岩巣山・砂防ダム池めぐり

2015年01月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 843m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:30

8:50 雲興寺
10:00 10:10 瀬戸大滝
10:20 0:00 鳥原ダム池
10:30 0:00 東大演習林尾根分岐
11:30 11:40 元岩巣山山頂
11:50 0:00 岩巣山
12:30 13:10 不明砂防ダム池
13:30 13:40 岩屋堂
15:00 15:10 ねむの森砂防ダム池
15:20 ゴール地点

　瀬戸市の山里三兄弟は、長男の一番人気のある猿投山、次男の岩屋堂のある岩巣山、三男は天狗伝説のある折平山。
　どの山も伝説と信仰の場であり、昔と代わらず自然環境が守られ、地元住民の大切な財産であると共に健康と憩いの場であって欲しいものです。
　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

　東海自然歩道の一部が通行禁止区間がありましたが、地権者の承諾を得て通行可能になりました。
　東海自然歩道は問題ありませんが、東大演習林境界尾根稜線コースは藪漕ぎでルートが不明瞭のヶ所があります。
　ルートファイティングが必要です。

写真

1/17 21:04

　通行止めの表示看板がありますが、現在は地権者の承諾をえて通行可能です。

1/17 21:52

瀬戸大滝、トイレ・休憩東屋があります。

1/17 21:56

鳥原砂防ダム

1/17 21:58

鳥原砂防ダム池、雑木の枝で見通しがあまり良くない。

1/17 22:01

色のあせた赤いリボンが分岐表示、左急登方向に曲がります。

1/17 22:03

　尾根稜線まで高度差40m程の急登で、木の根を掴まりながら両手で上る。

1/17 22:09

厳しかった直登から尾根稜線にでた所で、これからの尾根稜線は大した登りはありません。

1/17 22:16

こんな岩稜帯が3ヶ所程あり、滑落に注意して慎重に攀じる。

1/17 22:20

尾根稜線に出れば瀬戸・名古屋方面が良く展望できます。

1/17 22:50

東大演習林・東山量水ダムからの道と合流します。

1/17 22:53

尾根稜線凹部にある東大演習林の警告看板。
現在位置が表示されているので助かります。

1/17 23:01

目的が良く分からない4脚台、気象観測用かどうか？
熊笹藪漕ぎが続きます。

1/17 23:13

元岩巣山山頂です。
遠くの稜線は東大演習林の東側境界線。

1/17 23:12

東大演習林の稜線の上に御岳の山頂が良く見る。

1/17 23:13

東大演習林の稜線の上に猿投山が遠くに見る。

1/17 23:17

左側が岩巣山、右側に行けば東海自然歩道白岩の里に至る。

1/17 23:19

瀬戸・名古屋方面遠望。

1/17 23:25

チョット貧弱な岩巣山山頂プレート・三角点

1/18 0:24

不明砂防ダム、手摺も柵もありません。
ダムサイトはすり鉢状で危険です「事故は自己責任です」。

1/18 0:23

森の奥の貯水面積1.5ha程の池。

1/18 1:42

　通行止め表示看板、現在は地権者の承諾を得て通行可能です。

1/18 2:05

ねむの森砂防ダム池の遊歩道。

1/18 2:05

ねむの森砂防ダム池の西面展望、奥の高架橋は東海環状高速道。

撮影機器：

COOLPIX S710 ニコン

感想

miya10

　東大演習林稜線尾根ルートはくぬぎ・こなら・山桜の落葉樹が多くこの時期は森が明るく瀬戸名古屋の西展望がよく気分爽快にトレッキングできました。
　人があまり入らないので熊笹の藪漕ぎは足元の隠れた倒木・木の根っこなどで転倒しないように注意しました。
　東海自然歩道はパトロール隊のご尽力で良く整備されているので何ら問題はありませんでした。
　森の奥の湖は人造池とは云え、ぼっちで観る湖面は神秘的でもあり、恐怖感も感じます。
　不明ダムの正式名称、作業用道路のルートをご存知の方は一報お願いいたします。
　どこから建設資材を搬入したのか分かりません。