記録ID: 577038
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
権現岳 あまりの強風で三ツ頭で撤退
2015年01月18日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:32
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,219m
- 下り
- 1,207m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 7:31
距離 11.1km
登り 1,219m
下り 1,221m
11:15
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午前3時位で一台も駐車されてませんでした。下山時は道向かいの空きスペースにも停まっていました。道路状況はこの日はノーマルタイヤでも行けたかもしれませんが、駐車スペースが雪があり凍っていました。日によって変わると思いますので、やはり、冬タイヤやチェーン等あったほうが無難です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山道入口〜天ノ河原 登山道入口から雪はあります。圧雪した雪でところどころ凍っています。 ●天ノ河原〜ベンチシート 前々日の降雪した雪で一人分のトレースがあり、足が埋まり出したので、ベンチシートのところで、スノーシューを履きました。ここまではアイゼンも付けていません。下山時はあまりにも踏み抜く(朝方はクラスト気味であまり沈まなかった)のでここから、スノーシューを付けました。 ●ベンチシート〜標高2000メートルの看板 このあたりからノートレースになり、赤リボンなどを頼りに自分なりにルーファイ(適当)しながら登りました。スノーシューを付けていたため、そんなに激ラッセルにならなかったです。 下山時はスノーシューを脱いでしまったため、踏み抜きパラダイス(笑)膝から膝上位埋まるときも多々ありました。 ●標高2000メートルの看板〜三ツ頭 前三ツ頭に出ると、いきなり風が強まり、稜線は雪が少なくなります。スノーシューだと歩きづらくで、雪がある方をなるべく歩いていました。そこから、また、樹林帯に入ると雪が深まります。三ツ頭まで来ると暴風が吹き荒れていました。下山時は前三ツ頭を過ぎると急斜面になりますが、スノーシューに慣れていなくて、何回も危ない思いをしたので、12本アイゼンに変えて下山しましたが、踏み抜きがひどくて、雪が股位になることも多かったです。 ●終始風が強くて、地吹雪によりトレースがすぐなくなってしまう状況でした。下山時にベンチシート手前位まで、4〜5人位すれ違いましたが、下の方でもトレースがところどころ消えている状況でした。そのあと、ベンチシートから10人位とすれ違いました。 |
写真
撮影機器:
感想
スノーシューを購入したので、どこか、できればノートレースのところないかな?思い着いたのが権現岳でした。2000メートル位からは前々日の降雪したノートレースのさらさら雪を思う存分歩いてきました。権現岳に到達しなくても、大満足な一日でした。でも、2度も強風で敗退しているので、いずれリベンジだな!(トレースがあまりない時を狙って)
それにしても、スノーシュー(msrのライトニングアッセント)は登るのは最高でした。
これからは、山によっては持って行きたくなるアイテムとなりました。
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