記録ID: 5778754
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ハイキング
富士・御坂
御殿場新五合目から御殿庭往復
2023年07月31日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:30
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 728m
- 下り
- 735m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口にて富士山保全協力金1000円支払。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
富士山五合目あたりの砂礫地にはオンタデ 、オノエイタドリ、メイゲツソウなどイタドリの仲間の群落があちこちに見られます。標高が高いところでは高山系のオンタデが席巻していますが、新五合目のうち最も標高の低い御殿場口の標高は1,440mと低いので、イタドリの高山型オノエイタドリが優勢。オノエイタドリはフジイタドリとも呼ばれるそうです。
左から、富士山、宝永山、二ツ塚(上塚)。
最近、スマホをHuaweiからXperiaに変えたのですが、色があっさりしすぎてちょっとアレです。デフォルトで空の色とかもう少しなんとかならんものか。Huaweiは逆に色を作り過ぎていたので、その中間くらいが良いのだけど。
最近、スマホをHuaweiからXperiaに変えたのですが、色があっさりしすぎてちょっとアレです。デフォルトで空の色とかもう少しなんとかならんものか。Huaweiは逆に色を作り過ぎていたので、その中間くらいが良いのだけど。
逆光でオノエイタドリとメイゲツソウを。花の赤いイタドリをメイゲツソウというとか、オノエイタドリの別名をメイゲツソウというとか、調べれば調べるほどよくわかりません。個体によっては「ちょっと赤っぽい」みたいなものもあるので、まぁどっちでもええかという感じです。さらにオンタデ、オヤマソバも似たような風情で、私にはにわかに区別がつきません💦
感想
富士山登山シーズン真っ盛りの月曜日、五合目より下は想像以上に人影がまばらです。この日の目的地は御殿庭上の宝永第三火口。富士宮口新五合から歩いた方が早くて楽なのですが、今の時期はそこまで車で行けません。バスに乗って行くほどでも・・・ということで、御殿場口から歩くことにします。二ツ塚の間を抜け、四辻、三辻と歩いて御殿庭まで。
本当は朝焼けの時間に大石茶屋の上あたりに居られればよいのですが、そこまで早起きする気力はなく、普通の朝の時間帯に御殿場新五合を出発しました。二ツ塚までの地味な登りは、いつも超のんびり写真撮りながらいくときは気になりませんが、少しばかり先を急ごうと思うと意外と疲れます。
四辻までの道。昔のことを思いだすと、このあたりずいぶんカラマツが大きくなったなぁと感じます。このまま育って森になるのでしょうか。それともまた噴火で荒野に戻るのか。
沢といってもたいしたことのない窪地をいくつか渡って御殿庭へ、森の中をぐいっと登ると宝永第三火口の縁、御殿庭上にでます。緩やかなカーブを描く斜面、山頂をバックに口を開ける宝永第一火口。右手には赤岩を戴いた宝永山。ここは実にいい場所です。いつしか富士山の後ろにはうろこ雲。聞けばこの日の夜、山頂では雪が降ったとか・・・秋かよ!
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