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Yamareco

記録ID: 5769983
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳/長衛小屋より 八合目で撤退

2023年07月23日(日) 〜 2023年07月24日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
loon_nz その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
9.0km
登り
827m
下り
815m

コースタイム

1日目
山行
8:50
休憩
0:47
合計
9:37
2:54
52
3:46
3:51
43
4:34
4:39
141
仙水峠
7:00
7:05
52
7:57
8:02
56
八合目
8:58
9:15
110
11:05
11:10
36
11:46
11:51
40
12:31
天候 23日(日)曇り時々晴れ  24日(月)晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘駐車場(5日以内1,000円)に車を停め、南アルプス林道バスにて北沢峠へ入り、テント泊にて前泊しました。
コース状況/
危険箇所等
しっかり整備された登山道です。山頂までの標高差1000mながら、中身の濃いルートと感じます。
特に仙水峠から駒津峰へ標高差500mの急登が核心でした。
その他周辺情報 バスにて下山後に仙流荘にて汗を流しました。
7/23(日)

仙流荘バス停

自分も6年ぶりにやってきました。暑い中バス待ち中です。

12:10 仙流荘発、北沢峠行きバスに乗る

バスは高度感ある車窓で、母はだいぶ怖かったようです。
1
7/23(日)

仙流荘バス停

自分も6年ぶりにやってきました。暑い中バス待ち中です。

12:10 仙流荘発、北沢峠行きバスに乗る

バスは高度感ある車窓で、母はだいぶ怖かったようです。
13:05 北沢峠バス停(2030m)到着

やはり下界に比べると涼しい!ここから山梨県側に少し下って長衛小屋まで徒歩数分。
13:05 北沢峠バス停(2030m)到着

やはり下界に比べると涼しい!ここから山梨県側に少し下って長衛小屋まで徒歩数分。
長衛小屋・キャンプ指定地でのあおいとひなた

#ヤマノススメ


山小屋、トイレ、水場至近。水は豊富で冷たく美味しい!
やはりここは素晴らしいテント場です。
最大の問題は夜の静粛性だけど、今回は週末を外したので大丈夫でしょう。
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長衛小屋・キャンプ指定地でのあおいとひなた

#ヤマノススメ


山小屋、トイレ、水場至近。水は豊富で冷たく美味しい!
やはりここは素晴らしいテント場です。
最大の問題は夜の静粛性だけど、今回は週末を外したので大丈夫でしょう。
長衛小屋でのあおいとひなた

テント場利用料が暴騰している北アルプス界隈と違い、一人1,000円と6年前と同じで感動しました。
自分は元々南アルプスびいきなところがあります。
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長衛小屋でのあおいとひなた

テント場利用料が暴騰している北アルプス界隈と違い、一人1,000円と6年前と同じで感動しました。
自分は元々南アルプスびいきなところがあります。
栗沢山は未登なので行ってみたいけど、またの機会に。
4年前に鳳凰山〜甲斐駒縦走を計画したことがありましたが、
突如沸いた台風のせいでお流れになったことを思い出しました。

18時台には就寝して、翌日の甲斐駒に備えました。
前回は騒々しくて殆ど寝れなかった苦い経験のある場所ですが、
今回は2人ともしっかり熟睡できました。
2
栗沢山は未登なので行ってみたいけど、またの機会に。
4年前に鳳凰山〜甲斐駒縦走を計画したことがありましたが、
突如沸いた台風のせいでお流れになったことを思い出しました。

18時台には就寝して、翌日の甲斐駒に備えました。
前回は騒々しくて殆ど寝れなかった苦い経験のある場所ですが、
今回は2人ともしっかり熟睡できました。
7/24(月)

結果から触れると、母の甲斐駒登頂は叶いませんでした。
母のペースから出発時刻、途中の通過時刻まで予測して、
出発時刻を3時と行程を組みましたが無事下山のためには仕方がありません。


2:54 長衛小屋(1980m)出発

3:46 仙水小屋(2130m)

暗い樹林帯の登りで母は不安そうでしたが、自分の450ルーメンのヘッドライトの明るさに元気付けられたようです。
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7/24(月)

結果から触れると、母の甲斐駒登頂は叶いませんでした。
母のペースから出発時刻、途中の通過時刻まで予測して、
出発時刻を3時と行程を組みましたが無事下山のためには仕方がありません。


2:54 長衛小屋(1980m)出発

3:46 仙水小屋(2130m)

暗い樹林帯の登りで母は不安そうでしたが、自分の450ルーメンのヘッドライトの明るさに元気付けられたようです。
宇多田ヒカルが出ていた水のCMで写っていた露岩帯。
自分も初めてのルートなので、点在するケルンを参考にしつつ進んでいきます。

仙水峠までの沢沿いの登りはほぼ想定どおりのペースでした。
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宇多田ヒカルが出ていた水のCMで写っていた露岩帯。
自分も初めてのルートなので、点在するケルンを参考にしつつ進んでいきます。

仙水峠までの沢沿いの登りはほぼ想定どおりのペースでした。
4:34 仙水峠(2264m)

鳳凰山より続く主稜線と合流。ここで甲斐駒の雄姿が大きく見えてきます!
黒戸尾根からしか甲斐駒に登ったことがなかった自分も圧倒される雄姿でした。
1
4:34 仙水峠(2264m)

鳳凰山より続く主稜線と合流。ここで甲斐駒の雄姿が大きく見えてきます!
黒戸尾根からしか甲斐駒に登ったことがなかった自分も圧倒される雄姿でした。
仙水峠から駒津峰は標高差500mの急登!
ここが今回の行程の核心とみて、出発前から母には頑張りどころと説明していました。
2
仙水峠から駒津峰は標高差500mの急登!
ここが今回の行程の核心とみて、出発前から母には頑張りどころと説明していました。
ゆっくりめにペース配分するとなんとかなるとみていましたが、
ここの急登での母の疲れ方は自分の想像を越えていました。
1
ゆっくりめにペース配分するとなんとかなるとみていましたが、
ここの急登での母の疲れ方は自分の想像を越えていました。
近いけど遠く感じる甲斐駒。
2
近いけど遠く感じる甲斐駒。
とりあえず駒津峰までは行ってみようと母を元気づけ、ようやく森林限界を越えました。
鳳凰山、北岳、間ノ岳、悪沢岳、塩見岳、聖岳…
南アルプス好きな自分の選択で母もこれまでいくつもの山々を登ってきているのですが、
この頃の母は眺望を楽しむゆとりもなし。
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とりあえず駒津峰までは行ってみようと母を元気づけ、ようやく森林限界を越えました。
鳳凰山、北岳、間ノ岳、悪沢岳、塩見岳、聖岳…
南アルプス好きな自分の選択で母もこれまでいくつもの山々を登ってきているのですが、
この頃の母は眺望を楽しむゆとりもなし。
7:00 駒津峰(2740m)到着

仙水峠から2時間半近くも掛かってようやく駒津峰。
自分が想定していた通過時刻よりこの時点で30分オーバー。
母の疲れ方をみると途中までとしたほうが良さそうと、
この頃より登頂は断念することを考え始めました。
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7:00 駒津峰(2740m)到着

仙水峠から2時間半近くも掛かってようやく駒津峰。
自分が想定していた通過時刻よりこの時点で30分オーバー。
母の疲れ方をみると途中までとしたほうが良さそうと、
この頃より登頂は断念することを考え始めました。
駒津峰から先は岩尾根。クサリ場の登下降もあって、母のペースは更に落ちました。
駒津峰から山頂まで標準所要で1時間半のところを2時間と見積もっていましたがやはり無理そうです。
2
駒津峰から先は岩尾根。クサリ場の登下降もあって、母のペースは更に落ちました。
駒津峰から山頂まで標準所要で1時間半のところを2時間と見積もっていましたがやはり無理そうです。
7:57 八合目(2710m)

駒津峰からここまでで1時間近く掛かってしまいました。
この先山頂まで標高差300mほど上げていく局面であり、
撤退するならここだと決めました。
母も納得して受け入れてくれました。でも八合目までとキリの良いところまで来れて良かったと言ってくれました。
今回の撤退は母の体力に対し、ルートの中身の濃さを甘く見積もってしまった自分の計算違いに責任があります。
やはり一度でも自分が歩いたルートから選択すべきであると痛感しました。
3
7:57 八合目(2710m)

駒津峰からここまでで1時間近く掛かってしまいました。
この先山頂まで標高差300mほど上げていく局面であり、
撤退するならここだと決めました。
母も納得して受け入れてくれました。でも八合目までとキリの良いところまで来れて良かったと言ってくれました。
今回の撤退は母の体力に対し、ルートの中身の濃さを甘く見積もってしまった自分の計算違いに責任があります。
やはり一度でも自分が歩いたルートから選択すべきであると痛感しました。
過去に2度、黒戸尾根経由で甲斐駒に登頂した自分も、今回は非常に遠く感じました。
2
過去に2度、黒戸尾根経由で甲斐駒に登頂した自分も、今回は非常に遠く感じました。
登頂こそできなかったものの、周囲の山々を目に焼き付けておいてほしいと母に伝えました。
沸き上がってくる雲の向こうには昨年に母と登頂した鳳凰山。
2
登頂こそできなかったものの、周囲の山々を目に焼き付けておいてほしいと母に伝えました。
沸き上がってくる雲の向こうには昨年に母と登頂した鳳凰山。
中央奥には母と2年前に登頂した北岳、間ノ岳、そして塩見岳。
更に奥には聖岳、悪沢岳まで。
自分は6年前に縦走しましたが、母には荷が重いと判断して南アルプス南部は断念しています。
2
中央奥には母と2年前に登頂した北岳、間ノ岳、そして塩見岳。
更に奥には聖岳、悪沢岳まで。
自分は6年前に縦走しましたが、母には荷が重いと判断して南アルプス南部は断念しています。
疲れている母を促して南隣の仙丈ヶ岳をしっかりと眺めておきます。
母の体力であればあちらは登れるのではと考えています。
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疲れている母を促して南隣の仙丈ヶ岳をしっかりと眺めておきます。
母の体力であればあちらは登れるのではと考えています。
女性的で優美な仙丈ヶ岳。南アの山でも自分も好きな山です。
前回登頂したのは仙塩尾根縦走で通過した6年前。
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女性的で優美な仙丈ヶ岳。南アの山でも自分も好きな山です。
前回登頂したのは仙塩尾根縦走で通過した6年前。
しっかり景色を楽しんでから激下りに掛かります。
母は下りは元々安定しているとはいえ、今回は脚の疲れもあるので気を遣いました。


11:05 仙水峠(2264m)

標準所要1時間のところを1時間45分で激下りを終えました。
母の疲れを押して、山頂へ突っ込んでたら無事に下れていたかどうか。
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しっかり景色を楽しんでから激下りに掛かります。
母は下りは元々安定しているとはいえ、今回は脚の疲れもあるので気を遣いました。


11:05 仙水峠(2264m)

標準所要1時間のところを1時間45分で激下りを終えました。
母の疲れを押して、山頂へ突っ込んでたら無事に下れていたかどうか。
露岩帯を見やりながら下りていきます。
ここの岩場では母も楽しく歩けるようになっていました。
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露岩帯を見やりながら下りていきます。
ここの岩場では母も楽しく歩けるようになっていました。
仙水小屋を過ぎるとゴールは近い。
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仙水小屋を過ぎるとゴールは近い。
12:31 長衛小屋(1980m)無事下山!

着きました!!
母は疲れていましたが、充実した思いだったようです。
とにかく何事もなく下山できてよかったです。

登頂できた場合に比べるとだいぶ早く下りたので、
13:10発のバスに乗れそうと気付きました!
母には先に北沢峠へ発ってもらい、自分は大急ぎでテントを撤収。
撤収作業10分弱でテン場を後にしました。

13:10 北沢峠発、仙流荘行きのバスに乗る

車窓が怖い北側は自分が座り、母は南側の席へ。


13:55 仙流荘バス停着
2
12:31 長衛小屋(1980m)無事下山!

着きました!!
母は疲れていましたが、充実した思いだったようです。
とにかく何事もなく下山できてよかったです。

登頂できた場合に比べるとだいぶ早く下りたので、
13:10発のバスに乗れそうと気付きました!
母には先に北沢峠へ発ってもらい、自分は大急ぎでテントを撤収。
撤収作業10分弱でテン場を後にしました。

13:10 北沢峠発、仙流荘行きのバスに乗る

車窓が怖い北側は自分が座り、母は南側の席へ。


13:55 仙流荘バス停着

装備

個人装備
三脚 ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)<br /><br />※行動中に携行していないテント泊装備は含めていません。

感想

無事下山だけは果たしたものの、単独行には無い難しさに直面した今回の山行でした。

名山中の名山である甲斐駒。南アルプスの山々をこれまでいくつか
母と登ってきて、満を持してということで長衛小屋からの行程を計画しました。
母のペースから余裕のある所要時間を組んで万全を期したつもりでした。
それでも読みどおり、計画どおりに行くものではないということ、
それに母を山に連れていくことについて自分に掛かる責任の重さを痛感した山行となりました。
体力に余裕のない状態では集中力が落ち、不測の事態が発生しかねないと強い危機感を現場で覚えました。

それでも無事に長衛小屋に下山し、母にお礼を言われた時は嬉しいのと申し訳ないのと半々でした。
母はバスを気にして速足で北沢峠へ向かえていたので、余裕のある状態で下山できたのは間違いないです。
今回の山行での貴重な経験を、今後の母との安全登山に活かしていきたいです。

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コメント

長衛小屋 キャンプ場で 前泊なのですね。
 熟睡出来てよかったですね。
北沢峠から 長衛小屋 キャンプ場へ、
キャンプ地から 仙水小屋までも50分
かかるのですね。
さらに仙水峠へ40分。
駒津峰へ2時間20分 やっぱり アルプスは
遠いですね。
なかなかの距離です。
展望はすばらしい、森林限界超えると
遠望だらけ、好天でよかったですね。
雲がかかる鳳凰もステキです。
まわりが 登られた 山だらけ、
ほんとに 親子さんで アルピニストは
すばらしいです。
なかなか ないですね。


お疲れさまでした。
高嶺の景色を満喫させていただきました。
ありがとうございました。
2023/7/31 11:09
いいねいいね
1
mayasanpoさん、こんばんは。
さっそくご覧いただきまして、ありがとうございます。
白馬岳から1週間後だったんですが、母はもう疲れは取れたと言っていました。
でも完全に疲れが取れ切っていなかったのかもしれませんね。
登りでは自分の予想を越える疲れ方でしたし、本当に思惑どおりに事を運ぶのは
難しいものだなと痛感しました。ガイドを仕事にしてる方はすごいなと改めて思いました。

深い樹林帯から露岩帯、そして急登の樹林帯を抜けると南アルプスの絶景!
自分自身が北沢峠から登るのは初めてでしたから、本当に新鮮な眺めでした。
甲斐駒を選んだ理由の一つに、これまで一緒に登ってきた山々を母にも眺めてほしかったことがあります。
写真では分かりにくいですが、富士山もしっかりと見えていました。

今回は登頂できませんでしたが、母にも南アルプスを満喫してもらえたのではと思います。
目標となる山があれば母にとって励みになるでしょうし、今後も安全第一で共に登山できればと思います。

mayasanpoさんにコメントをいただき、母も喜んでくれています。
今回もありがとうございました。
2023/7/31 21:34
プロフィール画像
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