入道ヶ岳 （井戸谷から二本松尾根へ）

2015年01月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 6.5km
• 登り: 814m
• 下り: 818m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:16
• 合計: 5:40

9:29 大堰堤Ｐ
10:29 10:38 井戸谷避難小屋
12:00 12:01 入道ヶ岳山頂
12:15 13:10 奥宮
13:15 13:17 北の頭
13:25 13:25 入道ヶ岳山頂
14:09 14:18 二本松避難小屋
15:09 大堰堤Ｐ

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大堰堤P（空き地・河原）：約10台、無料、トイレ有り
　椿大神社より奥に約500m程入った大きな堰堤の河原空き地に駐車。

コース状況／危険箇所等

前日からの雪で、登山口から雪で真っ白。
井戸谷小屋から上は、トレースの下に固い雪あり。
トレースを外すと膝まで沈む。
二本松尾根のトレースは、上部が圧雪で、下部が泥混じり。
雲の流れは速かったが、風はあまり強くなく、風裏では日向ぼっこができた。

その他周辺情報

日帰り温泉は、鈴鹿さつき温泉（500円）。

写真

【登山口】
ここから雪がある。

【奥に大岩】
植林地の中に石段。

【いよいよ谷沿い】
雪が被っているが、意外と歩きやすい。

【井戸谷小屋】
ちょっと休憩。

【春の陽気】
風が無く暖かい。

【いい天気】
青空が眩しい。

【いい眺め】
V字型の窓の向こうには伊勢湾。

【直登】
井戸谷コースのハイライトだ。

【雪の滑り台】
止まらなくなりそう。

【アセビのトンネル】
上げ底で天井が低い。

【鎌をチラ見】
アセビ群の切れ間から見る鎌は、ちょっと絵になる。

【仙ヶ岳】
猫耳を雲が撫ぜて行く。

【鎌と御在所】
鎌も御在所も、雲の天井がスレスレ。

【10番は孤独】
足跡の無い雪原に立っている道標が淋しそう。

【奥宮から見る山頂】
山頂の鳥居はこっちを向いている。

【鎌ヶ岳雄姿】
雪化粧した鎌は雄々しい。

【鈴鹿中央部】
鎌、御在所、釈迦、竜と並ぶ様は見ごたえあり。

【目を凝らすと】
遠くの空に白く浮かんでいるのは御嶽だ。

【アセビの門】
狭くてザックが引っかかり四つん這い。

【スクリーンのよう】
手前とバックが不連続の不思議感覚。

【クリアなら富士山】
空気が澄んでいれば、あの辺に見えるはず。

【雲母峰】
北尾根の向こうには雲母峰が大きい。

【のっぺらぼう】
入道の真っ白い顔は下からでもハッキリ見える。

【二本松小屋】
こっちは少し大きい。

【滝ヶ谷分岐】
滝ヶ谷コースにも足跡があった。

【こっちも植林帯】
分岐からはずっと植林の中。

【雫雨】
林の中は雫の雨がポタポタ。たまには大きなボタ雪も。

【河原に到着】
駐車地はもうすぐだ。

感想

whitewater

天気予報は、前の日ほどではないが強風予報。
南ほど晴れそうだということで、鈴鹿北部を避け、入道ヶ岳まで南下。
狙い通り、風は弱く、青空も出て、陽が当たり春山のようだった。
雪もたっぷりで、こんな日は迷わず井戸谷コースだ。
入道の良さを満喫。
下山は、雪が緩んできたので、のんびりゆっくり二本松尾根を下った。
滝ヶ谷分岐からの植林の中は、雪解けの水がポタポタ落ちてきて雨降り状態。
場違いの傘を差しながら下る。
時折雪の塊が傘に落ちてきて、その度に手に衝撃が伝わって来る。
なんだかなあと思いつつの下りだった。
しかし、それを帳消しにして余りある雪と青空と陽差しが印象的な入道ヶ岳だった。