川乗谷本谷

2023年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 7.0km
• 登り: 294m
• 下り: 295m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 1:39
• 合計: 4:09

距離 7.0km 登り 294m 下り 307m

9:39 大沢バス停
9:50 9:51 川乗橋バス停
11:17 12:15 聖滝
12:26 12:41 夫婦滝
12:51 13:15 聖滝
13:35 13:36 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
13:48 大沢バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/30 10:09

s) 入渓！
y)暑いので最初から全身水に浸かる♪

7/30 10:10

s) 序盤楽しい
y)入渓したところは面白いところでしたね

7/30 10:14

s) キレイです
y)水の透明度が高く、美しかったです

7/30 10:38

s) 真夏は日が高く明るい
y)側壁が高くないので良く日の光が差し込みます

7/30 10:39

s) 水線すすみます
y)暑いので積極的に水に入ります

7/30 10:45

s) 堰堤

7/30 11:08

s) 聖滝つきました。予想外にスゴいゴルジュです！先行パーティー2段目取り付き中
y)思わず歓声を上げました。素晴らしいゴルジュです。ホラノ貝ゴルジュに勝るとも劣らない。

7/30 11:17

y)stkさん、1段目を登る 1
s) 泳いで取り付きます。そこそこ水流あった

7/30 11:17

y)stkさん、1段目を登る 2

7/30 11:17

y)stkさん、1段目を登る 3
s) とりあえず一仕事完了。ふぅ

7/30 11:24

s) 1段目を上がるyoshiさん

7/30 11:27

s) 先行パーティー、右から突破！
y)小さな窪みにハンマーのピックを引っかけて突破してましたね

7/30 11:36

s) 何度か試すがうまくいかず
y)体を持ち上げられませんでした・・

7/30 11:38

y)2段目の滝をよく見ると右側は水流が強いのですが、左側は比較すると弱いのです
s) 滝壺は、幅があれば少なからず留まるか逆流の箇所ありますね

7/30 11:53

y)という訳でstkさん、バランシーに左側を登ります
s) 何とか左から突破。途中ハンマーがホルダーから落ちて、石の下にハマり足が上がらずかなり焦った。。

7/30 11:58

s) 直後の滝は突っ張り気味に上がる
y)3段目　フリクションが良く効きます

7/30 12:00

s) ホラの貝を思い出す光景
y)ホントにそんな感じ　一見の価値あり！

7/30 12:00

s) 迫力ある滝は右から
y)4段目

7/30 12:01

s) 光があるからマシだが、ほんとすごいゴルジュです

7/30 12:02

y)stkさん、4段目突破！
s) ここはとくに問題ないです

7/30 12:03

y)4段目の釜はこんな感じ　滝が2つかかっています

7/30 12:03

s) これで終了

7/30 12:05

s) しばしの平和

7/30 12:08

s) 自分はカラダ冷えたので上から

7/30 12:19

s) 逆川出合
y)随分前に遡行しました　懐かしい

7/30 12:26

s) 見えてきた夫婦滝
y)巨岩CSに2条の滝がかかる　思っていたよりも大きな岩でした

7/30 12:26

s) 若手パーティー、スゴいところでビレイ中。クライマーは見えないが水流の中にいます
y)1段目を登って、滝裏に回り込み、そこから2段目をアブミで突破するらしいです

7/30 12:29

s) 出てきました

7/30 12:34

s) 突破〜
y)若い力、素晴らしい　

7/30 12:58

s) 聖滝下降します
y)気分はキャニオニング

7/30 12:59

s) スライダーで降りられるかと思っていたが、全然ダメ危ない。下降オススメせず
y)意外と滝の真下は浅いので要注意

7/30 13:04

s) ここもちょい面倒

7/30 13:11

s) 聖滝入り口から林道に上がるロープがあり、ここから脱渓して終了〜
y)カメラマンが来るらしく、ロープが設置されてました

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

共同装備

20m

感想

yoshi629

聖滝の存在は知っていたけど、実際に見てみると想像以上に立派で驚いた。有名なホラノ貝ゴルジュと比べても遜色ない。しっかりしたリーダーの下なら初級者も楽しめそう。
夫婦滝は思った以上に厳しそうだった。次は登ってみたい。

ＳＴＫ

川乗谷本谷を遡行してきました。
このエリアは初めて。あまり下調べできずヨシさんにアプローチはお任せでした。夫婦滝はアブミが要るっぽいとの事。我々はアブミ持ってないので、スリングあぶみで行ければ行く、ダメならそこで脱渓というプランで進む。序盤、気持ちよく沢を歩いて進んだがやや長いかも。
聖滝からは雰囲気が一変する。奥秩父東沢のホラの貝に雰囲気そっくりの、なかなか強烈なゴルジュだ。1段目は泳いで水流右から上がる。2段目は手ごわい。とても若い先行パーティーがここで奮闘していたが、さいごは気合の右から突破！お見事。我々も最初そこを目指したが、上がれず。左から試したら、行けなそうに見えつつこちらの方が行きやすかった。3段目は突っ張り。4段目以降は難しくない。その後冷えきった体を乾かした後すすんでいくと、逆川出合。左の本谷を辿るとすぐに夫婦滝となる。先ほどの若手パーティー取り付き中だが、、ダブルアブミがっつり使ってどシャワーを果敢に突破。う〜〜ん、ちょっと装備無くて厳しそう。。結構もう満足してしまったので、ここから聖滝下りツアーをして帰る事にしました。ただ、ここは下降あまりよくない。オススメしません。スライダーで行けるかもと思ったが、急過ぎて危険。できるところは2か所くらい。ほかはクライムダウンだがあまりよくはない。
聖滝手前の右岸にトラロープがあり、林道に上がれる。
ガイド本でも見たこと無かったが、まだまだ楽しい沢はいっぱいありますね〜。機会あれば夫婦滝も再訪したい。その際は聖滝ダイレクトインがいいかも。