編笠山〜西岳(スノーシューハイク)

2015年01月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,330m
• 下り: 1,327m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:38

6:37 富士見高原リゾート駐車場
6:58 6:58 五叉路分岐
7:05 7:06 盃流し
7:36 7:37 臼久保岩小屋
9:28 9:41 編笠山
9:57 10:15 青年小屋
10:20 10:20 乙女の水
11:07 11:08 西岳
11:30 11:31 林道出合
11:52 11:53 不動清水
11:58 11:58 五叉路分岐
12:14 12:14 富士見高原リゾート駐車場
12:15 ゴール地点

携帯がフリーズしてたようでGPSログが取れてませんでした。
2週間前に同コースを歩いた時のログとなってます。
今回
出発時刻6：41分
到着時刻15：12分
前回は締まった雪でソロという事もあり3時間ほど短縮したタイムとなってます。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見高原ゴルフ場B-1駐車場

コース状況／危険箇所等

全編勾配はゆるく編笠山頂直下の岩場以外は上りも下りもスノーシュー歩行OK
滑落の心配をするようなキレバもなくスノーシューをひっかけて転倒しても笑ってられるような楽しいルートとなってます

編笠山頂は強風が吹いているので樹林帯を抜ける前に対策をとる必要があります

写真

富士見高原ゴルフ場の登山者用駐車場に停めさせていただく

駐車場からの富士山

駐車場から甲斐駒〜鋸岳

ゲート前

ゲート前でスノーシュー装着
2週前はここでチェーンスパイクを装着

目指す編笠山

林越しに甲斐駒

本日の入山者の先頭歩き
前日までのトレースは消えている

スノーシューで快適に進む

強風で踏み跡は消えているがテープ類は豊富

樹林が切れる手前でスノーシューから12本アイゼン、ストックをピッケルに交換。山頂の強風に備えて装備類を整える。

樹林越しに富士山

南アルプス

山頂直下
ここをスノーシューで登るのはちょっと無理。。。

岩場からの富士山

最後だダッシュ標識

編笠山山頂
いつも風が強いなあ

すっ飛ばされそうなくらいの爆風だ
山頂は広く滑落の心配は無い

富士山

富士山アップ

南アルプス

仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、北岳

中央アルプス

御嶽

ギボシと権現

先週登った主峰

阿弥陀〜主峰〜ギボシ

蓼科山と北アルプス北

富士山を背景に

山頂を後にする

最後にもう一枚
富士山

青年小屋へ向かう
ここからはノートレース

先日まとまった雪が甲府盆地でも降ったがこちらもなかなかの積雪だ
振り向くと・・・

進行方向
トレース無し
西岳までひざ上〜腰のラッセルになりそうだ

見上げると真っ青

編笠山頂から少し下った所
ピストンで戻るなら今ですが・・・
どうしましょう・・・

相談した結果西岳周回をする事に
ラッセルしてたら日が暮れるぞ
スノーシューに履き替える

青年小屋手前の岩場

下りも問題なし
スノーシューのまま進む

シュカブラ

夏よりも歩きやすい
夏は岩の隙間に落ちないようにして歩く所だが
岩を避けて雪の上を歩行する

青年小屋からの編笠山

青年小屋は雪で埋もれている

編笠山をバックに1枚

西岳へ

稜線は雪が締まってて歩きやすい

西岳山頂直下

西岳到着
スノーシュー大活躍
ここまで編笠の岩場登り以外は全行程スノーシュー歩き

下山

ズボズボの踏み跡もスイスイと歩く

林道でスノーシューを外す

駐車場からの編笠山

B1が登山者用駐車場に開放されている
15時の下山時で20台ほどの駐車でした
お疲れ様でした

感想

ゲスト

2週前に同ルートを歩行しほぼ全工程スノーシューで歩けると判断し降雪後の狙い撃ち登山を行った。日の出と共にスタートし本日の入山者の先頭を歩く。林道ゲートからスノーシューを装着し編笠山山頂直下の岩場以外は全行程スノーシュー歩行となった。編笠山頂から西岳の間は踏み跡もなくツボ足ラッセルなら苦労するような箇所もあったが難なくトレースを作る事が出来た。今日の雪質は登りも下りも問題無し。雪山ハイクを存分に楽しむ事が出来た。

MSRライトニングアッセントを使用
雪質にもよるだろうが30度程度の勾配なら登りも下りも安定
少し前までスノーシューは平地用などと言ってた私は時代遅れだったようです・・・

今年になってチェーンスパイクなるものを使用してみたがこれも使える。
12本付けるには億劫で今までなら滑り止めを着けずにそろりそろりと歩いていただろう場所もガシガシ歩ける。道具で楽をしすぎかなとは思うが、、、良い物は取り入れたいと思います。