蝶ヶ岳・常念岳（三股駐車場〜周回）

2023年07月25日(火) 〜 2023年07月27日(木)

• GPS: 51:45
• 距離: 18.2km
• 登り: 2,458m
• 下り: 2,451m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:20

5:10 三股駐車場
5:25 5:40 三股
6:05 6:10 力水
6:20 ゴジラみたいな木
7:45 8:00 まめうち平
8:25 標高2000m
8:55 蝶沢
9:50 第二ベンチ(2350m)
10:30 ベンチ
10:40 10:50 最終ベンチ
11:10 大滝山分岐
11:30 蝶ヶ岳ヒュッテ（テント場）

2日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:20

6:15 蝶ヶ岳ヒュッテ（テント
6:45 横尾分岐
7:05 7:10 蝶槍
8:20 8:30 2592ピーク
9:15 9:30 2512m
11:25 11:30 常念岳
11:40 三股への分岐点
12:35 常念小屋（テント場）

3日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:00

5:25 常念小屋（テント場）
6:40 6:45 三股への分岐点
7:00 7:25 常念岳
7:40 7:50 三股への分岐点
8:30 8:35 常念小屋への分岐
8:50 9:05 前常念岳
10:05 10:15 ハシゴ（森林限界）
10:50 2207標準点櫓跡
11:00 11:15 堀金村の標識
13:15 三股
13:25 三股駐車場

天候

1日目／晴れ→夜一時雨
2日目／晴れ→曇り
3日目／晴れ→一時雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場（第一）／22時頃に到着した時は半分以上駐車、翌朝には8割ほど駐車あり

その他周辺情報

安曇野蝶ヶ岳温泉「ほりで〜ゆ〜四季の郷」600円（モンベル会員その他のクーポンで500円）

写真

7/25 5:02

三股第一駐車場（トイレあり）
平日でかなり埋まっていた

7/25 5:25

駐車場から15分程で三股（トイレあり）
登山届けを出す

7/25 5:42

蝶ヶ岳と常念岳の分岐
蝶ヶ岳へ

7/25 5:53

今日は増水の心配なし

7/25 6:05

力水
最後の水場

7/25 6:19

急登になるのは後半と油断していたら突然すごい階段が
蝶ヶ岳への登りでこの階段が一番大変でした

7/25 6:22

ゴジラみたいな木

7/25 6:49

時々視界が開け常念岳が見えた

7/25 7:18

樹林帯で景色が見えるのは嬉しい

7/25 7:18

帰りに通る前常念岳からの下り

7/25 7:33

7/25 7:45

まめうち平

7/25 8:24

標高2000m地点
三股と蝶ヶ岳の標高差も距離も約半分

7/25 8:48

7/25 8:53

蝶沢の標識

7/25 9:00

5分ほど先にも蝶沢の標識

7/25 9:37

7/25 9:39

7/25 9:48

第二ベンチ（2350m）
標高差で先日行った苺平と同じくらい登ったか
あの時は小屋まで下りだったけど今日は300m登り

7/25 10:15

7/25 10:43

名前のないベンチが最終ベンチかと思ったらその先に最終ベンチがあった

7/25 11:09

大滝山との分岐

7/25 11:10

あとひと登り

7/25 11:18

7/25 11:21

出ました〜

7/25 11:24

7/25 11:33

素晴らしい

7/25 11:34

7/25 15:58

蝶ヶ岳山頂のすぐ近くがテント場という素晴らしい
この日は50張弱程
クタクタで陽が沈む前に熟睡

7/26 4:10

2日目の朝

7/26 4:33

蝶ヶ岳山頂へ

7/26 4:41

空がほんのり染まっていく

7/26 4:50

雲海の中から

7/26 4:53

7/26 4:58

穂高の方もほんのり

7/26 4:58

モルゲンロートにはならなかったけど綺麗

7/26 6:05

ヒュッテのトイレ

7/26 6:06

貴重な水は200円／1L

7/26 6:20

蝶ヶ岳ヒュッテを後に常念岳へ向かいます

7/26 6:24

気持ち良い稜線

7/26 6:25

この景色がずっと続く

7/26 6:32

7/26 6:47

横尾との分岐

7/26 6:58

7/26 6:58

7/26 7:01

蝶槍へ

7/26 7:08

蝶槍から

7/26 7:16

槍を望む

7/26 7:18

常念岳への稜線

7/26 7:32

しばらく樹林が続く
涼しくて助かる

7/26 7:52

歩いてきた方を見ると

7/26 7:51

あんな所に大岩？

7/26 8:00

池

7/26 8:06

花畑の中の登り

7/26 8:20

2592mピークより蝶槍方向

7/26 8:59

7/26 9:09

これからの景色が一番好きだったかも

7/26 9:10

何の木？実？

7/26 9:13

気持ちよすぎてどうしましょう〜

7/26 9:13

7/26 9:17

何度も目がいってしまう

7/26 9:30

たぶん2512m地点

7/26 9:35

いよいよ常念岳への登り

7/26 9:58

ガスが

7/26 10:49

7/26 11:20

山頂まっしろ
でも明日の朝も来るから大丈夫

7/26 11:40

三股への分岐

7/26 11:46

雷鳥

7/26 12:07

ガスで下が見えず
下っても下っても着かない感じ

7/26 12:07

上を見上げる
明日はここを登るのかと思うとドッと疲れが

7/26 12:18

振り返るとびっくり
みるみるガスが晴れて小屋がすぐ下に

7/26 12:40

常念小屋に到着
良い感じのテーブル

7/26 18:06

テント場は2ヶ所
この日も日の沈む前に眠りに

7/27 4:27

3日目の朝
晴天
テントの真正面に槍から南岳への稜線

7/27 4:41

今日も綺麗な日の出が見れそう

7/27 4:43

空がピンク色に染まってきた

7/27 4:48

おっ！

7/27 4:49

朝日の写真ってどうしたらうまく撮れるのか
もっともっと赤かった

7/27 4:53

今日もモルゲンロートまではいかなかった

7/27 5:25

荷物をまとめて常念岳経由で三股へ下ります

7/27 6:43

三股への分岐

7/27 6:56

昨日はガスで見れなかった眺め
常念岳から大天井岳へと続く稜線、槍ヶ岳へと続く稜線
歩けるのはいつかな

7/27 7:01

常念岳山頂

7/27 6:57

今日は景色くっきり！

7/27 6:57

時計回りに遠景
左が四阿山（たぶん）いつか行きたい
右が浅間山

7/27 6:57

八ヶ岳

7/27 6:58

南アルプス

7/27 6:58

御嶽山と乗鞍岳

7/27 7:04

雷鳥が見事に保護色に

7/27 7:07

7/27 7:08

何度もここに目がいってしまう

7/27 7:09

ここからだと涸沢小屋が見えた

7/27 7:24

大キレットの向こうにかすかに白山が

7/27 7:08

槍ヶ岳から大天井岳への稜線

7/27 7:35

奥の小さく見えている台形が雲の平

7/27 7:35

右の二つのピークが大天井岳と中天井岳

7/27 7:35

奥の右二つが立山、剣岳

7/27 7:10

パノラマで

7/27 7:40

三股への分岐（約2850m）まで戻り

7/27 7:52

三股へ

7/27 7:55

いきなりすごい岩場に足がちょっとすくむ

7/27 7:58

振り向くと常念岳
カッコイイ

7/27 7:59

最初はどうなるかと思ったけれど
滑落したらアウトというような所はなくホッとする

7/27 8:00

キバナシャクナゲとハイマツ

7/27 8:02

だいぶガスが湧いてきた

7/27 8:07

あれ？チングルマ？
今まで花は見なかったけど

7/27 8:18

常念岳がだいぶ遠くなった

7/27 8:22

なかなかすごい岩場が続く

7/27 8:33

常念小屋へのトラバースの分岐
この道が使えれば楽なのだけれど

7/27 8:40

大石が続く

7/27 8:48

！驚いた
足元に雷鳥

7/27 8:48

つがいで
アップで撮るとけっこう怪鳥

7/27 8:52

前常念岳2662m

7/27 9:08

直下の避難小屋

7/27 9:13

ここからが大石の急坂

7/27 9:23

足元にもう秋の気配かな

7/27 9:43

低木がちらほら
この辺りから少し楽になる

7/27 9:55

遠くに樹林が見えてきた

7/27 10:08

はしごを降りると

7/27 10:38

樹林帯に
一安心

7/27 10:51

標準点櫓跡(ひょうじゅんてんやぐらあと)2207m

7/27 10:59

昭文社のコースタイムポイント

7/27 11:00

とりあえず目印に
地図ではここから急坂に

7/27 11:19

見事なキノコ

7/27 11:50

急だったり緩やかだったり
何回もジグザグに道を下って行く
長い

7/27 12:57

迂回路の分岐
蝶ヶ岳への橋の手前と繋がってる

7/27 13:01

道の両脇に無数の花

7/27 13:14

蝶ヶ岳と常念岳の分岐

7/27 13:17

三股に到着
ここまでくればあとは林道とホッとして歩き出した途端に雷が

7/27 13:28

みるみる雨も降り出し走って三股駐車場へ
雷は怖い

7/27 14:30

途中の車道沿いの「ほりでーゆ〜」で立ち寄り湯を

7/25 8:12

今回もたくさんの花に出会えました
名前はゆっくり探します

7/25 8:17

ゴゼンタチバナ

7/25 11:16

この花には驚いた

7/25 11:16

だって一つ目小僧みたい

7/25 8:54

キヌガサソウでした

7/25 10:54

ハクサンフウロ

7/26 7:48

グンナイフウロ（郡内風露）

7/26 8:33

ヨツバシオガマ

7/25 10:00

エンレイソウ

7/26 8:13

ホソバトリカブト

7/27 11:07

こんなに綺麗なギンリョウソウは初めて出会えました

7/27 12:44

タマガワホトトギス

7/25 9:13

7/25 10:56

7/25 10:36

7/26 7:27

チシマギキョウ？
イワギキョウ？

7/26 9:57

チシマギキョウ？
イワギキョウ？

7/27 6:59

チシマギキョウ？
イワギキョウ？

7/26 7:51

ニッコウキスゲ

7/26 8:09

テガタチドリ？

7/26 7:49

蕾かな？

7/26 8:13

色違い

7/26 8:17

7/26 8:10

タカネウスユキソウ？

7/27 12:49

オナモミに似ている蕾？
どんな花が咲くのかな？

7/27 9:49

7/27 5:28

7/27 5:29

7/27 8:03

7/27 8:04

7/27 11:36

7/27 12:38

7/27 12:46

7/25 8:56

7/25 9:11

7/26 8:17

7/26 7:31

7/25 8:14

撮影機器：

STYLUS1,1s OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 12 mini Apple

装備

備考

初日の荷物総重量：約12.8Kg（水分含む）
初日の力水からの水分：約3.54L（消費約1.6L）
2日目の縦走の水分：約2L強（消費約1L強）曇りがち
3日目の水分：約2L強（消費約2L）

感想

nekohituji

夜間に三股駐車場までの林道を走ると、何か小動物が飛び出し（イタチか？）次にイノシシが現れ、続いてうり坊が三匹、最後にキツネが飛び出し、可笑しくも前夜泊で寂しい駐車場だったらどうしようと不安になったけれど、着いてみたら平日にも関わらず第一駐車場は半数以上埋まっていて驚きました。（翌朝には、ほとんど埋まっていました。）
蝶ヶ岳〜常念岳の稜線からの眺望はとても素晴らしく、今までに何回もいたことのある涸沢・穂高を眺めるのは感慨深いものがありました。