★幌尻岳

2023年07月28日(金) [日帰り]

• GPS: 14:43
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,414m
• 下り: 2,421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:01
• 休憩: 0:42
• 合計: 14:43

距離 25.1km 登り 2,414m 下り 2,421m

2:46 二岐沢出合 登山口
3:26 取水ダム
3:54 二岐・二ノ沢出合 天場
4:38 4:43 尾根取付
5:26 5:27 トッタの泉
6:35 6:38 ヌカビラ岳肩
6:41 6:43 額平岳
7:20 7:21 北戸蔦別岳
7:55 7:56 幌尻山荘分岐
8:20 8:22 戸蔦別岳
9:36 幌尻岳の肩
10:28 10:38 幌尻岳
11:14 11:21 幌尻岳の肩
12:29 12:33 戸蔦別岳
12:54 12:55 幌尻山荘分岐
13:26 13:27 北戸蔦別岳
13:50 額平岳
13:54 ヌカビラ岳肩
14:43 14:46 トッタの泉
15:23 15:24 尾根取付
16:13 二岐・二ノ沢出合 天場
16:46 取水ダム
17:29 二岐沢出合 登山口

天候

晴れ後ガス時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

チロロ林道登山口より（トムラウシ温泉付近よりダート道）

コース状況／危険箇所等

今回、渡渉は水量が少なく問題なしでした。川沿いはピンクテープを目印に前進。
ヌカビラ岳までの急登における黒砂地帯は滑りやすいので要注意（特に下山時）。稜線のハイマツ地帯は枝が登山道にせり出してるので要注意。当然、ヒグマにも要注意。

写真

7/28 2:48

登山開始

7/28 4:36

だいぶ明るくなってきた

7/28 5:27

トッタの泉
帰りに1.5ℓ補給

7/28 6:10

まだこの時間帯は山々が綺麗に

7/28 6:12

ミヤマダイコンソウなのか？

7/28 6:28

7/28 6:29

イワツメグサ？

7/28 6:31

突然現れる脚立w

7/28 6:36

雄大な幌尻岳

7/28 6:42

7/28 6:49

トカチフウロ？

7/28 6:52

ウサギギク？

7/28 6:52

この後くらいから、急激に麓からガスが・・・

7/28 7:07

ミヤマアズマギク？

7/28 7:07

エゾノハクサンイチゲ？

7/28 7:07

チングルマ？

7/28 7:08

トムラウシでも見たイワブクロかな？

7/28 7:19

北戸蔦別岳
この辺りからガスガス＋強風に

7/28 7:31

？

7/28 7:34

登山道の真ん中に巨大な糞

7/28 8:22

戸蔦別岳

7/28 8:45

七ツ沼カールでクマを探してみる

7/28 8:47

いたっ！と思ったら鹿でした（写真では確認しづらいが）

7/28 8:58

強風かつガスガスな稜線

7/28 9:34

7/28 10:00

一瞬、目指す山頂が見えた

7/28 10:10

ガスガスな山頂

7/28 10:37

慰霊碑

7/28 10:39

7/28 10:40

山頂から青空がちょっと

7/28 10:43

下山開始したら更にクリアに・・・

7/28 10:44

見られなかったポロシリ東カールが見えるように

7/28 10:45

幌尻岳から肩への稜線

7/28 10:52

振り返って山頂

7/28 11:05

チシマギキョウ？

7/28 11:29

幌尻の肩から戸蔦別岳

7/28 11:35

またクマを探してみるも・・・

7/28 11:38

かっこいい

7/28 11:41

振り返って戸蔦別岳

7/28 11:57

またガスに包まれる

7/28 12:34

帰りの戸蔦別岳

7/28 12:37

往路時より少し風が穏やかに

7/28 12:42

最後に幌尻岳の雄姿をまた拝めた

7/28 13:28

帰りの北戸蔦別岳

7/28 15:32

渡渉ポイントのピンクテープは大事

7/28 15:43

異様に大きな葉

7/28 17:31

長い長い道のりを無事下山

撮影機器：

Canon EOS 6D Canon

感想

mondoblu

　今シーズンのメインの山行。百名山でも最難関とも言われる幌尻岳へ。冬からランニングをしてきて心肺機能を高めた甲斐もあり、思ってたほど筋肉痛にはならず。　前日はホテル予約をせず、恵庭温泉「ほのか」で英気を養い、そのまま登山口へ。予定より少し遅いスタートなったものの、真っ暗な山道を順調に登り続けると、トッタの泉手前くらいで空が白み始めた。これは眺望が期待できると思っていたが、北戸蔦別岳辺りから雲が湧き始めてしまった・・・。それでも高山植物などを楽しみながら、ひたすら歩く。七つ沼カールでは、クマがいないか探してみたところ、「いた！」と思ったら数頭の鹿でした。ようやく辿り着いた山頂がガスで真っ白だったのは残念でしたが、達成感は格別。帰り際、少しガスが晴れて幌尻岳の雄姿も拝むことができ、踏破できた達成感と満足感で、この上なく充実した山行でした。日本百名山69座目。