編笠山・権現岳

2023年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,434m
• 下り: 1,439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 0:58
• 合計: 8:52

6:39 観音平
7:22 7:23 雲海
7:51 8:00 押手川
9:08 9:20 編笠山
9:38 10:00 青年小屋
10:27 10:27 のろし場
10:48 10:48 西ギボシ
10:59 11:05 東ギボシ
12:00 12:00 権現小屋
12:04 12:05 縦走路分岐
12:12 12:19 権現岳
12:54 12:55 三ッ頭
12:58 12:58 前三ツ頭分岐
13:44 13:45 木戸口公園
14:03 14:04 ヘリポート跡
15:02 15:03 八ヶ岳横断歩道分岐
15:33 観音平

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場に当日1：30頃到着し、6:30頃出発。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは観音平の駐車場にあります。
天気は晴れていましたが、樹林帯の登山道は湿っており、所々滑りやすい箇所がありました。

その他周辺情報

道の駅こぶちさわに温泉があります。
道の駅こぶちさわにはシャトレーゼ、レストランの他、お土産や地元の野菜などを販売しており、賑わっています。

写真

7/29 6:40

観音平駐車場からスタート。

7/29 6:40

登山道は少し湿っていました。

7/29 7:16

7/29 7:29

苔が生えた岩は雰囲気抜群です。

7/29 7:29

7/29 7:34

頂上に向け、急登になってきました。

7/29 7:52

青年小屋と編笠山頂上への分岐。

7/29 8:00

岩に生える苔の雰囲気がとても良いです。

7/29 8:28

2400mほどで眺望が望めます。

7/29 8:28

こちらの方向には富士山が見えます。

7/29 8:42

頂上に向け、ラストスパート。

7/29 8:44

奥に小さく富士山が見えます。
雲海もあって、幻想的。

7/29 8:53

南アルプスを望む眺望。

7/29 8:53

雲海と南アルプス。

7/29 8:57

7/29 8:59

7/29 9:02

頂上に到着。

7/29 9:02

山頂表示。
山梨百名山　編笠山登頂。

7/29 9:05

山頂表示その2。

7/29 9:05

奥には権現岳。

7/29 9:06

7/29 9:06

7/29 9:07

7/29 9:13

南アルプス方面の眺望。

7/29 9:13

7/29 9:13

7/29 9:13

7/29 9:14

編笠山から見た権現岳方面の眺望。

7/29 9:19

7/29 9:19

7/29 9:19

綺麗すぎて何枚も写真を撮ります。

7/29 9:19

7/29 9:19

7/29 9:26

一度青年小屋に下ります。
水色の屋根が青年小屋。
下りは一本道です。

7/29 9:26

7/29 9:32

7/29 9:32

7/29 9:32

最後岩だらけのポイントがあります。

7/29 9:46

遠い飲み屋に到着。

7/29 9:50

7/29 9:50

7/29 9:50

青年小屋から見た編笠山。

7/29 9:51

7/29 10:26

7/29 10:32

権現岳手前、のろし場付近。

7/29 10:32

ガスが出てきてより幻想的な景色に。

7/29 10:43

山道の向こう側は崖なので、注意。

7/29 10:43

7/29 10:49

本当にここを登っていくのかと若干の不安に。

7/29 10:49

7/29 11:04

7/29 11:04

斜度もなかなかの山道です。

7/29 11:05

難関ルートを抜けた後は稜線歩きになります。

7/29 11:06

稜線側からみた山道。

7/29 11:07

7/29 11:36

7/29 12:03

7/29 12:06

7/29 12:06

権現小屋とギボシ。

7/29 12:09

山頂表示。
山梨百名山　権現岳登頂。

7/29 12:15

再び稜線を歩いて、下山します。

7/29 12:15

7/29 12:38

7/29 12:38

7/29 12:47

7/29 12:47

7/29 12:47

7/29 12:53

三ツ頭到着。
下山はここから。

7/29 12:54

7/29 15:30

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

たけそん

2023年7月29日　天気は晴天。
登山日、前日の夜から出発し、当日1:30頃に観音平の駐車場に到着しました。
観音平駐車場の標高は1500mほど、空気も澄んでおり、星がよく見えました。
その後、仮眠をとり、6:30頃から山行を開始。

まずは編笠山頂上を目指します。
編笠山は青年小屋、編笠山頂上への分岐までは比較的なだらかな道が続きますが、分岐以降はやや急登な道に切り替わります。
途中危険な道はありませんでした。

頂上の眺望は本当に素晴らしくほぼ360度に渡り、景色が広がっています。
特に富士山、南アルプス、権現岳・赤岳の三方面が素晴らしく長時間眺めてしまいます。

そこから青年小屋に200mほど下ります。
青年小屋でトイレ、休憩をし、いよいよ権現岳へ向かいます。

権現岳に向かう登山道は途中ののろし場まではなだらかな登りです。
しかし、のろし場からが本番でした。
まずギボシに向かうまで道ですが小石が広がる崖を登ります。
鎖場がありますが、足元に十分注意して進む必要があります。
次に狭い崖を鎖を伝いながら進みます。
ここも鎖をしっかりと掴み、注意しながら進みます。滑落したら大怪我は必至です。

そこを抜けると両サイドに針葉樹があるため、少し安心して歩ける道に出ます。

そして、権現小屋で休憩して、頂上を目指します。
小屋からは10分程度で到着します。

権現岳の頂上は標高が書かれた看板があります。
また眺望も素晴らしいです。
赤岳が近くに見え、その先には山梨の町、田園風景を望みます。

そこから下山しますが、三ツ頭を経て、樹林帯に入ります。
ここの道ですが1200mほど緩やかな道で下山するため、とにかく長いです。
3〜4時間ほどはかかると思います。

全体の感想ですが天気にも恵まれ、各所で素晴らしい景色を見れました。
編笠山は360度パノラマの景色、権現岳は赤岳を間近に望む大迫力の景色、行き帰り共に山々を様々な角度から見れます。

時間と体力は必要ですが、中級者向けにはかなりよいコースだと思います。
ぜひお試しください。