いて上がりました。

7/27 10:16

水流で問題ないです。

7/27 10:17

斜爆、問題ないです。

7/27 10:23

堰堤が出てきました、左右どちらからでも上がれます。今日は右を選択。

7/27 10:46

数年前にはベニシュスランがあったが、一昨年に確認しに来た時には、崩落で無くなってた。今年、もう一度確認に来たが、やはり完全に無くなったようだ。

7/27 10:52

小滝、水流を上がる。

7/27 10:53

釜は少し深い、私は股下くらいです（他の人はひざ上くらいでしょう）。

7/27 10:58

くの字斜爆、問題ないです。

7/27 11:02

両門の滝、右の滝（斜爆）をそのまま上がります、問題ないです。

7/27 11:05

落ち口から。

7/27 11:07

ナメ。

7/27 11:11

林道に上がる所は倒木とガレで汚い。

7/27 11:20

林道に上がりました。短い沢です。

7/27 11:28

タマアジサイ。

7/27 11:37

林道を歩いて大棚へ来ました、林道から撮影後、滝下に降ります。

7/27 11:45

涼みながらランチ休憩（水音がうるさい）

7/27 11:45

この滝はいつもすごい水量です。

7/27 12:06

なんかの機械部分。

7/27 12:10

途中で蝉のヒグラシが食害防止用の網にかかってました、出していやりました。

7/27 12:16

タマアジサイ。

7/27 12:31

林道際のトタンの有る支沢、トタンはずーっと昔からある。

7/27 12:33

ここからの景色もずいぶん変わった！右の林の木がずいぶん大きくなってしまった。

7/27 13:15

世附ブルー。

7/27 13:20

花も無いので、マツカゼソウを撮影。

7/27 13:29

帰りも川に降りて林道をかわす、トラックが砂利を運んでました。

7/27 13:31

左岸の立ち枯れ。

7/27 14:00

蛾でも撮ってみる、ホシベッコウカギバ。

7/27 14:01

さらに、シロツバメデエダシャク。

7/27 14:08

小屋が無くなっていたのに、往路では気が付かなかった。今日は熱中症にならなくて良かった！

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ35 パナソニック

感想

old-diver

このところ暑いので、とても山を登る気にはなれません。確認したい事があったので、世附の丸尾沢右股を歩きました。以前べニシュスランがあったのですが、数年前に確認しに行った時には崩落して無くなってました。今日、再度確認しに行ったのですが、完全になくなった様です。帰りには大棚へ寄って休憩しました。林道では水場の度にタオルを濡らして首に巻き付けて歩きました。おかげで熱中症は避けられました。
（注意）水の木林道は芦沢橋の先から湯の沢橋まで11月まで通行止めです。芦沢橋の先で川に降りて、湯の沢橋の先に上がることになります。当然、川を渡るので準備は必要です。

コメント

sawadon

こんばんは、
残地されてる機械は昔作業小屋があったらしいです。
ベルトン水車で発電していたらしいです。小さな導水路も残っています。
こういう遺構も昔に思いを馳せると良いものですね。

old-diver

sawadonさん、こんにちは。
そうだ！ベルトン水車だ。ここはいつもすごい水量なので都合が良かったんですかね？その電気はどこに送ったんですかね？それといつも不思議に思っているのが、丹沢を貫く導水管の数々です。どうやって作ったんでしょうか？

utayan

old-diverさん、こんにちは。

やはり工事始まりましたか。情報ありがとうございます。
丸尾沢も宿題なのでそのうち歩かせていただきます。

old-diver

utayanさん、こんにちは。
世附と言えばutayanさんですね。週末に工事をやっているかどうかは不明ですが、世附川に降りれば問題ないので、バリ歩きの人や釣りの人は影響はなさそうです。